天使の図書館ブログ

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萌え語り♪(^^)-その5-

2012-02-21 | 

 萌えは続くよ、どこまでもっていう感じで申し訳ないんですけど(汗)、今回もまたバスタ語りというか、カル語りです(^^;)

 いえ、正直いってカルって何考えてんのかわたしにはよくわかりません(笑)

 でもそーゆー何考えてんのかわかんないクールなカルがわたしは最初っから好きだったりするわけで……その「本当は何考えてんのかわかんない☆」ところもまた、カルの魅力のひとつなんじゃないかな~って、そんなふうに思ってます♪(^^)

 ただ、原作者様のカル観と、カルファンにとってのカル観(猫大好き??笑)の違いって途中からあったりするのかな~なんて。。。

 24巻読んでても思うんですけど、とにかくカルってD・Sのことばっか考えてるというww

 まあ、わたしはD・Sとカルの関係っていうのはやおいじゃなくて、友情なの、ゆーじょおおっ!!(力説☆)って思ってるんですけど、先日何気にバスタのウィキを見て少しびっくりしたり(^^;)

 うん、そーゆーことなら、カルがD・Sのことばっか考えてるのも妙に頷けるかなあ、と。。。

 カルはかーたまのことで魂が病んでるから……つまり、母系的な愛情に否定されたカルって、父系的なほうで癒されたっていう経緯があるわけですよね。

 しかもこれって、小さい時のトラウマなので、本人にはどうにも出来ないというか、何か努力して克服できるっていうものでもなく――D・Sってそういう彼に、強大な魔力の使い方を教え導いた師であり、「おまえはそこにいていい」っていう居場所を与えてくれた初めての人なんだなあって思ったり。

 だからカルってあんなにD・S、D・S言ってるんだなあ、なんて。

 まあもちろん物語の流れとしてバスタは当然D・Sが主人公なんだから、カルだけじゃなくネイもガラも侍Boys(笑)たちもみんな、最後はとにかく「ダーク・シュナイダー!!!」みたいになってるとは思うんです(^^;)

 でも12巻くらいを読むとほんと、カルって本当はこういう人だったんだな~と。。。

 1~8巻頃の、「闇の反逆軍団編」のカルと、「地獄の鎮魂歌編」のアンスラに洗脳されてる頃のカルを長く見てきてる読者としては、若干のギャップを感じたりもしますよね(^^;)

 いえ、わたしはどんなカルでもカルでありさえすれば、条件反射でよだれ垂らせるのでいいんですけど(キモッ☆)、カルってたぶんD・Sといる時が一番楽に呼吸できる人なんじゃないかな~っていう気がしたり。 

 生まれて初めて自分に居場所を与えてくれた人……っていうのは、これってほとんどカルにとっては刷り込み現象に近いもののような気がします(^^;)

 ひよこがニワトリのおかーさんの後ろをついて歩くっていうのにも似た。。。

 そんで、自分の好き勝手して生きてるD・Sを見ていて、「こんな自分でも生きていていい」みたいに感じたりしたのかなあ、なんてww

 まあ、わたしがカルのことでわかんないことのひとつに、あれだけ女癖悪いD・Sを見てて、一度くらい自分も同じことしよう☆って思ったことはないのかなっていうのがあるんですけど……むしろ逆にそういうのをたくさん見てて、女ギライに磨きがかかったとか、どっちなんでしょうか(^^;)

 なんにしても24巻のカルは、全世界を破滅に追いこんだのは自分だという責任が肩にずっしりのしかかってるせいか、ネイが言ってるとおり、「真っ暗に絶望した心の闇」を抱えこんでるような状態なんだろうなあ

 そしてD・Sってそういう彼に、「そんなくだらねえ鼻クソ程度のことでウジウジ悩みやがって☆」って言ってくれる、唯一の人なんじゃないかとww

 カルってその持って生まれた強大な魔力ゆえに、自分よりも強い「上」の人がD・Sくらいしか見当たらないっていうのがありますよね、たぶん。

 彼には魔戦将軍とか、自分を慕い敬ってくれる部下たちもたくさんいるわけですけど……その反面、アンスラに操られてる間は間違った方向へ彼らを導いてしまったっていうのがあって、そこでもまた責任を感じ……っていうのがあるんだろうな、きっと(^^;)

