天使の図書館ブログ

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聖竜の姫巫女・第Ⅲ部-3-

2012-01-10 | 創作ノート


 第3章、円卓の魔導士を更新しました♪(^^)

 たぶん<隕石落としの術>と聞くと、「またFFネタか☆」と思われそーなんですけど(笑)、正確にはこの呪文、わたしは↑の「スペル・コレクション」という本の中で知りました。

 ええと、この本を本屋さんで買って読んだのは、確か中学生くらいの頃だったんじゃないかな~なんて。。。

 前にも書いたとおり、その頃からすでにセンル・シンクノア・ミュシア(ミタマ・笑)というキャラはわたしの中に存在していたので……こういう種類の本は参考図書として読んだりしてたのです(^^)

 そのあと、FFをプレイしててメテオっていう呪文が出てきたのはもちろん知ってるんですけど、一応この<隕石落としの術>をセンルに使ってもらおうって最初に思ったのは、この本を読んだ時なんですよね。

 まあ、はっきり言ってどーでもいいよーなことですけど(笑)

 とりあえず確認のために、わざわざネットで注文して買い直したんですけど、この種の本がやっぱりかなり好きな人らしいです、わたし

 なんにしても、中学生くらいの頃にこの本を読んだのは、わたしにとって結構大きかったような気がしたり。。。

 えーと、わたしの中ではセンルって、基本的に地味系魔導士なんですよね(ロリコン魔導士の次は地味系・笑)

 火炎魔法とか冷却魔法とか雷撃系の呪文とか……使おうと思えば使えるんだけど、彼は必要のないところでは一切魔法を使わないといったタイプの魔導士です。

 ゲド戦記のゲド的に、世界の均衡を乱すとか、思想的にそう考えてるっていう部分もあるんだとは思うんですけど、それ以上にエルフの気質として意味なく物を壊すとか秩序を乱すとか、そういうことが性格的に合わないんだと思います(^^;)

 まあ、基本的にセンルが魔法を使うのは、ほとんど「やむなく」といった設定が前提になってる場合が多いんですよね。あとは争いごとを鎮めるとか、平和のためとか。まあ、このことの内にはロンディーガの国境を守るといったことも含まれるので、なんともいえないものはあるにしても

 なんにしてもこの本は、ファンタジー小説を書かれる方やTRPGのシナリオを書いてる方には、かなり参考になる良い本だと思います♪(天野喜孝先生の絵が表紙&一部挿絵にあるというのも、ファンとして嬉しいところかも^^)

 あと、とりあえずわたしここまで、特に資料となる本はこれといって使ってないんですけど……たまたまこの本を探してる過程で、ファンタジーに関して、是非とも資料として欲しいと思う本をたくさん見つけてしまいました

 いえ、以前読んだ本で、「こーゆーことを書いてある、ちょうどいい本があったなあ☆」とかいうのはいくつかあるんですけど、図書館まで借りにいってる暇ないなあとか思ってるうちに、まあ適当に書いたっていう部分があるので、次の第Ⅳ部ではそのあたりのことも少し調べつつ、書いてみようかなあと思っていたり。

 でも、「あ、この本、是非参考に欲しい!!」っていう感じでネットで見つけた本って、図書館の蔵書検索で探してもあんまり見つからなかったんですよね

 そんなにマイナーかなあって思うのと同時、今は図書館も予算の関係とか色々あって、品揃えを充実させるのが大変なのかなあって思ったり(^^;)

 まあ、わたしが「出来れば資料に欲しい」と思った本って、結構値の張るものが多いので……自分で買うのもどうかな~と思ったりもして、ちょっと迷うものがあります。。。

 いえ、高い値段で買ったのに、思ってたのと内容違ってたとかたまにありますよね。タイトルと表紙に騙されちゃいけないみたいな(苦笑)

 なんにしても次回は、<第Ⅳ章 アスラン・ミッテルレガント>です♪(^^)

 第Ⅲ章の終わりは、「ミュシア、もしかしてとうとうつわりが!?」っていう感じだったんですけど(笑)、まあこの子もヒロインとしてどーなんだwwっていう部分がありつつ、この小説は一応、彼女が女性として自立していくとか、そういう成長物語でもあるので……気長~に、彼女が少しずつ育っていく姿を見守っていただけると嬉しいですm(_ _)m

 それではまた~!!





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