(あんぐるの有名な絵、「トルコ風呂」。ちなみに、本文との関係性はまったくないです(笑)
どっちかっていうとこれは、D・Sのハーレム的イメージかも☆)
それにしても、なんてバカっぽそーなタイトルww(^^;)
まー、なんにしてもそんなよーなSSなんだと思ってください
ちなみに、設定的には今までわたしが書いたどのお話とも繋がってません。そゆことで、よろしくお願いします♪(何を??笑)
カルシェラDE湯けむり妄想☆
カル:「シェラ、これから私は浴場のほうへ行くが、背中を流してくれないか?」
シェラ:「えっ!?えっと……(//_//)」
カル:「嫌ならべつにいい。その場合は届きにくいところも、自分でやるから」
シェラ:「あ、あの……お背中だけで、いいんですよね?」(真っ赤☆)
カル:「他に、一体どこを流せというんだ?」
シェラ:「す、すみませんっ。そうですよねっ。あの、わたしでよければ是非そうさせてくださいっ!!」
(そんなわけで、お城のひろーいカル専用浴場(笑)までやって来たふたり☆
存外脱ぎっぷりのいい(?)主君カル=スは、さっさと脱衣場で服を脱ぎ、全裸になって浴場へ)
カル:「おまえも服を脱いで、一緒に入ればいいのに」
シェラ:「い、いいえっ!!とんでもありませんっ!!カル様と一緒にお風呂へ入るだなんて、そんなおそれおおいこと……」
カル:「そうか?ザックやイングヴェイやランなどは、特に気にしている様子もなかったがな」
シェラ:「それは彼らは……」
(――男だから、と言いかけて、シェラはぐっとその言葉を呑みこんだ。)
カル:「彼らは、なんだ?」
シェラ:「……なんでもありません。それよりカル様、湯加減のほうはいかがですか?」
カル:「まあ、ちょうどいい感じだな。さて、と」
(ザバアッ!!とカルが湯船から上がると、シェラはなるべく主君の裸を見ないようにしながら、カルのあとに続いた)
カル:「どうした、シェラ?なんだか顔が赤いようだが……」
シェラ:「なんでもありませんっ!!ただの湯あたりですっ!!」(//_//)
カル:「そうか。じゃあ、先に背中だけ流してくれ。そしたらもう上がっていいから」
シェラ:「は、はい……」
(シェラはタオルにバスソープをつけて泡立てると、それをカル=スの背中に当てて柔らかくこすっていった。
ちなみに、バスソープのボトルには、グリーンライムの香りとかなんとか書いてあったり・笑)
カル:「すまないがシェラ、もう少しゴシゴシこすってくれないか?
じゃないと、わざわざおまえに背中を流してもらう意味がない」
シェラ:「す、すみませんっ!!もっと力をお入れしたほうがいいんですねっ!!」(真っ赤☆)
(――わたしったら、つい……と、シェラは泡のついた手で額の汗を拭いながら思う。)
シェラ:「(だって、カル様ってば、女のわたしなんかより、よっほど綺麗で肌理の細かい、白い肌をなさってるんだもの。
それに、筋肉はきちんとついてるのに、どこか華奢な感じで……)」
(思わずぼーっと見とれていたことに気づき、シェラは軽く頭を振ると、ごしごしとしっかり、カルの背中をこすっていった。)
カル:「ありがとう、シェラ。今日はそんなところでいい」
シェラ:「は、はいっ!!それじゃあ、寝室のほうの御用意をしておきますからっ!!」
カル:「ああ、頼む」
(浴場を出ると、シェラは「ふーっ!!」と真っ赤な顔のまま、溜息を着いた。
@_@(←少し、目が回ったらしい☆)
主君の身の回りの世話をするようになってから大分経つけれど、いまだにこうしたことには慣れることが出来ない。)
シェラ:「なんにしても、あとはカル様の御寝所のベッドの仕度をして、と。
そうすれば今日の仕事はすべて終わりだ」
(そんなわけで、シェラはシーツや枕カバーを手にして主君の寝所へ行くと、古いものと新しいものを交換することにした。
シーツには、ラヴェンダーの香りがうるさくない程度についていて、とてもいい匂いがする。)
シェラ:「よし、これでいい。
ふかふかで、最高に寝心地のいいベッドの完成といったところだな」
(シェラはそう独り言を呟くと、欠伸をひとつした。
湿度の高い浴場に服を着たままいたせいだろう、急に睡魔に襲われる)
シェラ:「いやいや、ダメだダメだ。
