声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

声の存在感

2016-08-03 09:43:22 | 最近の話題


昨日の小池新都知事の記者会見で


質問者にTV用のマイクをセッティングしなかった放送局(N◯K)さんには

ちょっと驚きましたが、

最初の3社くらいまでは質問が全く聞き取れずイラッとしました。(~_~;)


後半で、

かの有名な田嶋陽子さんが質問されていましたが、

「声」の存在感は別格という印象を受けました。


質問内容が、

「後ろから見ていると都職員は90%が男性?」

というような…

やや唐突なタジマ節から始まりまった質問でしたが (^^;;


そこは、さすがに女性学研究家、


小池新知事の掲げる3つのシティの一つ

“ダイバーシティ”…の中の、

特に「女性登用について」の話を聞き出すきっかけになっていましたね。


その辺り、

( 慣れたものだなぁ…)

と感心しながら見ていましたが、


あの会場で、

ああ言った世間話的な切り口で質問が出来るのは、タジマ先生だから許されるのかなぁ…


通常の記者だとヒンシュクモノかも…。


しかしながら、

やはり何と言っても「声」の存在感は素晴らしい!

滑舌、トーンは見習うべきです!


マイクの残響音が回り込んでモゴモゴとしか

聞こえなかった各社の記者さんも

ぜひ、「声」を鍛えてくださいませ。


それにしても、

知事ご本人も気にされていましたが、

過酷な選挙戦で相当、声を酷使された様子…


嗄れ声には、
プロポリスか黒豆の煮汁が効きますが、


一番早く治すには喋らない事なんです。

でもそれは、無理ですものねぇ…

どうか、くれぐれもお大事に…。


清水由美


コメント (2)
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