ロイドベンチャーシステム雑記<ロイドの日記>

弊社「株式会社ロイドベンチャーシステム」は、千葉県(主に南房総地域)でパソコンの何でも屋をしています。

こんなこともあろうかと! 持ってると便利かもしれないCR2032

2012-01-11 18:29:32 | 技術部屋より
 

一般の方には役に立たない知識を一つ。

 

パソコンを自作できる人や、私どものようなトラブル対応者が持っていると便利な電池があります。

 

それは、コイン型リチウム電池[CR2032]
 (規格物なので、メーカーは問いませんが)

 

Sn3l0674_r

 

デスクトップ/ミニタワー形状のパソコンのマザーボードのシステムバッテリーにはよくこの規格の電池がセットされており、システム日時や、ある程度のBIOS設定値を保持するために利用されています。
(ノートは一般流通していない専用電池が使われていることが多いのですが)

 
 

数年経過し、この電池が消耗したパソコンは、
 ・システムの日時が狂う
 ・動作異常を起こす
ことがあります。
 

その場合、この電池交換で解決できることがあるのです。
 

まさに一つ買っておけば、
 「こんなこともあろうかと!」
と、なるわけです。

 
 

最近は100円ショップでも見かけることがありますね。
 

ただし、本記事作成者の経験上の、注意を1つ。
聞いたこともないようなメーカーの電池は初期不良率が高いかも。
今までにCR2032で1回、単1電池で数回、ハズレを買ってしまったことがありますから。

 



2012年01月 MicrosoftUpdateで表示される更新の参考画面

2012-01-11 18:15:13 | 技術部屋より

 


2012年01月11日
本日はWindowsUpdate/MicrosoftUpdateの毎月の定期更新日です。


 

MicrosoftUpdateを手動で行った際に表示されるパッチ類の参考画面を掲載します。

 
 
【参考機体】
OS:Windows7 Professional 32Bit版
    Service Pack1 適用済み
Microsoft Office 2007 Personal
    Service Pack3 適用済み
InternetExplorer9 適用済み (WindowsUpdateにて)

 
 

前回の定期WindowsUpdate実施は12/14(過去記事あり)
また、12/28にも手動実行しています。
緊急性の低い物も含め、「Microsoft Security Essentials」以外の殆どのオプションも適用済みです。

 

Sn3l0673_r

 

表示されるパッチの種類や数は、ご利用Microsoft Office Suiteやランタイム等によりケースバイケースですので、あくまで参考程度と思ってください。

 



2012年01月のWindowsUpdate/MicrosoftUpdateが公開

2012-01-11 09:24:04 | 技術部屋より
 

Windows系OSのセキュリティホールを解決するWindowsUpdate/MicrosoftUpdate
 

定例的な新修正プログラム配布の目安タイミングは、毎月の第2水曜日。
(ただしくは、アメリカ時間の毎月の第2火曜日が基点なのですが)
 

その第2水曜日である本日(2012/01/11)もいくつかの修正プログラムが配布開始となりました。
 

 「ちょっと休憩しようかな」
 

などという時に、手動で実行されてはいかがでしょう?
 
 
 
----
 

WindowsUpdate/MicrosoftUpdate 手動実行例
 

1.OSのスタートメニューからの起動
  ・スタートボタン ― すべてのプログラム - WindowsUpdatもしくはMicrosoftUpdate
 

2.Internet Explorerからの起動
  ・メニューバーにて、 ツール(T) - WindowsUpdate(U)
 

----
 

Microsoftダウンロードセンターでは、毎月のWindowsUpdateの配布プログラムを格納した「ISOイメージ」の配布もしております。
 

 ・マイクロソフトのダウンロード・センター 「セキュリティ リリース ISO イメージ」 検索
 

 ・2012年01月第2週時点の最新 2012 年 1 月 セキュリティ リリース ISO イメージ 直リンク

 
 

インターネットに接続できないパソコンに対しては、他PCで上記を入手することで修正プログラム適用ができます。
内容は最新とは限らないようですね。 (一か月遅れ?)
入手、CD-R/DVD-Rへの焼き付けも含め、ちょっと難易度が高いので、一般の方にはおすすめできませんが。

 
 
 
更に「MicrosoftUpdate カタログ」を利用するという手もあります。
こちらはパソコン管理担当者向けになりますね。

 
 

※Microsoftダウンロードセンター、MicrosoftUpdateカタログなどのページは、InternetExplorerでの閲覧を前提に設計されています。
普段FireFox 、Google Chrome等を使われている方は、この処理だけはInternetExplorerを使った方がいいでしょう。