今日はアバドの80回目の誕生日――ッ!!(興奮のあまり、何故かジョ○゛ョ調☆)
ありがとう、アバドこの世界に生まれてきてくれて
アバちゃんがいなければたぶんわたしクラシックとか好きになってないし、その後の人生も全然違ったものになったんじゃないかなっていう気さえします(笑)
あと最低20年くらい長生きして、音楽活動を続けられることを心より切に願っております♪(^^)
そのためにも、健康その他の面でアバちゃんの上に祝福がありますように
んでもってわたし、アバド生誕80周年っていうことで、雑誌の音友さんあたりで何か特集でもやってねえかしら……と思い、軽くチェックしてみたのです。。。
そしたら、ありました!!【短期連載】今月のクラウディオ・アバド①っていうのが!!!
いやあ、そのためにわざわざバックナンバーで取り寄せたんですけど、この記事がたったの半ページきりでして(^^;)
でも②とか③の記事を読むためだけに、次は音友さんの6月号と7月号も買おうと思っています(笑)
いえもう、アバドに関してはわたし、こういうの慣れてる……アバドの三文字だけを求めて、大して用のない音楽関係の本を何冊読んだか。
まあ、その過程で色々ためになることやわかることがあって、それはそれで良かったんですけども(^^;)
ひどい時(?)だったら図書館で、「このあたりにならアバドのことも少しは載ってそう!!」と山をかけ、本当にアバドの三文字だけを文章の中から探すのです。でも、実際何故かタイトルにアバドのアの字もなくても、そういう本にはどこかに数行、「そういえばアバドも△△を録音しているが……」みたいな文章が出てくるんですよね。まあ、現代の巨匠なんだから、何かの折りに引き合いに出されるのは当然といえば当然ですけど(笑)
んで、とりあえず音友さんの5月号には、「アルゲリッチを迎え、ルツェルン復活祭音楽祭で奇跡のコンチェルト!」という短い記事が。
この頃はふたりとも若かった……っていうか、記事ではモーツァルトのピアノ協奏曲第25番その他のことが書かれてるんですけども(^^;)
>>終楽章の和音がまだ響き終わらぬうちに、アルゲリッチはすくっと立ち上がって指揮台に駆け寄り、アバドの手をしっかりと握りしめた。一期一会の共演を奇跡のように長年にわたって重ねてきた2人の名演奏家ならではの閃きと味わいに満ちたモーツァルト。その「ピアノ協奏曲第25番」は明澄さのうちに、曲が進むほど集中力がグングン高まってゆき、至福の音楽の時がホールを満たした。演奏後、スタンディング・オヴェーションが延々と続き、アバドとアルゲリッチは何度も舞台に呼び返されて聴衆の歓呼に応えた。
>>ベートーヴェンの序曲は、つねに人間の自由と解放を願ってやまないアバドのメッセージが込められた気合充分の演奏。だが壮大さに走らず、克明で引き締まった造形が真の迫力を生んでいた。コンサートを締めくくる「交響曲第33番」は、アバドとオーケストラの名人芸を堪能することができた。ことに終楽章は絶品中の絶品だった。アバドの眼光紙背に徹する指揮に一瞬ごとに楽員たちが生き生きと反応し、演奏者たちの歓びがそのまま聴き手の歓びとなってゆく。あまりにも贅沢なコンサートであった。
(音楽の友、2013年5月号より)
ふふっふー(*´∀`*)ノ
他にも記事の見出しぽいところに、>>現在「巨匠」と呼ぶことの出来る数少ないマエストロとか書いてあったり♪
いやまあ、ファンはなんにしても、アバちゃんのことが褒めてある記事を読むというのは非常に喜ばしいことです(^^)
さーあてっと、わたしも「Decca Years」まだ全部聞いてないから、次はブル蔵(※ブル吉でも可)の交響曲第1番でも聞くことにしようっと(笑)
そういえばタワレコさんで、アバドの過去CDを再リリースっぽいことしてるみたいなので、こちらも買おうかどうしようか検討中です(参考までに☆^^;)
もちろん、昔からのファンの方で「全部持ってるーー!!」な方々にはどうでもいいことであるにしても(笑)
なんにしても、アバちゃん80歳の誕生日をきっかけに、世界中にアバドを愛する愛の輪がこれからも広がっていくことを願っています
それではまた~!!
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