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感 謝 ☆ 観 劇 ♪

懸賞・観劇・カピバラさん・スヌーピー好きの私。観劇の記録等を簡単に綴っています。感想は個人的な気持ちですので、ご了承を。

PHANTOM 語られざりし物語 The Kiss of Christine

2012年10月15日 | ストレートプレイ
PHANTOM 語られざりし物語 The Kiss of Christine
スタジオライフ公演 
2012年 10/14 13時~ シアターサンモール

出演:Espoir
エリック 山本芳樹
クリスティーヌ・ダーエ 松本慎也
ラウエリック(子供時代)・シャルル  林勇輔
マドレーヌ 及川 健
マンサール神父 山康一
ギゾ教授 倉本徹
ジャベール 堀川剛史
ルチアーナ 関戸博一
ジョバンニ 笠原浩夫
 
レイザー 宇佐見輝
ダリウス 小林浩司
シャー  鈴木翔音
タキ・カーン 牧島進一
太后 曽世海司
ハーレムの女奴隷 藤森陽太
暗殺者 原田洋二郎・神野明人・仲原裕之
マリー 緒方和也
ガルニエ 仲原裕之
ジュール 神野明人
職人 澤井俊輝・鈴木翔音・藤森陽太・若林健吾
ポリーニ 藤原啓児
メグ 荒木健太朗
カルロッタ 牧島進一
劇場支配人 河内喜一朗


今回は一度だけしか見られないので、集中して見てきました。
ライフらしい公演で、映像がとっても綺麗でした。前回は前方サイトであまり綺麗に見えませんでしたので、今回はバッチリでした。
屋上での対決シーンへの流れとか、凄く綺麗な映像でした。


ただ、下手少し見切れてて、たぶん、私より前の人はみんな見切れて影のように出る下手のひとりが全く見えなかったのが残念。
今回はそんなに前ではなかったのに><

エリックの山本さんは山本さんらしい感じだけど、エリックの狂気的なところも頑張っていたと思います。
タキ・カーンの牧島さんも想像どおり。クリスティーヌは美しくてそれだけで存在感ありますね。

林くんの最後の登場も予想外でしたけど、結構好きかも。

倉本さんと藤原さんのペアは爆笑でした。

オペラ座の話は映画や四季で見ているのですが、こんなことがあったなんて・・・なんて思いつつ見てました。
映画では、ラウルの存在感がとても大きかったと思うのですが、ちょっと存在感が薄くて残念。
クリスティーヌとの愛があんまり感じられない気がしちゃいました。

エリックとクリスティーヌの愛が強すぎるから??両ペア見てみたくなっちゃったけど、会社が忙しくて今回は難しそうです。

前回を見ていなくても、オペラ座のストーリーを知らなくてもこれだけでも楽しめると思いますよ。















EYES もつれた視線の彼方の夢は? 千秋楽

2012年10月14日 | ミュージカル
EYES もつれた視線の彼方の夢は? 千秋楽
島田スタジオ公演
2012年 10/14 18時半~ d倉庫

台本・作詞・演出・出演:石丸さち子
作曲 伊藤靖浩
出演:井上陽子 菊池ゆみこ 舩山智香子 村上桃子 飛鳥井みや 中谷弥生
   鎌田雅樹 梶雅人 溝渕俊介 岩田国大 川口大地

バンド:伊藤靖浩(Pf./Mb.)米重美文子(Mb.)


今日はマチソワ!マチネはライフ(感想は後日)
ソワレでは、こちらを見てきました。

金曜日に追加して2度見たのですが、2度見て気がついたことが。
ところどころ、配役が違うんです。

自己紹介のところとか、最初と最後はほぼ一緒。

でも、稽古を中止したあと、再開のときのキャストとか、どのシーンを誰がやるかとかは、その日の演出家の様子で違いました。

これ、出ている役者さんも緊張しますよね。

これを見ながら、稽古をこうやって積み上げていき、私たちが見るような舞台になるんだな~って参考になります

今日のダメだしの中で、川口さんが女性と抱き合うシーンで止めたのですが、あのシーンは私も同じように感じたのでちょっと嬉しというか、なんか、そうそう、なんて思ってしまいました。

