天使の図書館ブログ

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花子とアン-第74~78話-

2014-06-30 | 花子とアン
(オールポスターズの商品ページよりm(_ _)m)

(この記事は例によって(?)土曜日に書いたものなので、そういうことでよろしくです(^^;)

 きのう(金曜日☆)の終わり方がああだったので、今日はもしかして「キタ━━━(゜∀゜)━━━!!」な展開になるかと思ったんですけど、欲求不満状態で終わることになって、とても残念ですorz

 もちろん朝ドラだし、ヒロインがふたりともW不倫とか、朝ドラはじまって以来なのではないでしょうか

 でもふたりとも、色々と事情があっての「不倫であっても純愛」という方向性に向かうのでせうね……という、何かそんな感じなのだと思います。

 なんにしても、村岡さんとの恋愛で、花子パートのほうも面白くなってきた矢先、またこちらの展開がぐずぐず☆していたら、やっぱり「花子とアン」で面白いのは蓮子パートのほうらよ!(・ω・)ノみたいに戻るのではないかと、その点がとても心配だったり

 不倫なのにヒロインとその相手が熱く愛しあっちゃって、「あ、病床の奥さん、ごめんね」みたいのは流石にまずいと思うのですが、そこらへんの描き方に慎重になるあまり、また展開がノロノロ☆するのかと思うと、「あ゛あ゛~、花子とアンのアンは一体いつ出てくるずら」と、ちょっとじれったくなります(^^;)

 んでは、今週もまたかなりざっくり目な感想というか、ただの駄文をばm(_ _)m


 ――花子とアン、第76話より――

 かよちゃん:「いらっしゃいませ……てっ!!Σ(っ゜Д゜;)っ」

 花子:「てっ!!兄やん……だよね?∑(゜ω゜)ノ」

 かよちゃん:「うん……

 花子:「兄やん!!(´∀`)ノ」

 かよちゃん:「本物の兄やんじゃん!!

 吉太郎:「しっ!任務中だ。悪いが知らねえふりをしてくりょう(`□´)」


(なんと(水鳥拳!!)、5年ぶりの兄妹の再会でしたが、吉太郎の様子が変です)←うちのブログではいつも変(笑)


 T大生A:「あんなブルジョアに脚本を頼むなんて、お前どうかしてるぞ!!」

 T大生B:「あの女は、俺たちの敵そのものだろう!!(`Д´)ノ」

 りう壱:「いや、そんなことはない。彼女は本当は優しい人なんだ……その証拠に、あの時無理やりジョアを飲ませたブルドッグのことを、大事そうに飼っていたよ。下僕に命じて「だりか飼ってくだたい」と書いてあったダンボールごと、犬のことを拾うことにしたそうだ。あんな不細工な顔をしてたんじゃあ、いじめに合いこそすれ、いい飼い主に巡りあうのは難しいだろうと思ったって話だ」

 T大生A:「お前、ただあの女の色香にあてられただけじゃないのか?(`O´)」

 T大生B:「それで、あの美人の白蓮さんとは、一体どこまでいった!?(*゜∀゜)=3」

 りう壱:「それは……へへ、あはは☆うほほほほ(^p^)」

(仲間たちにサンドバッグにされるりう壱さん(←?)でも実際、そんな展開になった以後、どうやって他の仲間に説明するつもりなんだろう・笑)


 花子:「兄やんの任務って、何ずらね?(´・ω・`)」

 かよちゃん:「オラ、何だか怖かった。兄やんがオラの知らねえ人みてえになってて……

(ここで、長屋(?)のドアをノックする音が☆

 花子:「てっ、こんな朝っぱらから誰ずら

 かよちゃん:「オラが出る。てっ!兄やんΣ(゜д゜)!!」

 花子:「てっ!兄やん!?∑(゜ω゜)!!」

 吉太郎:「なんでえ、ふたりとも。幽霊でも見たような顔して。夕べはゆっくり話もできなんで、悪かったな。えっと、はな。バルタン閣下シリーズのネタに行きずまってるんだっけか。そんだば、オラがこぴっとそのネタさ、提供してやるだよ(。・∀・。)」

