天使の図書館ブログ

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花子とアン-第20話-

2014-04-22 | 花子とアン
【源氏物語画帖】土佐光起


 言わずもがなのアンネタ、来ましたね♪(^^)

「赤毛のアン」の中にアンがダイアナにいちご水と間違えて葡萄酒を飲ませてしまうというシーンがあります

 かなり昔に書いた記事なのでちょっと恥かしいのですが、参考までに別ブログのリンクを貼ってみることに(^^;)


 ・『赤毛のアン』第16話「ダイアナをお茶に招く」

 ・『赤毛のアンの小さなコラム~その7~


 ええと、でもわたしのこの書き方だと、やっぱりちょっとわかりにくいかもしれません

 基本的にアンファンじゃない人は読まないだろうと思って書いてる記事なので、花子とアンは毎日見てるけど、赤毛のアンはよく知らない……という方がもしいらっしゃいましたら、Veohなどのアニメ無料動画がオススメかもって思います♪(^^)

 ここのブログも途中で止まってるので、いつか再開させたいんですけど、今はちょっと他にやりたいことがあるので、かなり遅くなりそうです

 ところで、>>「紫式部はどのような女性だと思いますか?」と聞かれ、>>紫式部は実に意地悪な女性です。紫式部日記の中で同じ時代に活躍した清少納言の悪口を書き綴っています」と答えた蓮子嬢。

 見ていて、蓮子嬢は紫式部派ではなく、清少納言派なのかにゃ~なんて思ってしまいました(それとも和泉式部派とか・笑)

 同時代に生きたとはいえ、ふたりの間には面識はなかったって言いますよね。でも昔、なんの本だったかは忘れてしまったんですけど、紫式部は清少納言を宮中かどこかでちらと見かけたことがあり、「あんなしたり顔をした女のことは見たことがない」みたいに書き記している……という文章を読んだことがあります。

 もしかしてそのことかしらと思ったりしたのですけど、自分的に突然、この紫式部が悪口を書き綴っていたという日記の現代語訳が読みたくなってきました(笑)

 なんにしても、角野卓造……じゃなくて、白鳥かをる子さまをやりこめ、富山先生だけじゃなく、国語の綾小路先生にも反抗的な態度の蓮子嬢。

 けれど、礼拝堂で不意に「あなたは神様って本当にいると思う?もしいなかったら、信仰なんてまるで意味のない無駄なものということになってしまうわね」と花子に聞く蓮子嬢には、何やら「神など信じられぬ」といった、複雑な過去があるのだろうな~という気がします(^^;)

 そして赤毛のアンの原作どおり(?)、葡萄酒を三杯も飲んですっかり上機嫌になった花子……まあ違うといえば、アンの場合にはまったく悪気がなく、蓮子嬢の場合はちょっと違うという点でしょうか(笑)

「みんな起っきろ~!!」と叫び、酔っ払ってきらきら星を歌いだす始末の花子……はてさて、明日は一体どんなことになるやら

 それでは、「ごきげんよう、さようなら」~






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