前回最後のシーンがとてもとても長く感じたのですが、今回はあんまそう感じませんでした。

パックン役の井上さんが主役のこの舞台、ちょっと違和感があるな・・・って思ってこともあったり。
ほかの方はちょっとした衣装なのですが、彼女だけは上下もメイクもバッチリなんですよね。
練習なので、みんなと同じようなちょっとした小道具や衣装でいいのではと・・・。
メイクとかが、私にはキャバレーのエムシーに見えちゃう。

今回女性のヘレナ役のお二人、森での喧嘩のシーンやディミートリアスを追いかけるシーンとか二人とも体当たりで本当にすごくて迫力満点でした。

演出家のセリフというか立ち位置も、初日は背中を向けたままでしたけど、今日は舞台上に上がったり、開演前の様子も助手の方が最初にいたりと、よりリアルでした。

こういう舞台も面白いですね。値段もお財布に優しかったし、価値ある内容でした




デュク・ドゥ・モンターニュ

2012年10月13日 | モラタメ
デュク・ドゥ・モンターニュ


モラタメさんのサイトから試してみました。

ノンアルコールのスパークリングワイン!

容器はワインの雰囲気ですがノンアルコールなのでぶどうジュースって感じです。

でも、甘すぎず大人の香りでワインを飲んでいるかのようで美味しかったですよ。

夕食後家事が残っている主婦には嬉しいノンアルコール。
これなら酔って後片付けが面倒ってことはないのでアルコールあまり強くない私には嬉しいですね。

料理もおいしく感じました!

EYES もつれた視線の彼方の夢は?

2012年10月13日 | ミュージカル
EYES もつれた視線の彼方の夢は?
島田スタジオ公演
2012年 10/12 19時半~ d倉庫

台本・作詞・演出・出演:石丸さち子
作曲 伊藤靖浩
出演:井上陽子 菊池ゆみこ 舩山智香子 村上桃子 飛鳥井みや 中谷弥生
   鎌田雅樹 梶雅人 溝渕俊介 岩田国大 川口大地

バンド:伊藤靖浩(Pf./Mb.)米重美文子(Mb.)


会社帰りにでも余裕の公演時間、ゆっくり夕飯食べてから行きました。

会場は満席。私は真ん中あたりでみましたけど結構見やすかったです。

シェークスピアの「夏の夜の夢」の稽古中の様子をWで役をとりあう役者さんと、夢に悩む話を重ねたような感じ。

稽古場という設定なので、皆さん稽古着というような衣装での登場。
開演前から舞台上にも人がいたり、開演前も練習していたり、舞台のセットもむき出しの木のよう。

まだ一度しか見ていないのですが、この稽古は本当に稽古のように日替わりになるのかな?
そのあたりがちょっと気になりました。

夏の夜の夢が音楽劇のようになっていて、みなさんの素敵な歌声も聞けたり、
舞台だけでなく、客席の奥から演出家が登場するようになっていたり、客席もふんだんに使われていました。

舞台稽古の設定なのでマイクなしですが、歌声も皆さん声がよくとおってよかったです。

舞台のオーディションシーンも楽しかったですね。

ただ、最後の悩める役者さんの設定(パックン役の井上さん)の昔の自分と対話したりするシーンは、ちょっと長くて飽きちゃいました

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望

2012年10月12日 | 映画
踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
2012年 10/11 20時40分 東宝シネマズ

監督:本広克行
脚本:君塚良一
製作:亀山千広 永田芳男
出演者:織田裕二 深津絵里 ユースケ・サンタマリア 柳葉敏郎 伊藤淳史 内田有紀 小泉孝太郎 北村総一朗 小野武彦 斉藤暁 佐戸井けん太 小林すすむ 甲本雅裕 遠山俊也 川野直輝 滝藤賢一 水野美紀 真矢みき 筧利夫 小栗旬 香取慎吾 他


ファイナル見てきました。
映画のエンドロールで山路さんの名前を見つけたのですが、本編中気が付きませんでした><
どこに出てたのかな??

