天使の図書館ブログ

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カルシェラDE湯けむり妄想☆-その2-

2012-04-24 | 創作ノート
(本文と全然関係ないんですけど、日曜日に「タイタンの戦い」を見ました♪自分的にはアンドロメダより、メデューサ萌えでしたこれ見ようと思ったきっかけは、カルだったり(笑)たぶんこれ以上書く必要ないですよね^^)


 前回の続きです♪(^^)

 まあ、原作カルがこんな色魔チック☆な本性を隠し持ってるとは思えないんですけど(笑)、ただのたあいもないSSですので、ご寛恕くださいませっていう感じかもしれませんm(_ _)m

 今回の湯けむり妄想の元ネタは、たぶんコミックスの10巻かな~なんて思ったり。

 昔読んでた時は、女性キャラで一番好きだったのって、実はヨーコさんだったんですよ♪(^^)

 しかも好きな理由っていうのが、カルと相性良さそうだからっていうww

 前にもどっかに書いたとーり、カルとルーシェの純粋さって共通するところがあるんですよねー。

 だから、そーゆー意味でカルとヨーコは絶対相性いいだろうって思ってました(^^;)

 でも最近気づいたんですけど、ヨーコとシェラって、存外似てるんじゃないかなっていう気がしたり。。。

 いえ、10巻のお風呂シーンでD・Sに押し倒されてるヨーコって……前髪ちょっと変えて黒髪にしたら、ほとんどシェラですよね、たぶん

 そんなわけで、お風呂場でカルに押し倒されるシェラ萌えなんていうのが生まれ、↓みたいな感じに(^^;)

 まあ、ヌルいですけど、一応軽くエロいので、嗜好の方向性が合ってる方だけお読みくださいm(_ _)mな感じかもしれません。。。

 それではまた~!!



       カルシェラDE湯けむり妄想☆-その2-

(ジューダス城内のどっかにあると思われる、お風呂場

 カル:「シェラ、おまえは裸にならなくていいのか?」

 シェラ:「えっ!?わ、わたしはそんな……」

(そう言うのと同時に、シェラは自分の体を見下ろして驚いた。
 さっきまで服を着ていたはずなのに、いつの間にか裸になっている。)

 シェラ:「えっと、これはその……カル様、許してくださいっ!!
      このことには色々わけがあって……!!」

(女であることを隠していたこと、男であると偽っていたことを、どう説明したらいいかシェラは思い悩んだ。
 けれど、カルはまるで動じることなく、全裸のままシェラのほうへ近づいてくる。)

 カル:「おまえが女であることなど、とっくに知っていた。
     シェラ、まさか私の目が、そこまで節穴だとでも思ったのか?」

 シェラ:「えっ!?で、でで、でもカル様っ!!
      それじゃあいつも、背中を流すようわたしに命じられていたのは……」

 カル:「おまえの反応があんまり可愛いから……それでつい、な」

 シェラ:「そっ、そんなっ!!ひどいです、カル様っ!!!」(真っ赤☆)

 カル:「そうか?それを言うなら、ひどいのはシェラ、おまえも同じだ」

 シェラ:「えっと、それはどういう……」

(カルに抱きしめられそうになり、シェラは一歩後ずさった。
 そんな彼女の足にケロヨン☆と書かれた桶が当たり、シェラは転びそうになる。
 そしてそんな彼女のことをカルはしっかり抱きしめたのだった。)

 カル:「もうそろそろいいだろう?
     見ているだけの関係には、私も飽きた」

 シェラ:「カ、カル様………」
     
(浴場の大理石の床へ押し倒され、シェラは自分の主君のことを受け容れる覚悟をした。
 と、その時――カルの後ろから何故かカエルがケロケロ言いながら現れる。)

 カエル:「ぼく、ケロヨン☆お風呂場でえっちなことしてると、湯冷めしちゃうぞ♪

 カル:「フッ。邪魔だてするな、カエル……これでも喰らうがいい、氷羅封滅獄(サナトス)!!!」

(カッキーン!!とカエルの氷像が出来上がり、心なしか、周囲の温度が低くなった時のことだった。
 シェラは突然、自分が何かに揺すぶられるような振動を感じ、そこで目を覚ましたのだ。)


