露の音 幽かな独り言

 
軌跡を見失わないよう
     追憶のよすがを
       記憶の欠片を遺したいのです

進撃の軌跡 大阪公演 10月29日 Ⅳ

2017-11-19 12:53:21 | SH/LHイベント記憶留書


そしてお楽しみのメンバー紹介

今宵のお題は「進撃の巨人で印象に残っているシーン」

「朝までハロウィン」の後で、既に舞台上に揃っているダンサーの皆さま

それぞれ目を逸らす

最初の指名は佐藤洋介さん

パフォーマンスの伴奏は「Beat it」

Revo団長「ポゥッ!」

洋介さん「アオッ!」

ひとしきりマイケルさんをやったところで

洋介さんが印象に残っているのは「巨人が出て来たところ」

Revo団長「僕も創刊号で読んだ時『巨人だ』って意味わからなかった」


OBAさんの伴奏はアイアン・メイデン

印象に残っているのは「『駆逐してやる』のエレンの目」

Revo団長「基本瞳孔開いてるよね。常に汗かいてるし。

アニメだとずっと叫んでる。」


矢島みなみさん

『進撃の巨人』は劇場版から見たそうで

印象に残っているのは「『自由の代償』のところ」


細木あゆさん

壁を登っていくアニの指を斬る、というところ

あゆさん「指を斬るっていうのが斬新だなと」

Revo団長「関節は硬質化してないからじゃない?」

そしてミカサの話題に照明含め袖の方にいる麻美さんに注目


お次はバンドメンバーより

Revo団長「カッコいいオレンジの人」

淳士さん「このライブも進撃の世界とするなら

何もない平坦な廊下で躓く西山アニキが印象的。」


長谷川淳さんことあっちゃん

獣の巨人が喋るの声を楽しみにしていたあっちゃん

「意外と普通の声でびっくりした。あんなに恐そうな文字なのに。」

「『これは何ですか?』って紳士的だし」


五十嵐宏治さんことらっしーは「座標の発動する『ペチ』ってところ」

らっしー「ここだとRevoさんが座標ですよね」

Revo団長「リーダーだからね。」

らっしー「一徹アニキはストリングスの座標で人生マスター

あっちゃんは恋愛マスター

自分のようになるなと言っている西山アニキはしくじり先生」

アニキ何をもってそんな…


弦一徹アニキは「エレンが食べられたところ」

一徹アニキ「『大丈夫かこれ?』って思った」

そしてストリングスからもう一方、セカンドヴァイオリン梶谷裕子さん

梶谷さんも「エレン食べられたところ」

娘さんの方が先に『進撃の巨人』を読んでいたそうで

梶谷さん「『今日読んだところでエレン食べられちゃった!』て言ったら

娘に『まだそこ?』って言われました」


西山毅アニキは「超大型巨人が顔を出すところ」

「日常が破壊される一瞬ていうのがあるよね。」

「4時間前に入ってメイクしてもらうのに、顔をマッサージしてもらえるのだけれど、

『ずいぶん引っ張られるな』と思って目を開けたら、オレンジの巨人がいた。」

ニヤッと笑う淳士さん

Revo団長「アニキに何かしたくなるっていう、わかりまーす。」


お次は「今日はハロウィンっぽく髪くりくり」というYUKIさん

大阪1日目はゆるふわ、2日目はサラサラストレートだったのが

3日目の今日は細かく巻かれてくりくりでした

印象的なのは「エルヴィン団長が腕食べられるところ」

「逃げるのかと思ったら『突撃』って、使命感がカッコいい。」

そんなYUKIさんが今日のパフォーマンス担当

YUKIさん「『進撃の巨人』にも戦士が出てきますが、昔の日本にも戦士がいました。」

ということで「暴れん坊将軍」のテーマをギターで弾いてくださいました

スローなテンポで、エレキギター独特のノイズがかかるのが超カッコいい

聴き入っていると、いつの間にかより親しみのあるメロディーに

SHK国歌のイントロ

Revo団長も袖近くで胸に手を当てておられました


そして歌姫さま方の紹介

Revo団長「(麻美さんの後で)やりづらくなる前に」と英子さんを指名

松本英子さん「ありがとうございます!」

印象的なのは、エレンが森の中をリヴァイ班に守られて進むところで

ペトラが言う「信じて」

英子さん「女性が言うのがカッコいい」

Revo団長「エレンはある意味獣だから、人として何とかしようって

その結果はああだけれど。」

英子さん「それでも信じてって言えるのがカッコいい。」

「ビビリなので震えることもあるけれど、スタッフさんや、カッコいいバンメンを信じて…

最近ダンサーは信じていませんが。」

