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感 謝 ☆ 観 劇 ♪

懸賞・観劇・カピバラさん・スヌーピー好きの私。観劇の記録等を簡単に綴っています。感想は個人的な気持ちですので、ご了承を。

東吹ライブ

2009年07月22日 | ライブ
東京吹奏楽団スーパーライブ2009
7/22 19時~ ティアラこうとう

指揮:若林裕治 塩田明弘
ゲスト:和音美桜 橋本さとし
プログラム
《 Act. 1 》 オペラからミュージカル誕生へ 指揮:若林裕治
ナビゲーターとして塩田さんが登場。

喜歌劇「メリー・ウィドウ」セレクション   F. レハール / 鈴木英史 編曲
    The Merry Widow Selections  Franz Lehar / arr. Eiji Suzuki

歌劇「トゥーランドット」より G. プッチーニ / R. バーリンゲン 編曲
    TURANDOT Giacomo Puccini / arr. Robert von Beringen
  “誰も寝てはならぬ”  NESSUN DORMA

ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」 セレクション J. ボック / 星山浩幸 編曲
    FIDDLER ON THE ROOF Selections Jerry Bock / arr. Hiroyuki Hoshiyama


ミュージカル「マイ・フェア・レディ」より F. ロウ / 岩井直博 編曲
    MY FAIR LADY  Frederick Loewe / arr. Naohiro Iwai
  “踊りあかそう”  I Could Have Danced All Night



《 Act. 2 》 ミュージカル世界紀行
               ~スペシャルゲストステージ指揮:塩田明弘

ミュージカル「ミス・サイゴン」より C-M. シェーンベルク /宍倉 晃 編曲
    Miss Saigon Claud-Michel Schonberg / arr. Koh Shishikura
   “序曲 ”Overture  
    “我が心の夢 ”The Movie My Mind
    “サイゴン陥落”The Fall of Saigon  
     “今がこのとき”This is the Hour

ミュージカル「ミス・サイゴン」より C-M. シェーンベルグ / 斉藤真也 編曲
    Miss Saigon Claud-Michel Schonberg / arr. Shinya Saito
  “アメリカン・ドリーム”  American Dream(橋本さとし)

ミュージカル「エリザベート」より   S. リーヴァイ
    Elisabeth Sylvester Levay
  “私だけに”  Ich Gehor Nur Mir(和音美桜)

ミュージカル「ジキル&ハイド」より F. ワイルドホーン
    Jekyll & Hyde Frank Wildhorn
  “罪な遊戯”  Dangerous Game(橋本さとし&和音美桜)

ミュージカル「クレイジー・フォー・ユー」 メドレー G. ガーシュイン / 西野 淳 編曲
    Crazy For You Medley George Garshwin / arr. Jun Nishino

アンコール
レミゼラブルより民衆の歌(ピープルズソング)橋本さとし&和音美桜)


塩田さんの「シオタクター」メルマガを読んで、気になって行ってきました。
中高と吹奏楽部で一応パーカッションをやっていたので、吹奏楽もなじみがあるし、ミュージカルも大好きだし、そんな私にぴったりのライブでした。

ほぼミュージカル音楽ばかり。弦楽器はリード楽器などが変わりにやりますが、
こちらも迫力がありましたね

塩田さんのサービス精神旺盛な話で会場もとても盛り上がり、コンサートというより本当にライブという感じの楽しいライブでした。ミュージカルの原点などから今のお話などを自分の経験を交えて話してくれました。

橋本さとしさんは、黒の短めのジャケットとパンツ、和音さんは鮮やかな赤い素敵なドレスでした。
二人の歌声も吹奏楽に負けていなく素敵

そうそう、このバンドのドラムが丹寧臣さんでした。新納慎也さん井上芳雄さん彩乃かなみさん3人でやったTraingleでもドラムしていたし、ミス再婚でもやっていましたよね。なんか嬉しかったです。

料金もお手ごろで楽しいライブでしたね。
またこういう企画があったら行きたいです。

サンデー・イ・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ

2009年07月20日 | ミュージカル
サンデー・イ・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ
7/20 19時~ パルコ劇場(トークショー付)
作曲・作詞 スティーヴン・ソンドハイム
台本 ジェームス・ラパイン
演出 宮本亜門
翻訳 常田景子
出演 石丸幹二 戸田恵子 諏訪マリー 山路和弘 春風ひとみ
     畑中 洋 野仲イサオ 花山佳子 鈴木蘭々 冨平安希子 
   岸 祐二 石井一彰 南 智子 岡田 誠 中西勝之 堂ノ脇恭子 ほか


神戸疲れもなんのその夕方からパルコ劇場へ行ってきました。
今日はA列センターと観やすいお席。ただとなりの方がふくよか過ぎてお肉がこちらまで肘掛を越えてきていました。

何気に石丸さんは四季を退団してから見ているかも。今回のほうが年齢に近い感じで演じていました。

このジョージはジョルジュ・スーラのお話。点描写で有名ですよね。
で、彼の描いた傑作《グランジャット 島の日曜の午後》の絵から発せられた「言葉」を芸術家スティーヴン・ソンドハイムが感じたものをミュージカル『サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ』として創ったそうです。


この絵にかかれた人たちひとりひとりに設定を与えて、スーラと同じ時代に生きた人々として置かれています。諏訪さんは施設に入っているスーラのママの設定ですが、迫力満点でした。スーラ(石丸さん)とママの一部ラストのハーモニーはとてもきれいでした。

