ロイドベンチャーシステム雑記<ロイドの日記>

弊社「株式会社ロイドベンチャーシステム」は、千葉県(主に南房総地域)でパソコンの何でも屋をしています。

2014/01 「Adobe Flash Player 12」「Adobe AIR 4」が公開されました。

2014-01-16 10:00:08 | デジタル・インターネット
 

先日(1/15)「Adobe Flash Player 12」及び「Adobe AIR 4」の正式版が公開されました。
 
 

昨日午後や今朝あたりから、
 「パソコンを起動したらAdobe Flash Playerのアップデート」が出た!
という方も多いと思います。
0dobefp12
(表示はOSや既存バージョンによって少々変わります。)

 
 

FlashPlayerのアップデートは過去のセキュリティホール修正の為にも行うことがお勧めです。
 

ですが、
Adobe SystemsのWEBサイトでアップデートする場合には微妙に注意が必要となります。
 直リンク: http://get.adobe.com/jp/flashplayer/
 

余計なソフトをインストールさせられるケースがあるのです。
 

例:McAfee security Scan Plusを抱き合わせ
0holme
これについては、よく「インストールした覚えがないのに・・・」の相談をいただきます。
既に信頼のおける総合セキュリティソフトを導入している方にとっては邪魔でしかありません。
 

例:Google Chrome 、Googleツールバー が抱き合わせ
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こっちは、あまり弊社には相談はないですね。
天下のAdobeなので悪質なものではありません。
(さすがに、フリーの動画変換ソフト・GOM Player・キングソフト製品のような百度:Baidu IMEを抱きわせることはないと思いますが)
 

ただ、Google系ソフトの自動アップデートプログラムがシステムに常駐するので、結果ちょっとパソコンの起動や動作が重くなることもありますが。
その意味では業務用PCではインストールさせないようにした方がいいかもしれません。
 
 
 

望まないソフトがインストールされることがないように、ちゃんと画面の内容を見ましょう。
 
不要ならチェックを外してから、[アップデート]をクリックしてください。
 

------
 

システム管理者向けではありますが、最新を含む任意バージョンをダウンロードできるサポートページもあります。
 

 Adobe Flash Player Help / Archived Flash Player versions
 http://helpx.adobe.com/flash-player/kb/archived-flash-player-versions.html
  (このサイトは一般の方にはお勧めできません)

 
 




ブラウザ「Firefox」をご利用なら、たまにはプラグイン最新版を確認したほうがいいかも。

2012-11-06 12:04:43 | デジタル・インターネット
 

インターネットのWebブラウザで有名な「Firefox」をお使いの場合、現在利用中のプラグインソフトのバージョン確認&更新が下記URLを開くことでできます。
 Sc_0002_r
 http://www.mozilla.jp/firefox/security/plugincheck/
 

 Sc_0001_r_2

 

JAVA RuntimeやFlashPlayer、AdobeReaderなどのセキュリティホールを突いたウイルス類も多々あります。
時々確認されてはいかがでしょうか?

 

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一応、ついでに。
 

現在インストール済みのプラグインの 有効化/無効化は、
メニューバーにて、「ツール(T) - アドオン(A)」でアドオンマネージャを開き、左メニューで「プラグイン」を選択することでできます。
Sc_0003_r
 

もしも「怪しい」と思うものがあったなら、その名称をGoogle検索してみてはいかがでしょう?

 



本日、某市にFREESPOT用機器を納品しました。

2012-09-05 18:29:39 | デジタル・インターネット
 

某市の情報部門からご注文を頂き、本日フリースポット開設用無線アクセスポイント[FS-HP-G300N]を納品してきました。
Dsc_0032_logo

 

近日、市内の公共施設に設置予定とのこと。
 

フリースポット」は無線LANの子機が搭載されている多くの機械で、無料でインターネットができるサービス。
 

設置された施設は人が集まる要素が増えることになりますね。
 ・地元の方がモバイルパソコンを持参して。
 ・観光客がスマートフォン/iPhoneを片手に。
 ・地元の子供達が携帯ゲーム持ち寄ってワイワイ!