 カル:「シェラ、そろそろ起きろ。
     今日は午後から軍議があるからな。流石に私の寝所で眠りこけていたとあっては、他の魔戦将軍たちにおまえも示しがつかないだろう」

 シェラ:「ハッ!!
      あの、わたし、まさかまた……」

 カル:「私の寝所でついうっかり寝てしまうのは構わんが、軍議のある日だけは注意しろ。
     ちなみにもう十一時だ。おまえも色々準備があるだろうと思って、悪いとは思ったが起こすことにした」

 シェラ:「す、すみません、カル様っ!!!
      今すぐお食事のご用意を……」

(そうシェラが言った時、彼女の鼻腔をシチューのいい匂いがくすぐった。
 見ると、すぐ脇のテーブルに白パンにシチュー、それに牛乳などがすでにセットして置いてあった。)

 シェラ:「あの、カル様、まさかこれ……」

 カル:「おまえの分の朝食だ。
     ちなみに私は、おまえの寝顔を見ながらすませた。だから、気にせずゆっくり食べるといい」

 シェラ:「……すみません

(しょんぼりするシェラを横目に、カルはさっさとどこかへ行ってしまった。
 毎朝ある奏上の儀がはじまるのは、朝の八時からだ。主君カル=スはそれが終わってから、流石に自分の部下も起きているだろうと思い――寝所を覗いたところ、いまだ眠りこけているシェラの姿を見て、驚き呆れたに違いない)

 シェラ:「(まったく、たるんでいるぞ、シェラ・イー・リー。
       こんなことでは魔戦将軍失格だ。)」

(シェラはそう思いながら、自分自身に激しく失望しつつ、軽く朝ごはんを食べた。
 他の魔戦将軍たち十一人は、カル様から広大な封土を与えられている。
 月に最低一度は全員が集まり、自分たちの領地が今どのような状態か、また遠征地における戦争の進捗状況についてなど、色々なことを話しあうのである。
 そしてそんな中、シェラはカルが封土を与えようとしたのに、断ったという唯一の魔戦将軍だった。
 吟遊詩人の本性というのは、ジプシーのそれに似て、定住地を持つことを好まないのだ。
 シェラはそのことをカルに説明し、ジューダス城で主君カル=スの側近くに仕えるという道を選んでいた。)

 シェラ:「(もっとも、あの方は……きのうも夜伽話をしていて遅くなったから、わたしが眠りこけていても仕方がないくらいにしか思っていないだろう。
       でもわたしとしては、カル様が目を覚ます前に目覚め、朝食の用意をし、あの方の傍らで奏上の儀を見守りたかったのに……)」

(――なんにしてもその日、午餐もかねて一時からはじまった軍議は、いつものことながら長引いた。
 それぞれの直轄地における報告事項もあれば、「今こんな噂が卿の領地では立っているようだが、真相はどうなのだ」という足の引っ張りあいにはじまり、さらには戦地における戦果の報告について、などなど……結局、途中に休憩を挟み、晩餐のはじまる六時まで軍議は続き、一応の話し合いが終わった時には、シェラはぐったりするほど疲れきっていた。)

(晩餐の間は、美味しい食事をしながらの、ある程度楽しい語らいの場となったので、シェラもまた酒の力で陽気になっている他の魔戦将軍に向かい、何曲か歌の披露をした。
 魔戦将軍たちはみな、いつもと同じくシェラの歌声に聴き惚れていたが、その中で主君カル=スが上座のほうから自分を見ている視線とかち合うと――シェラは体の芯が熱くなるのを感じてしまう。
 何故といって、彼女は今朝見た夢の内容を思いだしていたのだから……。)

 シェラ:「(わたしはどうしてあんな夢を見てしまったんだろう?
       あの方の背中をお流ししている時は特に……自分が女であることを意識してしまうからか?
       それで、余計に女であることがバレたらどうしようと思い、それが無意識のうちにも圧迫となり、<夢>という形で現れたのかもしれない……)」  