 花子:「ありがと、兄やん!実はシリーズが「バルタン閣下とジャミラ少尉」のところで止まってるだよ。今勤めてる出版社の聡文堂っていうところで創刊する雑誌に、連載が決まったんだけんど、オラ、なかなかいい話が思い浮かばなくって……(´∀`)ヾ」

 吉太郎:「ほうか。ほんだば、次の話のタイトルは「バルタン閣下と秘密の探偵団」にするといいら。バルタン閣下が子供たちの前に姿を現して、キャンディやチョコなんかを配ってな、地球を守るための計画を子供たちにするら。ほんで、なんで地球を守らなきゃなんねえか、紙芝居で説明したのち、重要な使命を子供たちに与えるだよ(。・Д・。)ノ」

 花子:「ふんふん。ほいで、ほいで?(o(。・д・。)o)

 かよちゃん:「(一生懸命メモを取るはなを見ながら☆)兄やんとお姉やんは相変わらずらね


(わたし自身、「バルタン話はもういいら」と思いつつ、何故か続いてしまっているこのネタ(笑)もしかしたらこれからもなんとなく続いていくかもしれませぬ・殴☆

 ――花子とアン、第77話より――

(蓮さまとりう壱さんが、某屋台で密会中

 りう壱:「まさか、一週間で書き上げてもらえるとは、思いもしませんでしたよ」

 蓮子嬢:「お気に召して?」

 りう壱:「あなたの欲求不満の激情が、ひしひしと伝わってきましたよ」

 蓮子嬢:「な、なんですって!?ΣΣ(゜д゜)!!!」

 りう壱:「誤解しないでください。欲求不満と言っても、おかしな意味じゃない。この「バルタン閣下とワルツを」の中には、あなたの結婚生活に対する不満が詰め込まれていると、そう言ってるんです」

 蓮子嬢:「ひどいわ。あなたがどうしてもと言うから、わたくしは――」

 りう壱:「ええ。ですが、後半は変えるべきですね。妻の高貴な精神生活を理解しない夫を嘆く主人公の前に、突如として現れたバルタン閣下。彼は見目麗しい好男子で、まるで主人公の理想をすべて具現しているかのようだ。ところが後半、夫の留守中に主人公がバルタン閣下とワルツを踊っていると、壁の鏡の中に、醜悪なセミ人間が映っていると主人公は気づく……一体なんですか、これは。夫の留守中にあれだけバルタン閣下と逢瀬を重ねておきながら、最後はその宇宙人と心中だなんて、あまりにもナンセンスだ(V)o¥o(V)」

 蓮子嬢:「やっぱり貴方もそう思って?でも、主人公が理想的な殿方である宇宙人と最後は結ばれてめでたしめでたし……だなんて、ちょっと話がうますぎやしないかと思ったのよ。こんな時、吉太郎さんがいてくれたら、お話の相談にのってくださるのに……(´Д`)=3」

 りう壱:「いや、その方向性でいきましょう。美女と野獣パターンですよ。バルタン閣下はきっと、何か悪い呪いをかけられてるんです。それが主人公の真実な愛によってとけ、ふたりは最後、銀河の彼方で結ばれる……というのではどうですか?(・д・)ノ」

 蓮子嬢:「そうね!わたくしも本当は主人公とバルタン閣下に結ばれて欲しかったの。任せてちょうだい。次は一週間といわず、三日で書き上げてみせるわ(^ω^)」

 りう壱:「その意気です。これで「バルタン閣下とワルツを」は、きっと白蓮の最高傑作と言われるようになるでしょう

 蓮子嬢:「親父、冷や!!(ドヤ顔☆ (・`ω・) )」


(花子とかよちゃんの長屋にて笑)