先日with B ができなかったのを相当根に持っておられるようです

Revo団長「川崎あたりで仲直りしてください。」


福永実咲さんは「アニちゃんの寝起き。」

実咲さん「ベッドも差し込む朝陽も全てアニちゃんのためにある。

梶谷さんの娘さんが体重身長同じ、と耳にし

実咲さん「今度会わせてもらえませんか?」

梶谷さんよりOKのポーズ

実咲さん「持ち上げてみたい。金髪のウィッグとか用意します。」


MANAMIさん「ペトラ・ラル・MANAMIとしては…

ペトラのお父さんがペトラからの手紙のことをリヴァイ兵長に話すところ」

「顔から血の気が引いていて、リヴァイ様はやっぱり…って」

「哀しいけれど、嬉しい」


歌姫は残り2人のどちらかで、徒競走のように構える麻美さんと月香さん

Revo団長「よーい…月香!」

MANAMIさんに慰められる麻美さん

月香さん「ユミルが塔から飛び降りて」

Revo団長「ウドガルド城のところだね」

月香さん「巨人化するじゃないですか…で、ぶっさいくやなあ!って」

Revo団長「このツアーでも評判?不評だったもんね。

誰か禿げ散らかしたおっさんって言ってたし。」

月香さん「エレンはかっこいいし、アニは綺麗でスタイルもいい。

ライナーは男の子の好きそうな感じ、ベルトルトも大きい。

ユミル…ぶっさいくやなあ!」


最後に柳麻美さん

Revo団長「あの人のどういうシーンが?」

麻美さん「何でわかったんですか?」

「1・2巻が好きなのですが…」

エレンが死んだことを受け入れようとして

「私は強い」って語彙力ない感じでみんなを引っ張って

ジャンが「しょうがねぇな」って感じでフォローして

アルミンも見捨てないで、「行こう」ってやって

でも巨人を前に座り込んでしまって

けれど、エレンのことを思い出せなくなる

麻美さん「っていうシーンが」

一連の流れを滔々と語るのが止まらない様が可笑しくて

涙が出るくらい笑いました

麻美さん「ミカサが好きになったシーンです。」

Revo団長「あの子は今も何処かで終わらないミカサ愛を語っているのでしょう。

それは麻美かもしれません

そんな子を見かけたら、こう言ってもらえませんか?」

ローラン「「「おやすみ、麻美~」」」

「え?何々!?」という表情の麻美さん

王様とローランにしか通じないやり取りで申し訳ありません。。


そうこうして言ううちにお話しで30分ほどが経過しているそうで

冷えた体をほぐすための音出しタイム

準備を整えてからの

「青春は花火のように」

鎖を踏んだのか片膝をつくのに手間取るRevo団長

歌姫さま方の振りを真似ての馬鹿騒ぎ

今日は通路すぐ後ろの前方に何もない席だったので

鳥籠のドアをちょこっと蹴破れたのが嬉しかったです

「「「ブラボーーーー!!!」」」の声に応え

綺麗な花火が打ち上って

楽しいひと時はあっという間に終わってしまいました


舞台上の皆さまが舞台前面に整列し

鎖地平団式に「イェーガー!」の敬礼

皆さまそれぞれに去って行かれる中

独り残られたRevo団長のお話

「楽しかったけれど疲れたけど楽しかったし疲れたけど楽しかった

感無量!

香川から思いついた、僕が考えた訳ではないけれどいい言葉だよね。」

「たくさんの会場で会った笑顔を胸にさらにグレードアップして東京へ

…東京ではないな横浜へ。」

「大阪。東京の次に来る場所だけれど、

ほかのアーティストに比べて活動の少ないグループだから、次にいつ来るかわからない。」

「年内はないね、あと2ヶ月だし。来年も来るとは言えない。」

「しばしお別れです。でも、また僕にあった時に君達がどんな顔をしているか予言します。」

「笑顔です。」

Revo団長が去った後

「楽しかった、ありがとう!!」の気持ちを籠めて

全力で「心臓を捧げよ!」を歌って

わたしの『進撃の軌跡』ツアーは幕を閉じました

舞台の上の皆さまも、会場の皆さまも

各地の公演で一緒に楽しんだ皆さまも

ありがとうございました


7月の金沢に始まり、10月の大阪まで

各地へ旅しながら毎月、時に毎週参加してきた15回の公演

1日限りの素晴らしい舞台を何度も楽しめて幸せでした

冬を迎え、困難なことが立て込んでくる時期ではありますが

1月の凱旋公演でまたRevo団長に笑顔を捧げられるよう

たくさんの想い出を支えにがんばっていきたいと思います


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