(そんなふうにシェラは自己分析したが、もちろんそれだけではないことを、彼女自身承知していた。
 もし、自分の主君のあの広い胸に抱かれることが出来たとしたら、どんなだろう――シェラ自身にそんなふうに思う傾向があり、それであんな夢を見てしまったのだと、彼女にはわかっていた。
 いつもなら、「そんな不謹慎なことを考えてはいけない」と、すぐにそんな考えを振り捨てる。
 でも、あまりにリアルな感触のする夢を見てしまって以来……夢でいいから、あのままカル様に抱かれていたかったと、そんなふうに思う自分を、シェラは持て余していた。)

 ザック:「シェラの竪琴の音色、今日はいつにも増して情熱的だと思わないか?」

 サイクス:「おそらく、誰かに恋でもしているのだろうよ」

(そんなふうに、他の魔戦将軍たちがヒソヒソ話しているのも知らず、シェラはイダ・ディースナやランから受けたリクエストの曲をさらに歌っていった。
 そして酒宴の場がそんなふうに盛り上がっている中、不意に主君カル=スが席を外す姿を見――思わずシェラは、そんな彼の姿を目で追っていた。もっとも、そのあとにイングヴェイの姿が続いていたので、ふたりで何か話すことがあるのだろうとは思ったけれど……。)

(夜遅くまで酒宴が続いたあと、魔戦将軍たちはそれぞれに割り当てられた自分の部屋へおのおの戻っていった。
 今日はジューダス城に泊まり、彼らは明日、それぞれの封土や遠征地へ再び向かうということになるのだ。)

 シェラ:「ふーっ。もう夜の十二時過ぎ、か。
      流石に、もう他の魔戦将軍たちも客室で寝入っている頃だろうから、浴場を使っている者もいないだろうな」

(シェラはそう思い、カル専用の浴場へと向かった。
 カル専用といっても、この浴場は他の浴室と分けてそう呼ばれているだけで――実際には、十二魔戦将軍たちも使うことのある場所だった。
 そんなわけで、シェラは慎重を期し、脱衣場で服を脱いだあとは、普通のタオルの他に、大きめのバスタオルを一枚中へ持っていくことにした。
 こうしておけば、もし誰か人の入ってくる気配を感じた場合、それを身に着けて、外の露天風呂のほうから逃げ、あとから衣類を取りに戻ればいいと思ったのだ。)

 シェラ:「ここのジャグジー風呂は最高だな」

(シェラがそんな独り言を言いながら、ライオンが大きな口から湯を流すのに手をひたしていると――カラカラと引き戸の鳴る音がした。
 そこでシェラは、ハッとしてバスタオルを羽織り、すぐ外の露天風呂へ逃げようとした。
 ところが……。)

 シェラ:「(カ、カル様……っ!!)」

(湯けむりの中で主君の姿を目にし、シェラは焦りに焦った。
 何故といって、カルの場合は他の魔戦将軍たちと違って誤魔化しが利かない。そして今のこの状況下で「背中を流してくれ」なんて言われたら、どう言い繕えばいいかも、シェラには見当がつかなかった。
 そこでシェラは、ジャグジー風呂の中へ一時的にぶくぶくと潜ることにし――自分の主君がシャワーを浴び、こちらを見ていない隙を見て、逃げだそうと思ったのだった。)

(シェラが裸を隠すようにして、低姿勢でしゅたたた☆と露天風呂へ向かい走りだした時……あろうことか、ケロヨン☆と書かれた桶に、彼女は蹴躓いてしまう。
 カコーン、というどこか鈍い音をさせて、その桶がカルの足許目がけて飛んでいき――シェラはといえば、蹴躓いた拍子につんのめって、無様な格好のまま、すってん☆と転んでいた。)

 カル:「シェラ……?」

 シェラ:「(うわーんっ!!神さまーーーっ!!!)」

(シェラが半泣き状態で、なんとか床の上から立ち上がろうとした時――「もうこれで終わり!これで絶対女だってバレたっ!!」と心の中で叫んだ瞬間のこと……意外にも、主君カル=スは彼女が思ってもみないことを口にした。)