 そうしてどんどんズブズブ精神的な沼にはまりこんで、自虐的な方向へ走ってる彼を止められるのも、やっぱりD・Sだけなのかな、なんて。。。

 まあわたしは、カルって自分にコドモとか生まれたら、こんなに愛しい存在を殺すなんて絶対できない=母親がどれほどの思いをもってあんなことをしたのか……っていう部分で癒されるっていうのもアリなんじゃないかと思うんですけと、どうでしょうか(^^;)

 まあ生粋(?)カルファンにとっては「そんな設定イラナイ☆」っていう感じかなあとは思いつつも、シェラとかカルに抱きついて欲しいっていうのがわたしにはあったりww


 シェラ:「カル様、私では駄目ですか?私では、貴方の慰めになることは出来ませんか?たとえ、一夜限りでも……」


 とか言ってウルウル☆した目でカルのことを襲え(←?)ばいいと思う(笑)

 カルって今目が見えないから、シェラが女だっていうのもすぐにはわかんなくって、なんかの拍子にシェラのおっぱいに触ったことでハッとそのことに気づく……とかいうのも、自分的には結構萌える

 なんにしても25巻の最初のほうのシェラのエピソードがこれからどう物語に繋がっていくのかがめっちゃ気になります(^^;)

 シェラってカルの過去を知ってる唯一の子だから……その部分のエピソードを原作者様が生かしてくださると嬉しいな~なんて(作中で結ばれるとかいうことはなかったとしても☆)

 あと、今回再読してて、以前あれだけ繰り返し読んでたにも関わらず、初めて気づいたことが。。。

 12巻の最後のほう、カルが正気に戻ってD・Sの肩にかつがれてきたところで、魔戦将軍がみんな泣いてたりするじゃないですか。

 カルってもしかしたらこの時、「こんな自分にまだ部下たちがついてきてくれてる」ってことに、すんごくびっくりしたんじゃないかな、なんて(^^;)

 いえ、その前のコマのびっくりは、違う意味のびっくりですけど(笑)

 あのですね、こーゆーカルの純粋さって、結構ルーシェくんに通じるものがあるんじゃないかな~って思ったり。

 たとえていうなら、子カルとルーシェくんが一緒に遊んでたら、たぶんただ一緒にいるだけで「なんか僕たち楽しいね」っていうような。。。

 うん、SSの中でシェラにプディングとか焼き菓子作ってもらったんですけど、わたしの中ではカルってどーがんのせいかどうか、味覚が実はお子様なんじゃないかっていうイメージがあります(実際は違うんだろーけど・笑)

 お子様ランチとか、チキンライスの上に旗が立ってたら、なんか嬉しいというタイプ(でも口で嬉しいとか言ったりは絶対しないタイプの子☆)

 そんで横にいるルーシェくんが「わーい!!ぼく、この旗集めてるんだ♪」とか言ったら、「じゃあ、僕のもルーシェにあげるよ」って言ったりして……なんかそーゆーのってすごく萌・え・る!!!!!

 まあ、ヨーコあたりは横で見ててわかると思うんですけどね、カルも本当はその旗を集めてるとか、そーゆーことが(^^;)

 そんなわけで(どんなわけだかw)、カルとヨーコは実は結構相性いいだろうと思ってるわたしww

 あとは公式でいったら、わたしの中ではなんといってもシェラかな。カルサイドで彼に一番近いおにゃのこ☆だと思うし。。。

 でもカルに恋人なんて出来よーもんなら、D・Sが横から取っちゃいそーですよね(^^;)このふたりの友情が長続きしてるって、女関係で喧嘩することは絶対ないっていうのがあるよーな気がww

 まあ、最近(?)のD・Sには何故かあんまりエロいエネルギーを画面から感じなかったりするんですけど(笑)、24巻くらいからのD・Sやガラって若干老けたような印象があったり。

 カルはもともとどーがん☆だから、傷がついたくらいでも全然まだ若い感じなんですけど(^^;) 

 なんにしても、27巻で再びカルとシェラの登場が少しでもあることを願っています(祈☆)

 それではまた~!!





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