 吉太郎:「邪魔するぞ(。・∀・。)」

 花子:「兄やん……

 蓮子嬢:「まあ、お久しぶり!ごきげんよう。吉太郎さん(^ω^)」

 吉太郎:「蓮子さん、もうあの男とは関わらない方がいい(。・Д・。)ノ」

 蓮子嬢:「吉太郎さん……どうして?(´・ω・`)」

 吉太郎:「あなたとあの男じゃ、住む世界が違う!!0(>_<)0」

 蓮子嬢:「もしかして、わたしがバルタン閣下のことを勝手に演劇にしたから、怒ってらっしゃるの?もしそうなら……(;´Д`)

 吉太郎:「そんなんじゃねえ!とにかく、あの男とはもう会わないでください」

(ここで、ダッと立ち去る吉太郎

 花子:「兄やん。どうして……


 いや~、兄やんのこの立場、かなりキツイものがありますよね(^^;)

 たぶん、社会主義の思想犯か何かの角でりう壱さんのことを兄やんは張ってるのかもしれませんが……蓮子さんが求めてるのはなんといっても、文学的なことを語りあえる相手だと思うので、このふたりがそのうち抱きあってるところでも見た日には……バルタン閣下に輪切りにしてもらうわけにもいかず、兄やんは色んな意味でつらい立場に立たされそうです

 本来なら、吉太郎の一言で取っ捕まるところを、兄やんが蓮子さんのことを思うあまりグッと堪えるとか、そんなシーンがあったらやだなあと思ったり

 あと、花子と伝助しゃんの出会いのシーンはすごく良かったですよね♪(^^)

 バックの「展覧会の絵」にのせて、「花子でーす!」、「伝助でーす!」、「ふたり合わせて伝助花子でーす!!」みたいなww(なんのこっちゃ

 それから、来週の予告見ていて思うに、花子と村岡さんの関係はジレジレの状態が続きそうで「あうう☆」と思いました

 WヒロインがW不倫ということで、HKさんのほうでも相当気を遣ってるんだろうな……とは思うのですが、描き方としてはもしかしたらもっとストレートなほうが良かったかもと、自分的には思ったり(^^;)

「ゆりかご」のほうを読むと、村岡印刷社長の平祐(平吉)さんは、息子の英治さんに病弱な妻との離婚を勧めてますよね。この時代は>>「不妊や、重病にかかったとなれば、「妻として失格」の烙印を押された」そうですが、村岡さんとしてはそのような奥さんのことを簡単に見捨てることも出来ず……といった葛藤があったのだろうと思います。

 けれども、村岡さんと花子って文学的なことを通してどうしようもなく強烈に惹かれあってしまい、そのような激情を互いに止める術もなく、村岡さんは妻との離婚を考え、花子のほうでは「必ず一緒になれるからと思って愛したのではありません。なれても成れないでも、凡事事情から離れて、愛してしまったのですから……」と手紙にしたためている、そのような関係性であるように、「ゆりかご」を読む限りでは思えました

 となればまあ、あとはドラマ的に要求されるのは村岡さんの「男らしさ」であり、花子が妻のある男性を横から奪う不愉快な女に見えないための演出っていうことになると思うんですよね

 でも今週(先週)のラストだと、正直「村岡さんって何考えてるの?」と思うし、次週の予告を見ると村岡さんは奥さんに離婚を切りだすようなのですが、そのことに対し花子は「離婚なんてしないでください!」みたいに言ってるみたいだし……う゛~ん。わたし的には、父親のミスター・ドミンゴ平祐さんが、花子が実は才能ある女性であると知り、息子の英治さんが彼女を見る目を見て「惚れてるな」と直感し、病床の嫁を見舞い「英治と別れてくれんか」と頭を下げるのはどうだろうと思ってました