 カル:「おまえも今日は疲れただろう?
     いつもは私のほうが背中を流してもらってばかりだから……今日は私がおまえの背中を流してやろう」

 シェラ:「(えっ、ええっ!?も、もしかしてバレてないとか!?)」(//_//)

(シェラはバスタオルで前のほうを隠したまま、よろよろと立ち上がった。
 このまま一目散に逃げてしまいたい――そう思うものの、転んだ拍子に足を痛めてしまったらしく、うまく動けない。
 それで彼女は硬直したまま、顔を真っ赤に火照らせ、何も答えられずにいた。)

 カル:「ほら、いいから早くこっちへ来い」

(ぐい、と片手を引っ張られ、シェラはとりあえずカルの言うなりになった。
 何分、湯けむりが濃いので、確かに今のところ、よく見なければシェラが女だというのは――思いこみと先入観も手伝って――わからないかもしれなかった。)

 シェラ:「(でも、これ以上何かされたら、絶対にわかっちゃうっ!!)」(>_<)

(半べそ☆をかいているシェラには気づかず、カルはパ○゛ロンと書かれた黄色い腰掛けにシェラを座らせ、自分は彼女の後ろに同じようにして座った。それから、スポンジに「オレンジシトラスの香り☆」とかいうバスソープをつけはじめる。)

 カル:「旧世界では、ある一時期……風呂場でドリフの歌を歌うのが流行っていたそうだ。
     シェラはその歌、知っているか?」

 シェラ:「い、いいえ。知りません。
      すみません、カル様……わたし、吟遊詩人なのに、勉強不足で

 カル:「いや、いい。どうせくだらない歌だ」

(そう言ってカルは、シェラの長い髪を分けると、柔らかいスポンジで彼女の背中を撫でるように洗っていった。
 シェラはその間、息も止まる思いで「女だとバレませんように、バレませんように」と祈り続けていたが、その彼女の祈りが神に通じたのだろうか――カルから彼女に対し、その種の発言がされることはなかった。
 ただ、そのかわり……。)

 カル:「よし、背中はこれでいいだろう。
     あとは前のほうや足を洗ってやる」

 シェラ:「そ、そそ、それは結構です、カル様っ!!!(//_//)
      っていうか、そろそろわたし、上がらないと……っ!!」

 カル:「そう言わずに、私に洗わせろ。遠慮することはない」

 シェラ:「(遠慮するんですっ!!)」(真っ赤☆)

(シェラがそう半泣き状態になっている間にも、カルの手が後ろから伸びてきて、シェラのうなじや腰まわり、それから太ももや足にかけてをスポンジで洗っていく。
 だが彼は、シェラの胸には決して触れなかった。太ももについては、かなり際どいところまでスポンジが伸びてきたにしても……。)

 カル:「ほら、後ろの私に体重をかけるといい。
     そうすれば私としても、足が洗いやすくて助かるから」

 シェラ:「(あっ……ああっ!!カル様………っ!!!)」

(主君カル=スのスポンジ使いは、絶妙だった。そのあまりの気持ちよさに、シェラはバスタオルを手離しそうになったけれど、そこだけは死守しつつ、今ではすっかりカルの妙技に感覚のすべてを翻弄されていた。)

(足を大きく広げられ、太ももの内側まで洗われても、シェラにはもう抵抗する術もない。
 ただ、胸と同様に一番大切な部分については、カルは一触れもしなかった。
 そのせいで余計にシェラは焦れてしまい、これまで一度も経験したことのないような快感に、五感を支配されてしまう。)

 シェラ:「(こ、こんなのイヤっ……こんなところをカル様に見られるだなんてっ!!
       第一、恥かしいし、それに……)」

(シェラは曇った鏡に、自分の姿の一部とカルの姿が映っているのを見て、さらに羞恥に頬を染めた。
 そして彼女はこのあと――カルがシャワーを自分の体にかけている間に、気を失い、ぐったりと倒れてしまったのだった。)


 * * * * * * * * * * * * * * * *


 イングヴェイ:「カル様。カル様はシェラのことをどうするおつもりなのですか?」

 カル:「どう、というのはどういう意味だ?」

(わかっていらっしゃるくせに、というように、イングヴェイが珍しく、主君の前で顔をしかめる。)