カル様が浴場からお戻りになったら――あの方がお脱ぎになった服を片付けなくてはならないし、自分の部屋へ戻って寝るのはそのあとだ」
(シェラが軽く頭を振った時、その反動でつい、せっかく整えたばかりのベッドの上へ、ばふっ!!と寝転がってしまった。
シェラはすぐに起き上がらなくてはと思ったが、心地のよい睡魔に逆らうことが出来ず、吸い込まれるようにその場へ眠りこけてしまう)
カル:「……………」
(カル=スは浴場から戻ってくると、自分の忠実な部下が、ぐっすりと自分の寝所で眠りこけている姿を目撃した。
もちろん、カルにはシェラを怒る気持ちもなければ、怒鳴りつけて彼女を叩き起こそうと思う気持ちもない。)
カル:「やれやれ。そんなに無防備な姿を私の前でさらすようでは、シェラ……」
(そう言って、カルはシェラが心地良さそうに眠る横へ腰かけた。)
カル:「いくら自制心の強い私でも、そのうち襲ってしまうぞ……?」
(カルは、「う、ん……」とまるで返事をするように寝返りを打つシェラを見下ろし、そして彼女の体をきちんとベッドの中へ入れることにした。
そして自分はその隣で横になり――明日、シェラが目を覚ました時、一体どんな反応をするか……カルは楽しみにしながら、深い眠りへ落ちていったのだった)
終わり
あ、ちなみにこのSSにBL的な文脈はないです(笑)
ついでに、原作のカルはたとえ相手がイングヴェイでも、お風呂は一緒に入らなさそうな気がする(^^;)
それと、カルはシェラが女だってちゃんとわかってるっていう設定で、にも関わらず「背中を流してくれ」なんて言ったのは、実はシェラの反応を見て楽しんでたっていうことなんですよねww
そんなわけで、サイクスじゃないけど、「フッ。カル様もお人が悪い……」ってゆーよーな小話でした。。。
それではまた~!!
どっちかっていうとこれは、D・Sのハーレム的イメージかも☆)
それにしても、なんてバカっぽそーなタイトルww(^^;)
まー、なんにしてもそんなよーなSSなんだと思ってください
ちなみに、設定的には今までわたしが書いたどのお話とも繋がってません。そゆことで、よろしくお願いします♪(何を??笑)
カルシェラDE湯けむり妄想☆
カル:「シェラ、これから私は浴場のほうへ行くが、背中を流してくれないか?」
シェラ:「えっ!?えっと……(//_//)」
カル:「嫌ならべつにいい。その場合は届きにくいところも、自分でやるから」
シェラ:「あ、あの……お背中だけで、いいんですよね?」(真っ赤☆)
カル:「他に、一体どこを流せというんだ?」
シェラ:「す、すみませんっ。そうですよねっ。あの、わたしでよければ是非そうさせてくださいっ!!」
(そんなわけで、お城のひろーいカル専用浴場(笑)までやって来たふたり☆
存外脱ぎっぷりのいい(?)主君カル=スは、さっさと脱衣場で服を脱ぎ、全裸になって浴場へ)
カル:「おまえも服を脱いで、一緒に入ればいいのに」
シェラ:「い、いいえっ!!とんでもありませんっ!!カル様と一緒にお風呂へ入るだなんて、そんなおそれおおいこと……」
カル:「そうか?ザックやイングヴェイやランなどは、特に気にしている様子もなかったがな」
シェラ:「それは彼らは……」
(――男だから、と言いかけて、シェラはぐっとその言葉を呑みこんだ。)
カル:「彼らは、なんだ?」
シェラ:「……なんでもありません。それよりカル様、湯加減のほうはいかがですか?」
カル:「まあ、ちょうどいい感じだな。さて、と」
(ザバアッ!!とカルが湯船から上がると、シェラはなるべく主君の裸を見ないようにしながら、カルのあとに続いた)
カル:「どうした、シェラ?なんだか顔が赤いようだが……」
シェラ:「なんでもありませんっ!!ただの湯あたりですっ!!」(//_//)
カル:「そうか。じゃあ、先に背中だけ流してくれ。そしたらもう上がっていいから」
シェラ:「は、はい……」
(シェラはタオルにバスソープをつけて泡立てると、それをカル=スの背中に当てて柔らかくこすっていった。
ちなみに、バスソープのボトルには、グリーンライムの香りとかなんとか書いてあったり・笑)
カル:「すまないがシェラ、もう少しゴシゴシこすってくれないか?