 そんで、奥さんのほうでは「にじいろ」の王子と乞食のページを見て「あなた、この人のことが好きなのね」と言って離婚を承諾。英治さんは妻と別れることにしたと花子に切り出すも、「そんな、わたしのために離婚なんて……」、「花子さん、ようやく今ぼくにもこの言葉が言えます。好きです。本当はずっと花子さんのことが好きだったんです。僕と、結婚してください」……くらいな感じでどうだろうと思ったんですけど、どうも村岡さんと花子が結ばれるまでには、まだまだ時間がかかりそうですよね(^^;)

 それと、占い師に言われた言葉がきっかけで村岡さんを意識するようになり、ひとり相撲の恋を可愛らしく演じて「これからは応援するわ」という感じで終わった醍醐ちゃん最初はもっと激しい取り合いになるのかと思いきや、そんなこともなく終わってなんだかほっとしたものの……最後は梶原へんしう長と一緒になったりしたらやだなと思う今日このごろです(なんで??笑)

 う゛~ん。来週はまたじれったい一週間となりそうですけど、蓮子嬢とりう壱さんの恋のほうも大きく動きそうだし、ギルバート朝市も出てくるし、再び花子が蓮子嬢にパックマンされないよう願いたいと思います(古っ!☆)

 それにしても、村岡さんと花子の恋には何かとヒロインとして気遣いが必要なのに、蓮子嬢とりう壱さんに関しては「不倫でも全然オッケー!!」という前提がこうもあっさり通るのは何故なのでしょうか(笑)

 なんにしても、来週も色んな意味で「花子とアン」から目を離せない一週間となりそうです♪(^^)

 それではまた~!!