ちょっと気になります。

小林すすむさんもまだお元気で、映像を見てちょっとうるっとしてしまいました

数回スーパーでお見かけしたことがあったので、我が家の近くに住んでたようなので、なんとなく親近感がありました。

内容は、テレビで紹介している程度に留めると、慎吾ちゃん犯人なので、ちょっと出番が少なくて寂しかったな。

最後犯人との対決のシーン、結末がちょっと強引だったけど、迫力ありましたね。

警視庁で本当にこんなことが、あったら困っちゃうけどなんだか、ありそうな感じにも見えちゃう(笑)

山路さんを見つけられなかったのが残念でした

*pnish* on vol.8

2012年10月10日 | ストレートプレイ
*pnish* on vol.8
2012年 10/10 19時~ 俳優座

企画・構成*pnish*
脚本*pnish*、川尻恵太(SUGARBOY)
脚本協力上田誠(ヨーロッパ企画)
出演*pnish* (佐野大樹、森山栄治、鷲尾 昇、土屋裕一)


今日は久しぶりの俳優座へ。
客席はスタジオライフ同様女子率高し!
昔マハラジャモードを見に行った以来のpnish4人揃っての舞台。

今回はオムニバスというか、コントのような感じかな。
最初は運動会という感じで、4人揃って早着替えや缶けり。
そうそう、缶けりのとき、観客ごっこ(だったかな?)やろうという話になり、土屋くんと佐野くんが客席へ。
丁度私の近くに座り、お二人の汗に本当にびっくり!

無人島からもどるイカダには二人しか乗れない、けど、彼女を取られたり、仲悪かったりとNG組み合わせがあり結局は?といったコント。

運動会は風船をヘディングしながら二人づつリレーするというもの。
今日はわっしーと、佐野くんチームが勝利で、ご褒美のレッドブルを飲んでいました
 
最後はクッキング侍、だったかな。
刀を使って敵と戦いながら、料理をする。という内容。
これだけ書いても楽しさは伝わってこないのですけど、無理やりな設定とか、最後のオチがとっても意外?で楽しかったです。

4人の個性が生きていた楽しいショーでした。

そうそう、帰りは握手会があり4人と握手できました

これは毎日あるようなので、いかがですか??

お伽草子 この国は物語にあふれている

2012年10月09日 | 美術館関係
お伽草子 この国は物語にあふれている
2012年 9/6 サントリー美術館


双牙の前に、こちらに立ち寄ってきました。最近ミッドタウンに行く機会が多いような・・・。

お伽話の浦島太郎や一寸法師など私にも馴染みのあるお話の絵巻が展示されていました。

古い書物なので、字は読めず・・・。でも挿絵は今でも使えるような可愛い感じが多かったですね。
赤色は結構残っていて鮮やかなものもありました。

今回の展示はその絵巻の一部が飾られていたのですけど、できれば全部が見られたら嬉しかったかも。
無理なら映像でも。

知らないお話もありましたけど、おならを自在に操れる男の話とか、面白いお話もいろいろあり楽しかったですよ

K.ファウスト

2012年10月08日 | ストレートプレイ
K.ファウスト
2012年 10/7 18時半~ 世田谷パブリックシアター
作・演出・美術:串田和美
音楽・演奏:coba
出演:笹野高史 小日向文世 雛形あきこ
小西康久 さとうこうじ 内田紳一郎 片岡正二郎
皆本麻帆 笹丘明里 広瀬斗史輝近藤隼 佐藤卓 串田和美


サーカスアーティスト:ヴァネッサ・パウ ヴァロンタン・べロタンタン・オルゾニ
シャルロット・コリー セシリア ニコラ・ロングショー

ミュージシャン:coba 大熊ワタル 十亀正司 ギデオン・ジュークス 飯塚直子


ミュージカルではないのですが、音楽とサーカスもコラボしていて、cobaさん率いるバンドと、サーカスの素敵な舞台でした。
サーカスの技も、すごくて、特にブランコは絶品でした

ファウストの前のKは、串田さんのイニシャルKのようです。
舞台は丸い感じになっていて、前の方が足のないソファーのような席で、これが奥にも何人かいらっしゃっていて、前方のお客さんは結構からまれていましたね。客席は男性がとても多かったです。

内容はファウストと同じだそうですが(すみませんファウストの原作を知らず)でも、串田さんの解釈で新しく描かれていました。

ファウストは悪魔メフィストと出会い、現世では、ファウストに従うが、あの世ではメフィストに従うことを約束。
彼とともに旅に出る。

現代版というか串田版ってことなので、本当はひとっ飛びで移動という話が、マクドナルドのハンバーガーを食べながらヒッチハイクするシーンがあったり。それぞれにお気に入りの女性に貢ぎすぎたり・・・。
主役のファウストは、笹野さん、メフィストは串田さん、小日向さんはファウストの召使に雇われたという設定。

小日向さんは道化のような役で、可愛い衣装でもうすぐ還暦だけど飛び回っていました。

雛形さん、皆本さんもご活躍でした。皆本さんの娘がとっても可愛かったです!




