声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

笑う門には

2019-06-06 17:54:58 | Diary
Halが我が家に来てから1ヶ月半。

Halも精神的にずいぶん落ち着いてきた。


それより何より、私にとっても毎日が楽しくて充実している。

Halのおかげで

毎日、笑う事が多くなった。


そのせいだろうか、


少しずつ、

あらゆる面で、良い変化が表れて来た。


つい先日、

近い将来もらう予定の年金額の試算が届いて愕然とした。


「かーちゃんの年金だけじゃぁ、Halのエサ代が出ないや…」


と、


Halに愚痴ったら、

不思議なことに、急に仕事が舞い込んだ。



昨日は、

来年の10月に予定されている全国規模の式典司会の依頼があった。



今日は、

出張セミナーの仕事が一気に4本もトントン拍子で決まった。



考えてみると、

この1ヶ月の間に

長らく中断していた電話応対チェックの仕事や、

しばらく御縁がないと思っていたクライアントからの仕事依頼が次々と決まった。




どうやらHalが、

「かーちゃん、エサ代分は稼いでよ」

と言っているのかも…。



わかったよHal、

かーちゃん、老体にムチ打って頑張るからね!












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親の顔が見たい!

2019-06-06 14:23:21 | Diary
今年もまたクレマチスのプリンセスダイアナが咲き始めました。

小さめの花が可憐です。





久々に芸能界が明るい話題で沸いていますね!

蒼井優さんは、

魅力的な女優さんで、

一筋縄ではいかない頑固さや鋭い感性を持っているようで、

フラガールの時から注目していましたが、


山里さんの事を、

仕事のやり方に関して尊敬できる人、

と言っているのを聞いて、

( なるほど…)

と納得しました。


それ以上に、

記者会見で印象に残ったのが

蒼井優さんの

“ユニークなお父さん”

の話題です。


相手が、“山ちゃん”だからこそ…でしょうか?


ぜひ顔を見てみたいものです。


久しぶりに笑わせていただきました!













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優しい次男

2019-06-04 17:57:05 | Diary
川崎の事件の犯人や

元事務次官が我が子を殺めたことで、

マスメディアが「引きこもり」を問題視し始めた、

「引きこもる」ことが罪であるかのように。



そういえば、

私の郷里にも、引きこもっていた従兄がいたはずだ。


先だって100歳で亡くなった伯父の次男だ。


彼は、

私の聞いた話では、40歳の時に勤めていた会社が倒産して、

それ以降、再就職もせずに20年近く引きこもった…。

独身で、実家暮らし、

ほとんど外に出ない暮らしを暫くしていたが、


60歳を過ぎた頃になって、

親たちを車に乗せて病院通いに付き合ったり、

高齢の両親を手伝うこともあったらしい。



それを聞いた時に私は思った。


( な〜んだ、引きこもっているって聞いたけれど、定年の歳になれば、普通に出歩けるんだ )


たぶん、彼は、

世間の目が怖かったのだ。




彼が中学生だった頃、

伯父の家に近所の女の子が遊びに来て、

「Kちゃんって、◯ンチついとるような顔じゃね」

と、彼の頬のホクロのことを揶揄ったことがあった。


怒るかと思っていたら、彼はシクシク泣き出した。


それを見ていた小学1年の私は、

なぜ、腹を立てないのか?
なぜ、泣くのか?

従兄の反応が理解できず、
呆気にとられたことを憶えている。

そのくらいKは繊細で傷つきやすいのだ。



そんな従兄のことを

お節介だった私の実母は、

「Kちゃんはいい子だよ、しっかりしたお嫁さんが来てくれたら変わるかも」

と、言っていた。


両親や親戚の心配をよそに、

結局、20年間も引きこもったわけだが、

親の年金も預金もたっぷりある分、生活に困ることはない。



とは言え、

自治会長や老人会会長などを90近くまでやっていた伯父にとっては、

やはり世間体が悪かったようで、

40すぎの次男が引きこもっていることを、あまり話題にしなかった。

伯母は、すでに諦めていたのか、好きにさせているのだとも言っていた。



伯父が亡くなり、

伯母も90半ばを過ぎ、

通院の送り迎えもそうだが、

70近い次男の手をなにかと借りる事が多くなり、

伯母は負担をかけたくないのか、施設に入りたいとも言っているらしい。


あの優しい次男なら、きっと最期まで伯母の面倒を看るだろう…。


引きこもりって、

悪いことばかりじゃないと、私は思います。



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雨の日も楽しく

2019-06-04 12:09:22 | Diary
ヒマにまかせて

いろいろ企画中の清水であります。


昨日の講師ミーティングで出たアイデアを、そのうち具現化するために


脳ミソを柔らかくしている最中でして…



こんなのどうかしら?


Facebookとタイアップして「売れるか」「売れないか」を商品発売前にリサーチしてみようかと…



売れると思う方は

「いいね」をプッシュしてください。


ご協力、よろしくお願いします。



こちらも、どうぞ!



