ロイドベンチャーシステム雑記<ロイドの日記>

弊社「株式会社ロイドベンチャーシステム」は、千葉県(主に南房総地域)でパソコンの何でも屋をしています。

2012年01月13日波佐間海水浴場から夕陽の富士山を見る

2012-01-13 19:33:00 | 休憩部屋
 

2012年
開けて間もない1月の中旬
 

千葉県は館山市
「磯の香亭」(伝平)さんへの納品の帰り。
 

すぐ近くの海でふと夕陽を眺めると、富士山の影がみえました。

 

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寂しげな冬の海。
ですが、私以外にも富士山に向けてカメラ/携帯電話を向ける観光客がチラホラ。
 

落ち着きますねぇ。

 

 撮影場所:GoogleMAPへリンク

 
 

 <同写真はfacebookにも掲載しています

 



そろそろWindows98パソコンの使用はやめた方がいいですよ

2012-01-13 18:34:47 | こちら営業担当
 

弊社ブログのアクセス解析をすると、下記のようなキーワード検索が毎日かならず複数あります。
  「win98 対応 プリンター」
  「ウインドウズ98 プリンター」
多い時にはこれらが一日の内に10件以上となることもあります。
 

 関連記事 2011.10.06 2011年10月現在、Windows 98,ME,2000で使える現行商品のプリンタ、一応存在はしますが...

 
 

初期Windows98時代のパソコン構成部品は、日本製部品の割合が多く、耐久性&品質が良かった物が多数使われておりました。
 

しかし数年経過したWindows ME時代あたりから、パソコンは世界的な安値競争激化に。
その分、各部品の耐久性&品質はあまり重視されなくなりました。
それが極端な問題となって表れた例が2001年の台湾製不良電解コンデンサ問題でしょうね。
 
「Windows MEはダメ」といわれる原因の一部は、その頃のハードの質の悪さもあったと思います。
 
 

ともかく、Windows98が稼働するパソコンが現代でも存在するのはわかります。
ですが、さすがにそろそろWindows98は引退させてあげたほうが良いでしょう。
 
 ・いつ寿命がきてもおかしくない
 ・そもそも性能が不足
 ・現代のUSB機器も満足に使えない。
 
 なんといっても、
 ・現代に合わせたセキュリティ対策が十分にできない!
 これは、場合によっては致命的です。
 

ネットに接続せずスタンドアローン環境であるなら、まあセキュリティ面は構わないとしても、故障したときのダメージが大きすぎます。
メーカー修理が既に終了していることはご承知の通り。それより問題になるのはユーザデータです。
 
「故障するまで使う」の心は立派ですが、故障したら中のデータが取り出せなくなる可能性もありますから。
 

 関連記事 2011.01.28 Windows98のパソコンから、ファイルを取り出したいのですが

 
 

大事な用途に用いているパソコンであるなら、尚更、故障/寿命が発生してしまう前に、現代で通用するパソコンに買い替えた方が良いですね。
 

後になって後悔しても遅いこともありますから。

 




OKIデータのCOREFIDOがパワーアップ。第2世代COREFIDOへ。

2012-01-12 18:56:31 | こちら営業担当
 

最近どんどん安価になるレーザプリンタ。
モデルによっては家庭でも購入できるほどの価格。A3カラーレーザーでも定価15万円を切るほどです。
 
例えば、リコー製A4モノクロレーザ[IPSiO SP 3400L]などは、本体価格1万円以下のお店もあります。

 
 

しかし、ご注意頂きたいことがあります。
それはレーザープリンタの維持費。
 

特に修理費は総じて高額!
仮に本体価格が安いプリンタであっても、故障発生時の修理費が高額ではたまりません。
 (例:30,000円~80,000円は当たり前)
 
 

それに対し嬉しい商品構成をしているのが、沖データ社です。
 

沖データ社の「COREFIDO(コアフィード)」ブランドのプリンタは、基本5年間保証。
 

これなら故障時やひどい紙詰まりなどに直面しても安心です。
 

弊社の多くのお客様でも、C社やE社、R社プリンタであれば数万円は確実に発生するような作業員出張修理が無料で済んだ例が多々あります。
 

 関連記事 2011.08.09 レーザープリンタ やはりOKIのCOREFIDOはトラブル時が心強い
 関連記事 2011.10.13 レーザープリンタで、安価再生紙を使用して故障となる例

 
 
 

更に!
年末販売開始された新モデルでは、第2世代COREFIDO「COREFIDO2」ブランドもできました。
  【対象機】 A3カラーレーザ
   [C811dn] [C811dn-T]
   [C841dn]

 

これは、今までのCOREFIDOの5年間保証だけでなく、一般的に定着ユニットや用紙搬送ベルト等の定期交換部品まで5年間無償提供を受けられるというものです。
 → COREFIDO2 「メンテナンス品5年間無償提供」

 

このメリットはものすごく大きいですよ。
今後も増える「COREFIDO2」ブランドのプリンタであれば、導入後に発生する運用&維持費用は、トナー&ドラムといった消耗品だけになるわけですから。

 
 

レーザープリンタ購入時、機種の選定は1000円・2000円レベルの単純な本体価格の差ではなく、導入後のことを考えてみてはいかがでしょうか?

 
 

※COREFIDO2対象は、新商品からとのこと。
 従来製品が「メンテナンス品5年間無償提供」になるわけではありません。

 



こんなこともあろうかと! 持ってると便利かもしれないCR2032

2012-01-11 18:29:32 | 技術部屋より
 

一般の方には役に立たない知識を一つ。

 

パソコンを自作できる人や、私どものようなトラブル対応者が持っていると便利な電池があります。

 

それは、コイン型リチウム電池[CR2032]
 (規格物なので、メーカーは問いませんが)

 

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デスクトップ/ミニタワー形状のパソコンのマザーボードのシステムバッテリーにはよくこの規格の電池がセットされており、システム日時や、ある程度のBIOS設定値を保持するために利用されています。
(ノートは一般流通していない専用電池が使われていることが多いのですが)

 
 

数年経過し、この電池が消耗したパソコンは、
 ・システムの日時が狂う
 ・動作異常を起こす
ことがあります。
 

その場合、この電池交換で解決できることがあるのです。
 

まさに一つ買っておけば、
 「こんなこともあろうかと!」
と、なるわけです。

 
 

最近は100円ショップでも見かけることがありますね。
 

ただし、本記事作成者の経験上の、注意を1つ。
聞いたこともないようなメーカーの電池は初期不良率が高いかも。
今までにCR2032で1回、単1電池で数回、ハズレを買ってしまったことがありますから。

 



2012年01月 MicrosoftUpdateで表示される更新の参考画面

2012-01-11 18:15:13 | 技術部屋より

 


2012年01月11日
本日はWindowsUpdate/MicrosoftUpdateの毎月の定期更新日です。


 

MicrosoftUpdateを手動で行った際に表示されるパッチ類の参考画面を掲載します。

 
 
【参考機体】
OS:Windows7 Professional 32Bit版
    Service Pack1 適用済み
Microsoft Office 2007 Personal
    Service Pack3 適用済み
InternetExplorer9 適用済み (WindowsUpdateにて)

 
 

前回の定期WindowsUpdate実施は12/14(過去記事あり)
また、12/28にも手動実行しています。
緊急性の低い物も含め、「Microsoft Security Essentials」以外の殆どのオプションも適用済みです。

 

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表示されるパッチの種類や数は、ご利用Microsoft Office Suiteやランタイム等によりケースバイケースですので、あくまで参考程度と思ってください。