 イングヴェイ:「シェラは……自分では気づいていないようですが、あなたに恋をしていると思います。
         あの娘に応える気持ちがないのなら、節度ある態度をとって突き放すべきと私は思いますが……」

(イングヴェイが出過ぎたことを言わぬよう、気遣っている気持ちを理解しながらも、カルはなお黙ったままでいた。
 そして、バルコニーから心地のいい夜風が途切れたのを合図とするように――)

 カル:「オマエが言いたいのは、それだけか?」

(と、いつもの感情をまるで窺わせない顔色、声音でそう言い、カルは再び酒宴の席へ戻った。
 そこでは、酔ったせいもあるのだろうが、他の魔戦将軍たちが魅了(チャーム)の魔法にでもかかったように、シェラの歌声にすっかり聴き惚れていた。
 カルは自分の心の内に、ある種の不穏な流れを感じ……それがどうやら<嫉妬>と呼ばれるものらしいことを、初めて理解したのである。)

(その後、自分の寝所で眠りにつこうとしたものの、シェラの語りと竪琴の音が聴きたくなり、ますますイライラして眠れなくなった。
 そこで、風呂に入って神経の昂りを静め、再び眠ろうと思ったところ――浴場でシェラに出会ったのだ。)

(もちろんカルにはわかっていた。シェラが他の魔戦将軍たちに出会った場合に備え、すぐ逃げだす算段をとろうとしていたことは。それで、わざと彼女の存在に気づかなかった振りをしようとした……だが、無理だった。
 そして、もしここにいるのが自分ではなく、他の男が相手だったら、シェラはどうするつもりだったのだろうと想像し――カルの中で、何かに火が着いたのかもしれない。)

 カル:「私があんなことをしたのは、すべておまえのせいだ、シェラ」

(裸のシェラの体をバスタオルでくるむと、カルはすぐに彼女のことを自分の寝所まで連れてきた。
 幸いなことに、途中、誰にも出会うことはなかったが……シェラが気持ち良さそうな顔をして寝入っている姿を見ると、カルとしては少し、意地悪したくもなろうというものだった。)

(それはもしかしたら、危ういことだったかもしれない。何かの緊急事態で、誰かが自分の寝所を覗いた場合、誰もが勘違いしても無理からぬようなことでもある。
 だがカルは、あえてその危険を冒した。すなわち、シェラのことを裸のまま自分の隣に眠らせ、自分も生まれたままの姿でいることにしたのである。)

 カル:「明日、おまえが起きたらこう言ってやろう。
    『まさか、ゆうべのことを何も覚えていないのか?』と、いかにもショックを受けたようにな。
     全部、おまえが悪いんだ、シェラ……私をこんな気持ちにさせる、おまえが………」

(それからカルは、眠っているシェラの体に、少しばかり悪戯をしてから、ぐっすりと深い眠りに落ちていった。
 翌朝、目を覚ましたシェラが顔を真っ赤にしてオロオロとうろたえたのは、言うまでもないことである。)



 終わり




 なんか不完全燃焼っぽくて、申し訳ないです

 でも、バスタのエロって、よく考えたらみんなそうかなと思い(^^;)……まあ、このSSの場合は、近いうちにカルはシェラを押し倒してそーなっちゃうぞ☆みたいな、そんな感じかな~なんて

 なんにしても、このSSのカルは若干二重人格のS的性格だと思います。。。

 原作忠実カルは雪のよーに純粋だから、おっぱいとか他のところ(笑)に触ってなくても、その時点でもう「シェラ、すまない。責任はとる……」とか言いそうww

 そんで、このSSのカルはSだから、意識のないおにゃのこ☆を相手にしてもつまんないって思ってるけど、次の朝とかシェラの罪悪感を利用して、そのままやっちゃうんだと思います(^^;)

「きのうの夜、あんなに激しく私を求め、愛していると言ったのは嘘だったのか?」的な(全部演技・笑)

 ははは。原作カルには絶対にありえないorz

 なんにしても、書いてて楽しかったです♪(^^)

 それではまた~!!





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