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2 コメント

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Unknown (べの)
2014-06-30 13:55:16
 「バルタン閣下シリーズ」の最終作は「ラストダンスはバルタン閣下と」にして欲しいです、ぜひ。兄やんは、かなり優秀だったってことですよね、憲兵になれたんですから。字も綺麗だし…。おとうは、花子にばかり目を向けてたけど、兄やんは家の貧しさを何よりわかってたから、自分の向学心を抑えてたんでしょうかね。それを、開けるきっかけになったのが、蓮子さんからの言葉と「明星」。多分、今でも大切に持っているんでしょう。同僚や上司に見つかったら、面倒な事になりそうですけど…。いつから、宮本氏を追っかけてるのか、分からないけど、カフェーの学生集団は危機感無さ過ぎかも。誰が聞いてるかもしれないカフェーで、社会主義かぶれの討論してるんだから、いずれ目を付けられたろうけど。でも、あの学生さん達、おとうより、弁が立つくらいの感じのような。今のところは…ですが。憲兵の中でも、まだ新人の兄やんが任されてるので、下っぱ集団なのかな。でも、大きくなられたら厄介だし…といったところ?実際の宮崎龍介さんは、宮崎滔天の息子で匿った孫文と親しくもしてるので、まったくの小物でもなく、ある程度の監視下にあったのかもしれません。
 「はい、はなちゃんです」は、私もいいなと思いました。多分、蓮子さんが度々「はなちゃんがね」「これ、はなちゃんが書いた本なんです」って、口にしてたんだなというのが、説明しなくても良く分かるし、蓮子さんの口調そのままの「はなちゃん」呼び。筑豊弁のアクセントじゃない「はなちゃん」だから、伝助さんも知らず知らずの内に、親近感が込められているという感じ。実際、会ってみたかったんでしょうけど。意外に伝助さんと花子というかはなちゃんは、気が合いそうです。どちらも、極貧の環境で育ってますし、知らない物と初めて会った時の衝撃とか、共有できそうな部分がありそう。本当、これオリジナルだったら、優柔不断な村岡さんより、心ならずも男らしい伝助さんに魅かれて、腹心の友の夫に道ならぬ恋で苦しむ花子ってストーリーも出来ちゃうんですが。伝助さんの方も、蓮子さんの昔話を花子から聞かされて行く内に、花子と思いのほか話が合うのが楽しくなって、苦手な本も花子になら「読んで欲しい」と伝えることが出来てとかいう風に。伝助さんも、蓮子さんの大切な友人に…という事で苦しむ展開。でも、これじゃあ「朝ドラ」ならぬ本当に「朝からドロドロ」になってしまいます。白蓮事件が有名過ぎて、大筋を変えられない分、花子の不倫パートは「朝ドラ」に許されるギリギリの範囲内に留めたいのかも。ネットの番組感想とかでも、「結核で苦しむ妻を捨てて不倫なんて」と感じる視聴者の方も少なくないみたいで。「不如帰」みたいに、現代とは考え方の違う時代だけでは、納得のいかない問題なんでしょうけど。白蓮さんの場合、実際の伝右衛門の放蕩もある程度知られてるから、同情されるべき点も多いけど、村岡さんの妻の幸さんは、不治の病だけで非となるものが無いだけに…。「アンのゆりかご」は、村岡氏と前妻のことを単に「離婚した」で済ませる事もできたのに、あえて非難される経緯をきちんと書いています。でも、非難する方は、離婚した後の幸さんの様子がさっぱり書かれてない事や前妻との間の息子を養子に出して、震災で亡くしている事をさらっと書いてるのは、村岡理恵さんが身贔屓してるからだとまで言ってたり…。身内の評伝は、なかなか難しいものですね。「アナ雪」じゃないけど「ありのままに」表現することはできないんでしょうかね。村岡花子さんの人生なんだから、そのままを知りたいと思っても、「アンのゆりかご」が原案のフィクションドラマだから、かなり改変されてしまいました。かよちゃんがわざわざ内緒にする意味は、花子が何も知らずに、村岡さんを深く愛してしまった事にしたいんでしょうけど、かえって花子が深く傷付いたように見えるんですが。実際の花子さんは、山梨英和の教師時代を経て、編集者としての意識も高く、もっとしっかりした印象なんですが…。
 伝助さんの「サイダーは夢の水たい」は、見事なCMのキャッチフレーズになる言葉かも。以前見たCMフェスティバルの某コーラCMでは、初めてコーラを飲む少年に、若い男女のグループが「飲んで見ろよ」「おいしいぞ」と口々に言い、少年がコーラを飲みます。「シュワシュワする」みたいな事を少年が言って、男女のグループが笑うんですが、それより伝助さんの体験談そのままCMにした方がどれだけいいかと。「世の中こんな上手いもんがあるかと思った」と語る、大正時代風のカフェーで向き合う吉田さんと吉高さん。関係は親子でも、作家と編集者でも。最後に「サイダーは夢の水」。見てみたいです。仲間由紀恵さんが、面白そうに「夢の水?」と返して、吉田さんが「そう、夢の水たい」と答えてサイダーを飲むでもいいかも。
 蓮子さんは反対に伝助さんの放蕩が詳しく表現できない為に、蓮子さんがすごい自分勝手の我が儘な人に見えてしまうところが悲しいところ。夜ドラ1時間の連続ものだったらねぇ。実在の人物を二人もヒロインには、ちょっと欲張り過ぎたのかも…。村岡恵理さんが、ある講演会で「祖母はお酒は飲まない人でした」「本は大切に扱う人でした」と語ったそうです。フィクションにするとしても、登場人物の根幹は実際の人物と同じにしておかないと、世間一般の人達は誤解しちゃいますよね。
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Unknown (ルシア)
2014-07-01 07:29:39
 バルタン閣下はこの地球で果たして幸せになれるのか(笑)と思ったりww

 一応自分的には、バルタン閣下は地球人のために己を犠牲にして銀河に散ってしまうんだけど、地球の人たちは誰もそれを知らなかった……みたいなイメージかも(笑)うん、そんで自分の身を犠牲にする以外にはないと決断する夜、きっとラストダンスを愛しの蓮子たんと踊るのだと思います♪(^^)

 兄やんが憲兵になったのって、社会的に少しは上の身分になることで、「蓮子さんに相応しい男になりたい」っていう動機もどこかにあったんじゃないかなって思ったり。兄やんから同僚か誰かがあの「明星」を奪ったりしたら、マジで血が流れますよ、きっとww

