ロイドベンチャーシステム雑記<ロイドの日記>

弊社「株式会社ロイドベンチャーシステム」は、千葉県(主に南房総地域)でパソコンの何でも屋をしています。

IO DATA製NAS HDL-Aシリーズ、HDL2-Aシリーズで新F/Wが公開されています。

2015-02-12 13:39:59 | こちら営業担当
先日(2015/02/09)
IO DATA社製NAS数機種で新FWが公開されました。

GNU bash の脆弱性対策もありますので、2014年10月以降でF/W更新を行っていない機体には適用をお勧めいたします。
ただしF/W更新はリスクがありますのでご注意を。

詳細は下記をご覧ください。

IO DATA サポートライブラリ
http://www.iodata.jp/lib/

GNU bash の脆弱性に関する弊社調査・対応状況について
http://www.iodata.jp/support/information/2014/bash/


HDL-Aシリーズ/HDL-AHシリーズ ファームウェア Ver.1.15
http://www.iodata.jp/lib/firmware/hdl-ah/
 HDL-A1.0, HDL-A2.0, HDL-A3.0,
 HDL-A2.0/E,
 HDL-A2.0S, HDL-A3.0S,
 HDL-A2.0R, HDL-A3.0R,
 HDL-AH1.0, HDL-AH2.0, HDL-AH3.0


HDL2-Aシリーズ/HDL2-AHシリーズ ファームウェア Ver.1.15
http://www.iodata.jp/lib/firmware/hdl2-ah/
 HDL2-A2.0, HDL2-A4.0, HDL2-A6.0,
 HDL2-A4.0/E,
 HDL2-A2.0R, HDL2-A4.0R, HDL2-A6.0R,
 HDL2-AH2.0, HDL2-AH4.0, HDL2-AH6.0






2015年02月 MicrosoftUpdateで表示される更新の参考画面

2015-02-12 12:15:33 | 技術部屋より


 

2015年02月11日
WindowsUpdate/MicrosoftUpdateの毎月の定期更新日です。


 

MicrosoftUpdateを手動で行った際に表示されるパッチ類の参考画面を掲載します。

 
 
【参考機体】
OS:Windows7 Professional 32Bit版
    Service Pack1 適用済み
Microsoft Office 2007 Professional
    Service Pack3 適用済
InternetExplorer11 適用済み (2013年11月のWindowsUpdateにて)


 

前回の定期WindowsUpdate実施は2015/01/14
緊急性の低い物も含め、「Microsoft Security Essentials」以外の殆どのオプションも適用済みです。


 
 

重要な更新


 

WindowsUpdateには、2013/10から、Internet Explorer11 ( IE11 )が含まれています。
また、2014年4月末より話題となったIEセキュリティホール(MS14-021)の修正プログラムも適用済みです。
(本写真のPCはそれら適用済みなので表示されていない)
 

ASP等を使ったWeb業務アプリ(例:千葉電子調達システム ..etc)には対応できていない可能性が有ります。
その際には、自動配布防止キットを利用するなどのIE11をインストールしないようにする注意が必要ですね。


 
 

オプション
1件ありましたが、弊社で利用のプリンタドライバーでしたので、同機種ご利用の方以外は異なりますね。


 
 

表示されるパッチの種類や数は、ご利用Microsoft Office Suiteやランタイム等によりケースバイケースですので、あくまで参考程度と思ってください。

 

詳細情報が知りたい方は、こちらをどうぞ

 Microsoft Security TechCenter マイクロソフト セキュリティ情報

 

2015年02月のWindowsUpdate/MicrosoftUpdateが公開

2015-02-12 12:14:21 | 技術部屋より

 

Windows系OSのセキュリティホールを解決するWindowsUpdate/MicrosoftUpdate
 

定例的な新修正プログラム配布の“目安”タイミングは、毎月の第2水曜日。
 

ただしくはアメリカ時間の毎月の第2火曜日が基点ですので日本の日付ではずれることがあります。
今月は昨日(2015/02/11)にいくつかの修正プログラムが配布開始となりました。
 

 「ちょっと休憩しようかな」
 

などという時に、手動で実行されてはいかがでしょう?
 


特に、昨年4月末に話題となったIEセキュリティホール(MS14-021)の修正プログラムを未だに適用していない方はご注意です。

 
 
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WindowsUpdate/MicrosoftUpdate 手動実行例
 

1.OSのスタートメニューからの起動
  ・スタートボタン ― すべてのプログラム - WindowsUpdatもしくはMicrosoftUpdate
 

2.Internet Explorerからの起動
  ・メニューバーにて、 ツール(T) - WindowsUpdate(U)
 

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Microsoftダウンロードセンターでは、毎月のWindowsUpdateの配布プログラムを格納した「ISOイメージ」の配布もしております。
 

 ・マイクロソフトのダウンロード・センターにて 「セキュリティ リリース ISO イメージ」 で検索
 

 【参考】
 Microsoft Download Center 「セキュリティ リリース ISO」 イメージのリンク
 http://blog.goo.ne.jp/lloyd_vs/e/02b029d671b07680f5175bfc40fddfe0

 
 

インターネットに接続できないパソコンに対しては、他PCで上記を入手することで修正プログラム適用ができます。
内容は最新とは限らないようですね。 (一か月遅れ?)
入手、CD-R/DVD-Rへの焼き付けも含め、ちょっと難易度が高いので、一般の方にはおすすめできませんが。

 
 
 
更に「MicrosoftUpdate カタログ」を利用するという手もあります。
こちらはパソコン管理担当者向けになりますね。

 
 

※Microsoftダウンロードセンター、MicrosoftUpdateカタログなどのページは、InternetExplorerでの閲覧を前提に設計されています。
普段FireFox 、Google Chrome等を使われている方は、この処理だけはInternetExplorerを使った方がいいでしょう。