大川興業第37回本公演「Lock'n'Roll」

2012年10月07日 | ストレートプレイ
大川興業第37回本公演「Lock'n'Roll」
~暗闇演劇第5ステージ 見えない芝居 音と気配の芝居~
2012年 9/7 14時~ スズナリ
作・演出/大川豊
舞台監督:海老沢栄
照明:近藤隆文 (株)エアー・パワー・サプライ
音響:真沢則子
宣伝美術:Huse Inc.
制作:下浜奈津子、高畑怜井子、久保佳代
出演:大川豊、寺田体育の日、玉置ピンチ!、阿曽山大噴火、鉄板■魔太郎、三好宏明、Jonny、柴田GOZO、牛越秀人 、他
モロ師岡(特別出演)


初暗闇演劇。ダイログインザダークは以前体験したことがありましたが、あれは暗闇を自分が動く感じ。
今回のは、感じる舞台。前方の方が演技が伝わってくるということで2列目に参加。

目が見えない分、音や臭覚は敏感になりますね。

今日は後ろの人が上演中何度も足を背中に当ててきたのでちょっと、集中力が私の背中のほうに言ってしまい。。。(男性には狭いのかな?)
それが、ちょっと残念でした。

上演中の注意事項で言って欲しかったかな。

内容は、脳死状態だけど、意識のあるボランティア活動に熱心だった人のお話。
彼をとりまく、ボランティア仲間、身内、彼に助けられた人、助けられて逆に散々な目にあった人、役所の人。
意識があるがゆえに、病床では話される会話は、彼にとっては聞きたくない内容もかなり多かったと思います。

脳死だけど、通じているということで、彼の脳の動きでイエスノーが伝わるようになるんです。
が、最後はちょっと悲しい結末でした。
 
見えない舞台は初でしたけど、なかなか想像力をかきたてる内容でした

ところどころ、暗闇が明るくなるときがあり、それが演技をしているんだなって感じました。

帰りは、明るさに慣れるまで待って、帰路につきました。
スズナリは階段もあるから、確かにそうですよね~。



双牙

2012年10月07日 | ストレートプレイ
双牙 トライフルエンターテインメントプロデュース
2012年 10/6 14時~ シアター1010

演出・脚色:きだつよし
脚本:羽仁修

<出演>
町田慎吾 平間壮一
小野健斗 戸谷公人 倉貫匡弘 伊藤毅
平田裕香 唐橋充 石倉良信 笠原紳司

新田健太 前川貴紀 宮川康裕 岸本康太
管原健志 徳田忠彦 北川裕介 北村海



今日は本当は光一くんのソロコンなのですが、町田くんがこちらに出るので、光ちゃんゴメンって感じでこちらへ参加しました。
町田くんが出ない光一くんのコンサートは、クリープを入れないコーヒーみたい(これ知ったら私と同じ世代?)

トライフルは2度目なんですけど、今回も楽しかったです。演出はBLEACHと同じきださん。
町田くん、結構きださんに演出してもらってますよね。

内容は、椎名家には、「椎名の矛」と呼ばれる武将・オウカ(町田くん)と「椎名の盾」と呼ばれる軍師・ツムギ(平間くん)たちと、
その椎名家の領土や財産を狙い、ゲンシュウ軍が責めてきた。
平和的に解決するはずだったが、奇襲にあい、オウカとツムギはバラバラになってしまう。
姫も人質にとられてしまう。

ゲンシュウ軍と、オウカ・ツムギ・・・どうなってしまうのか。

という感じで話が入っていくのですけど、最初寝不足でかなり頑張っても寝ちゃったけど、かなり楽しかったです

町田くんは主役、SHOCKで立ち回りをやっているだけに、結構決まっているし、今回の髪型好き!

気になったのは、小野くんと戸谷くん、クリンドルのときは、あんまり目立たなかったけど、今回大活躍というか、カッコイイ!
戸谷くんもいい感じ。

そして、このみんなをまとめている石倉さんの忍者キャラがこの重くなりがちな内容を楽しくしていました。

今日はアフタートーク付き、石倉さんが公演中にストレッチしていて階段から落ちた話とか、町田くんが石倉さん大好きって話(光一くんとどちらが好きかな?

伊藤くんの「野球部ですから」って言い訳などなど楽しい話がきけてラッキーでした。