 キャフェーの学生さんたちは、実際結構のんきさんですよね(笑)社会主義を信奉してるってことは、苦学してるって考えるべきなんでしょうけど、真っ昼間から暇そうに(?)演劇談義をしているあたり……学費は親持ちなのかしら?とか、つい余計なことを考えてしまいます(^^;)

 花子やかよちゃんと伝助さんは、確かに気が合いそうですよね♪というか、伝助さんは大金持ちかもしれないけど、根っ子の部分が庶民感覚な方だと思うので……その部分で気が合うのではないでしょうか(^^)

 ほんと、これがもしオリジナルだったら、なんでも出来るのになって思いますネットの感想などはたまに読む程度なんですけど、きのう(月曜日☆)の最後に出てきた奥さまがあんまり美人だったので……吉高さんが負けてるってことじゃなくて、なんか設定的に向こうのほうが格上っぽく見えて、なんとなくビビリました

 いや、この奥さんから村岡さんを奪うとしたら、花子はどう頑張っても嫌な女にしか見えない気がする……という意味で、製作者サイドさんは何考えてるんだろうとさえ(笑)わたし的には、村岡さんは香澄さんと周囲の勧めなどでお見合い結婚したというイメージだったんですよねだから、趣味や性格などが本当に合ってたわけではないにしても、一度夫婦になった以上は……といった関係性だったところ、そこへ本当に磁石のように惹きつけられる花子と出会ってしまった的なww

 でも、最初に奥さんの香澄っていう名前だけ出てきた時、「この奥さん、かすみのように亡くなってしまうのかな☆」と思ったりしていて……んで、亡くなる前に「わたしもう、長くないの。わたしには無理だったけど、あなたが英治さんを幸せにしてあげて」とか言い残すのかな~とかいう、よくあるパターンじゃ意外性なくてちょっと面白くないですよね(^^;)

 でもほんと、このあたりはうまく描かないと、一部の視聴者さんはチャンネル変えちゃうかもしれません(笑)「ゆりかご」のほうを読む限りにおいては、「それじゃあ無理もない……」といったように納得できるものの、その納得感って特に手紙の存在が大きいと思うんですよねでもドラマではそういう描かれ方ではないから、村岡さんが今のところどのくらい花子のことを好きなのかすら、よくわからないという

 蓮子さんのほうはほんと、白蓮事件があんまり有名すぎるから、「是非ともおおいに不倫してくれ!」って感じですけど(笑)、花子のほうは朝ドラのヒロインとしてそういうわけにもいかず……いやほんと、これが夜ドラだったらW不倫だろうがなんだろうが、なんでもアリだと思うんですけど(^^;)

 そうですよね。あのドラマのイメージから、村岡花子さんは酒癖が悪かったとか実は酒豪だったとか、思いこんでる方がいるかもって思います(笑)ほんと、恋愛に関しては健気で一途、仕事に関しては今でいうキャリアウーマンで、ドラマの花子みたいにあそこまでおっちょこちょいじゃない……なんて思うんですけど、ドラマの花子はあまりにキャラ化されすぎていて、小説の主人公というよりは、アニメか漫画の主人公みたいなイメージかなって思います(いえ、それが悪いということではなく^^;)

 伝助さんの「サイダーは夢の水たい」は、四谷サイダーかなんかのCMにどうでしょうって思います伝助さんが「夢の水たい」って言って、蓮子さんが「夢の水?」って聞き返す……なんかすごくいいですよね(笑)お互い色々あったけど、定年後はなんとかふたりでやってくことにしましたっていう感じがします♪花子バージョンと蓮子さんバージョンでふたつ作るのも全然アリだと思います(^^)

 おお、あと三十分ほどで朝ドラの時間となるのですが、果たして今日はどんなことになるのか、香澄さんがどんな女性なのか、続き見るのがとても楽しみです

 べのさん、コメントどうもありがとう~!!

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