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今回の記事をアップするのは、わたしとしてもほんの少し勇気がいります
今回、作品☆Pick up!!の第1回目として取り上げたのは、詩集の部屋にある一篇の詩なのですが、これは本当に相当昔に書いたもので、わたしが死とか自殺とか、そうしたことを考えていたのちに書きつけて、生まれたものです。
随分前から言われていることですが、今日本では年間三万人の自殺者がいて、これは一日に約80人の方が亡くなっているという計算になると聞きました。
というか、そのことを聞いた時、1日に80人!?そんな馬鹿な……と思って、実際に電卓を叩いてみたんですよ(^^;)
30,000÷365と打ってみたところ、出た答えが82.1917808219。
テレビの解説者の方が「今この瞬間にも、日本のどこかで誰かが自殺しているのです」といった言葉は、事実本当にそのとおりだったわけです。
ちなみに、このことを聞いた時、わたしの書いた記事がこちらになります。
「魂の光と影」
まあ、あまり大した参考にならないとは思いますけど(実際、自殺を考えている時に持つ<死>の力って、そのくらい強いものなので)、もし気の向いた方は読んでみてください。
天使の図書館には詩集の部屋があるんですけど、「詩集」と聞いただけで、その時点ですでに読む気が萎える方も多いとわたしは思ってます(^^;)
でも、わたしの書いてる詩には「死」とか「自殺」とか「苦しみ」とか「絶望」とか、そうしたことがテーマになってるものが結構あるので、ほんの少し覗いてみてくださると嬉しいです
本当は、「エミリーの求めるものを探して」のエミリーってそもそもだれ?とか(ちなみに三人います・笑)、エミリーの求めてるものってなんなわけ?っていう話もしようと思ってたんですけど、まあわかる方にはわかるということで(実際、それを言い当てた方が過去にいらっしゃいます)、それはまた機会があったらということにしますね♪(^^)
それでは、最後に「エミリーの求めるものを探して」から、68番目の詩を引用してこの記事の終わりにしたいと思いますm(_ _)m
68
もしもあなたが自殺したくなったら
次のことをよく考えてみてほしい
あなたは首を吊ろうとするが
首吊り縄はうまく絞まらない
飛び降り自殺しようとするが
かろうじて命をとりとめ植物人間に
猛スピードの車の前に飛びだすが
中途半端に轢かれて無駄な苦しみをすることに
海に飛びこんでも助けられ
睡眠薬を飲んでも病院のベッドで目覚め
手首を切っても同じこと――
結局 わかりきっていることだけれど
生きているのも死ぬことも
ともに苦しくつらいこと
どうか誰かひとりでいい
自分の気持ちを話せる人を見つけてほしい
自殺する日を一日延ばして
もう一度よく考えてみてほしい
本当に他に手段はないのかどうか
よく考えてみてほしい
もしもあなたが今日、たった今死んだとしたら
あなたとまったく同じ人は永遠に生まれてこないということをーー
もう一度よく考えてみて
今回の記事をアップするのは、わたしとしてもほんの少し勇気がいります
今回、作品☆Pick up!!の第1回目として取り上げたのは、詩集の部屋にある一篇の詩なのですが、これは本当に相当昔に書いたもので、わたしが死とか自殺とか、そうしたことを考えていたのちに書きつけて、生まれたものです。
随分前から言われていることですが、今日本では年間三万人の自殺者がいて、これは一日に約80人の方が亡くなっているという計算になると聞きました。
というか、そのことを聞いた時、1日に80人!?そんな馬鹿な……と思って、実際に電卓を叩いてみたんですよ(^^;)
30,000÷365と打ってみたところ、出た答えが82.1917808219。
テレビの解説者の方が「今この瞬間にも、日本のどこかで誰かが自殺しているのです」といった言葉は、事実本当にそのとおりだったわけです。
ちなみに、このことを聞いた時、わたしの書いた記事がこちらになります。
「魂の光と影」
まあ、あまり大した参考にならないとは思いますけど(実際、自殺を考えている時に持つ<死>の力って、そのくらい強いものなので)、もし気の向いた方は読んでみてください。
天使の図書館には詩集の部屋があるんですけど、「詩集」と聞いただけで、その時点ですでに読む気が萎える方も多いとわたしは思ってます(^^;)
でも、わたしの書いてる詩には「死」とか「自殺」とか「苦しみ」とか「絶望」とか、そうしたことがテーマになってるものが結構あるので、ほんの少し覗いてみてくださると嬉しいです
本当は、「エミリーの求めるものを探して」のエミリーってそもそもだれ?とか(ちなみに三人います・笑)、エミリーの求めてるものってなんなわけ?っていう話もしようと思ってたんですけど、まあわかる方にはわかるということで(実際、それを言い当てた方が過去にいらっしゃいます)、それはまた機会があったらということにしますね♪(^^)
それでは、最後に「エミリーの求めるものを探して」から、68番目の詩を引用してこの記事の終わりにしたいと思いますm(_ _)m
68
もしもあなたが自殺したくなったら
次のことをよく考えてみてほしい
あなたは首を吊ろうとするが
首吊り縄はうまく絞まらない
飛び降り自殺しようとするが
かろうじて命をとりとめ植物人間に
猛スピードの車の前に飛びだすが
中途半端に轢かれて無駄な苦しみをすることに
海に飛びこんでも助けられ
睡眠薬を飲んでも病院のベッドで目覚め
手首を切っても同じこと――
結局 わかりきっていることだけれど
生きているのも死ぬことも
ともに苦しくつらいこと
どうか誰かひとりでいい
自分の気持ちを話せる人を見つけてほしい
自殺する日を一日延ばして
もう一度よく考えてみてほしい
本当に他に手段はないのかどうか
よく考えてみてほしい
もしもあなたが今日、たった今死んだとしたら
あなたとまったく同じ人は永遠に生まれてこないということをーー
もう一度よく考えてみて
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