じゃないと、わざわざおまえに背中を流してもらう意味がない」
シェラ:「す、すみませんっ!!もっと力をお入れしたほうがいいんですねっ!!」(真っ赤☆)
(――わたしったら、つい……と、シェラは泡のついた手で額の汗を拭いながら思う。)
シェラ:「(だって、カル様ってば、女のわたしなんかより、よっほど綺麗で肌理の細かい、白い肌をなさってるんだもの。
それに、筋肉はきちんとついてるのに、どこか華奢な感じで……)」
(思わずぼーっと見とれていたことに気づき、シェラは軽く頭を振ると、ごしごしとしっかり、カルの背中をこすっていった。)
カル:「ありがとう、シェラ。今日はそんなところでいい」
シェラ:「は、はいっ!!それじゃあ、寝室のほうの御用意をしておきますからっ!!」
カル:「ああ、頼む」
(浴場を出ると、シェラは「ふーっ!!」と真っ赤な顔のまま、溜息を着いた。
@_@(←少し、目が回ったらしい☆)
主君の身の回りの世話をするようになってから大分経つけれど、いまだにこうしたことには慣れることが出来ない。)
シェラ:「なんにしても、あとはカル様の御寝所のベッドの仕度をして、と。
そうすれば今日の仕事はすべて終わりだ」
(そんなわけで、シェラはシーツや枕カバーを手にして主君の寝所へ行くと、古いものと新しいものを交換することにした。
シーツには、ラヴェンダーの香りがうるさくない程度についていて、とてもいい匂いがする。)
シェラ:「よし、これでいい。
ふかふかで、最高に寝心地のいいベッドの完成といったところだな」
(シェラはそう独り言を呟くと、欠伸をひとつした。
湿度の高い浴場に服を着たままいたせいだろう、急に睡魔に襲われる)
シェラ:「いやいや、ダメだダメだ。
カル様が浴場からお戻りになったら――あの方がお脱ぎになった服を片付けなくてはならないし、自分の部屋へ戻って寝るのはそのあとだ」
(シェラが軽く頭を振った時、その反動でつい、せっかく整えたばかりのベッドの上へ、ばふっ!!と寝転がってしまった。
シェラはすぐに起き上がらなくてはと思ったが、心地のよい睡魔に逆らうことが出来ず、吸い込まれるようにその場へ眠りこけてしまう)
カル:「……………」
(カル=スは浴場から戻ってくると、自分の忠実な部下が、ぐっすりと自分の寝所で眠りこけている姿を目撃した。
もちろん、カルにはシェラを怒る気持ちもなければ、怒鳴りつけて彼女を叩き起こそうと思う気持ちもない。)
カル:「やれやれ。そんなに無防備な姿を私の前でさらすようでは、シェラ……」
(そう言って、カルはシェラが心地良さそうに眠る横へ腰かけた。)
カル:「いくら自制心の強い私でも、そのうち襲ってしまうぞ……?」
(カルは、「う、ん……」とまるで返事をするように寝返りを打つシェラを見下ろし、そして彼女の体をきちんとベッドの中へ入れることにした。
そして自分はその隣で横になり――明日、シェラが目を覚ました時、一体どんな反応をするか……カルは楽しみにしながら、深い眠りへ落ちていったのだった)
終わり
あ、ちなみにこのSSにBL的な文脈はないです(笑)
ついでに、原作のカルはたとえ相手がイングヴェイでも、お風呂は一緒に入らなさそうな気がする(^^;)
それと、カルはシェラが女だってちゃんとわかってるっていう設定で、にも関わらず「背中を流してくれ」なんて言ったのは、実はシェラの反応を見て楽しんでたっていうことなんですよねww
そんなわけで、サイクスじゃないけど、「フッ。カル様もお人が悪い……」ってゆーよーな小話でした。。。
それではまた~!!
真面目な顔して考え事してるかと思えば、実はシェラちゃんをいぢめる事ばっかし考えてたとしたらちょっとうけますねw
で、おイタがすぎちゃって、シェラが泣いちゃってアタフタするカル様とか勝手に妄想して萌えてるオバカがここにいます…^^;
原作ではありえないだけに、二人のほのぼのした場面の妄想にばかり走ってしまいます~
楽しいSSこれからも楽しみにしてまーす
そーなんですよね。原作カルを忠実に考えた場合、シェラが女だってわかってたら「背中を流してくれ」なんて絶対言わない気がする(笑)
主君としてのカルを書こうとすると、どうしてもS傾向が強くなってしまうというか(^^)ゝ
そう考えるとカルって、どこか謎めいた言動(?)で、普段からシェラたち魔戦将軍を翻弄してそうな気もしたり(^^;)
あ、このSSは続きあるので、そのうちしようと思います♪(^^)
カルが泣いてるシェラを慰めるとか、そのシチュは確かに萌えますね~
わたしも自分の妄想リスト(?)の中に入れておきたいと思います(笑)
すがちーさん、コメント、ありがとうございましたm(_ _)m