コメント (2)
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一番美しい季節

2019-06-02 10:47:01 | Diary


庭のあちこちでバラが咲き誇っている。




特にビブレバカンスが咲くと一気に華やぐ。




今年は、例年以上にオレンジ色に深みがあるようだ。





アンジェラも、ようやく咲きそろった。



さてと、

義母を迎えに行ってこよう。



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妄想竹

2019-06-02 08:58:22 | 絵日記
ある朝

Halの散歩に出かけた私は驚いた。


先日、通りかかった時には、

3mにも伸びていた筍→竹だが、


皮をはがれ、途中からバッサリと伐られていたのだ。






誰が何のために伐ったのか…



私は、その憐れな姿を見て思った。


( 邪魔なら根元から伐ればよいものを…)



念のため伐られた竹の断面を覗いてみると…






美しい切り口を見ながら、考えた。



筍の伸びるスピードは、予想以上に速かった。

3日前には1m程度だったのに

一週間で、3mにもなってしまっていたのだ…


もっとゆっくり成長していれば、

こんなに早く伐られることはなかったかもしれない…。


なんだか、憐れだ。


せめて、この姿を画像に残しておこう…。


最近、遠近両用メガネが

だんだん、合わなくなっているらしい…。


しみずゆみ 👓


新作はコチラです。おヒマなときにどうぞ。



妄想竹


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ドッグカフェ評論家

2019-06-01 16:47:25 | 大型犬との生活


夫のことである…。

以前は、

自称「日帰り温泉評論家」

その次に「回転寿司評論家」を名乗り、


ここ1ヶ月は「ドッグカフェ評論家」を名乗りそうな勢いである。

そのくらい、毎週のごとく巡っている。


多い時は1日に3、4軒、今日は2軒だったが、


これまでに訪れたドッグカフェだけで
すでにランキングがついているらしい…。


ランク付けが低いと営業妨害になりかねないので
具体的に、どこのカフェであるかは書けないが、


一般的にドッグカフェは、人間の食べ物が高い。

その料金には、ドッグランの維持費が含まれているものもあるが、

人間用の高い食べ物とは別に、ドッグランが有料のところもある。


一番、評価が低いのは、

人間の食べ物が高くて、メニューが少なく、しかもマズくて、

ドッグランが別料金で高いところだ。



反対に一番評価が高いところは、

人間の食べ物が美味しくて、

ドッグランも無料というところだ。



これまでのドッグカフェに共通しているのは

どこも親切で丁寧だということだが、

これは飲食サービス業なら当たり前なので評価基準には設けていない。



やはり、

店の雰囲気や料理の質が大事というのが私たちの見解だ。



その点、

吉岡町の田園の中にあるドッグカフェは

明るい雰囲気で、料理も美味しい。


初老の夫婦がやっているようだが

土日に行くと、

お孫さんらしい可愛い女の子が、お手伝いをしている。


営業時間は、マスターが脊柱管狭窄症らしいく
夕方5時までと短いが、

何より、アットホームな雰囲気がいい。


焼きカレーがおススメ。




Halの休日


















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マイクロチップの件

2019-06-01 09:43:57 | 大型犬との生活
いよいよ犬猫のマイクロチップ埋め込みが義務化になるらしい…


一昨日だったか、

飼えなくなった猫を動物保護団体に預けた人が、

また飼いたいからと言って、保護団体を相手取って、

預けた猫(複数匹)を取り戻そうとした裁判の結果がニュースになっていた。


似たような猫が多くいた事を理由に、

どれが原告側が預けた猫なのかがわからない…

という理由で猫の返還要求は却下されたらしいが、


マイクロチップを入れておけば、

こういう問題は起こらないだろう…。



飼育放棄を防ぐには、確かに効果的だ。


Halの場合も

以前このblogにも描いたが、

保護してくれた担当者によれば、

「以前の飼い主(夫)が病気になり、その妻は外国人だったらしく、自国に帰ってしまった」

と聞いている。


飼い主も、その妻もいなくなって
エサがもらえなくなり、


近隣の町を、とぼとぼ歩いていたところを地域の人の通報で保健所に収容された…


その後、自治体の動物愛護センターに預けられ

その2ヶ月間は、

職員から

「もう一般家庭で飼うのは難しいだろう」

と、言われるほど心を閉ざしていたらしいが、

運良く民間のボランティア保護担当者に見つけられ、引き出された。

そして、

ネットで里親を探してもらう2ヶ月の間に保護担当者宅で、

少しずつ、心を開き始めたということだ。


このHalの場合は、ラッキーなケースだ。


いったん人間不信に陥った犬に、
もう一度、人間と暮らせるようになるためには、

それ相応の時間とプロセスが必要になる。


Halと出逢えたのは

保護担当者が、たっぷり愛情をかけて世話してくれたおかげだ。

そのことを考えれば、

一時的に自治体の動物愛護センターや

保護犬を引き取ってくれるボランティア保護者など

《行き場を失った犬猫を受け入れてくれる場所》

は絶対に必要だ。




我が家のHalの場合、

すでに飼われている犬のマイクロチップは努力義務なのだそうだが、


地震や火山噴火などの災害時を考えれば

入れておいた方がいいかなぁ…


首輪に鑑札つけているんだけれど…


しかも、超目立つダルメシアン柄だし…


どうしますかねぇ…。


コラッ!
人の足を枕にするな!























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