 
 




 

最近はあちこちに、公衆無線LANによるインターネット接続ポイントがあります。
 

民間ではレストランやホテル等宿泊施設。
公共施設では、駅や官公庁、道の駅などの多くに配備されるつあります。

 
 


公衆無線LANにはいくつか種類があります。
 
 

まず、
携帯電話などの通信会社各社が提供するサービス
 au Wi-Fi SPOT
   主な使用条件:AUのスマートフォン利用者等
 Softbank Wi-Fi
   主な使用条件:Softbankスマートフォン&iPhone、iPad等
 Yahoo無線LANスポット
   主な仕様条件:Yahoo会員になりYahoo!ウォレットで支払う
 docomo Wi-Fi
   主な仕様条件:有料会員になる。

 

これらは利用できる機器が限られたり、有料の会員契約が必要になったりします。
「ちょっと使いたい」場合や対象機種利用でない場合、このサービスはあてにできませんね。

 
 
 

そして、無料公衆無線の代名詞とも言える
FREESPOT:フリースポット
 

FREESPOTであれば、利用料は一切無料。
通信会社との有料契約も不要。
しかもメーカーに関わらず多くの機種で無線を使えます。
 ・パソコン、タブレットPC
 ・スマートフォン、iPhone、iPad
 ・携帯ゲーム(任天堂DS、PSP 他)
 

ただし、接続にはちょっとだけの知識は必要になります。
難解というほどではありませんが。
 

あ、フリースポットでは犯罪利用者対策に「メール認証」が必要になる場合があります。
  >メール認証と事前登録について 
 

旅行先でフリースポットを利用する予定がある場合や、頻繁にフリースポットを利用するのであれば、自宅パソコン等で前述ページより「メール認証システムの事前登録」を行っておいた方が楽ですよ。

 





最新のAdobe Flash Player 11.4.402.265リリースされています。

2012-08-24 10:08:40 | デジタル・インターネット
 

Adobe Flash Player 11.4.402.265がリリースされました。
 

Adobe Flash Playerのバージョンが古いと、ウィルス類や偽セキュリティソフトなどにそのセキュリティホールを利用されることがあります。
 

早々にアップデートしておくことをお勧めします。
 

公式のダウンロードページ ※無料ですよ
 URL : http://get.adobe.com/jp/flashplayer/

 
 




 

関連記事
 ・2012.08.24 最新のAdobe Flash Player 11.4.402.265リリースされています。
 ・2012.07.12 本日(2012/07/12)のJAVAアップデートを行った際に表示された画面
 ・2012.07.12 よく相談を頂く「アップデートできます」表示、 Adobe Reader,Flash Player,JAVA Runtime
 ・2011.10.28 JAVA Runtimeのアップデート画面がでたら
 ・2011.11.02 JAVAをアップデートしてしまった為に、ちば電子調達システムが使えなくなったお客様の例
  ・2011.11.02 ちば電子調達システムを利用されるなら、専用パソコンを用意したほうがいいかも。
 ・2011.10.13 Adobe Flash Player 11.0の配信が始まっています。
 ・2011.10.05 最近のAdobe Acrobatのアップデート(2011年Windows版)
 ・2011.10.03 最近のAdobe Flash Playerのアップデート(2011年Windows版)

 



WindowsUpdate/MicrosoftUpdateの「重要な更新」に、Skypeが。

2012-08-21 18:45:00 | デジタル・インターネット
 

先日(2012/08/14)より、
「Skype 5.10 for Windows(KB2727727)」で、”重要”なアップデートとして配布されています。
 

Dsc_0008_r
 (写真は、Windows7 Pro.)

 
 
 

昨年(2011年)のニュースで、マイクロソフトがSkypeの買収とありました。
 

【参考】
 日本マイクロソフト公式サイト
 NEWS 2011年10月14日(Japan)Microsoft最新情報
 マイクロソフトがSkypeの買収を完了
 http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=4073

 

しかし、まさか「WindowsUpdate/MicrosoftUpdate」の、しかも「重要な更新」で配布するようになるとは思いませんでした。