この絵を見て、あくまでフィクションになりますが、彼をとりまく環境や想いなどを音楽とともにミュージカルで綴っています。

戸田さんは、恋人役ですが、絵に夢中なスーラから離れパン屋さんの妻となりアメリカにわたるとか・・・いろいろでした。
スーラは絵に夢中すぎてという設定でしたが、三谷さんの作品「コンフィダント絆」のスーラは裕福でいたってまともな感じでしたので、ちょっと不思議な感じがしました。どちらかというと奇行的なのはゴッホでしたから

舞台は、白いタイルを貼り付けて、写真を立体的に見るような感じのつくり。
奥が小さな横長の長方形で、それが前にむかって突き出るように見えるような感じです。舞台はかなり傾斜がきつくて、新納さんのプレイバックパート2や東宝ミスサイゴンのような感じでした。
このタイルなどに絵が映し出されてかなりグラフィックが使われていました。

最近ミュージカルはバンパイアを見ていたので、なんだかまったく踊らないのでちょっと不思議な感じです。
でも、1部最後にはそれに慣れたのに・・・2部はその100年後という設定で、スーラの孫が新しい美術をスーラのように表現する設定。
確かにスーラは31歳の若さで亡くなっているのすものね・・・
2部までこの絵の話ではなかったんですね。
なので、みんな役がかわっていて入り込むまでに少し時間がかかりました。畑中さんは下男からお友達の芸術家になっているし・・・。
100年後のひ孫に向けておばあちゃんが挫折しかけている孫にメッセージを伝えるようなストーリーでした。

今日はトークショー付でした。
この舞台への思いなどを語ってくれましたが、今日一番好きだったシーンは1幕最後の母と歌うシーンとのこと。
このミュージカル音楽がめちゃめちゃ難しそうで、不協和音的ハーモニーがかもし出す重厚さがあるのですが、それがとても美しかったのが印象的でした。




新納さん雑誌

2009年07月20日 | 新納さん出演
今さらですが、先日本屋さんで見かけて購入した雑誌。

新納さん公式HPのインフォメーションには出ていない本でした。

雑誌名は「演劇プルミエ」2009 2号で三浦春馬くんが表紙のものです。
これ、特集で「稽古場全解剖」ということで
「Triangle」の稽古から開幕までが8ページにわたりカラーで紹介されています。
有村淳さんの衣装のデザイン画なんかも掲載されていてお勧めですよ。

井上芳雄くんと彩乃かなみちゃん新納慎也さん3人の様子。
それに消えものの食事目玉焼きなんかの写真もあって別な面から
Triangleが楽しめますよ。

なぜこれが、インフォメーションに紹介されていないのかわからないけど、
お勧めですので、よろしければいかがですか?
演劇プルミエ


新作としては、日経BPのマイケル特集にもコメントがあるとか。

私もこれから探してみます。

LILIES

2009年07月19日 | 新納さん出演
LILIES
7/19 13時~ 新神戸オリエンタル劇場 (千秋楽)
SOURCEチーム 岩崎大 村上幸平 奥田務 カサノボー晃
          新納慎也 藤原啓児 松本慎也 重松収 河内喜一朗


「人間愛がすべて
これ、新納さんが舞台挨拶で言った名言です。この言葉ですべてがあらわされてるようなLILIESも大千秋楽を迎えることとなりました。
私は結局何回見たのか数えてみたところ、計10回になっていました

今日は千秋楽ということでしたが、何かサプライズがあるということもなく、淡々と進みました。ちょっとアドリブがあったと言えば、新納さんがビロドーに「蚊が」というところ、かなりスナップ効かせてたたいていました

結婚式のあたりから、役者さんでもちょっと目が赤くなっているような方もおられました。

舞台挨拶は松本くんからでした。はっきり内容を覚えていないのですが、お客さんあっての舞台とかこの作品のすばらしさを上手にまとめていて、次の奥田くんが、「松本くんとまったく同じ」と言って本人のお話は残念ながら聞けませんでした。

藤原さんは「昨日お客さんから、いつも挨拶が劇団のことばかりなので、自分のことも話してといわれたから。といって、これからも藤原をよろしく」みたいなお話をされていました。

カサノボーさんは「母の役は興味がありやってみたかった。次は妊婦の役を・・
母の強さを感じた」という内容でした。私も母でもありますが確かに、子どものためなら、出来ないことはないのではないかみたいに思うこともありますね。

重松さんは、「このLILIESのたびに、ライフに呼んでいただいて感謝。次もあるんですよね。(といいつつ河原さんを見て)また、呼んでいただきたい」
のようなお話をされていました。

新納さんは最初にあった言葉で絞められていましたが「ライフにはトーマの心臓、OZそしてLILIESに出演させてもらいました。OZの大阪楽では、びっくりするぐら号泣してしまいました。ライフのメンバーとお別れするのが辛かったともあります。」
なんて話もされていました。(思い出したら追加しておきますね)

村上くんは、「初が多かった公演」といった内容だったと思いますが、岩崎さんとともに記憶が飛んでます。

河内さんは「作家のブシャールさんが、全世界で公演されていて、モントリオールでライフでのLILIESを公演する準備をはじめている」
といった内容で、河内さんは今回ブシャールさんのお話をいつもされていたので、かなり来日してライフの公演をみてくれたことが印象に残っていたんですね。
(今朝ホテルのエレベータで私が降りたのに乗ってきてびっくりでした)

その後フォトセッションがあり、フォトセッション終了後スタンディングとなり、ジャージに着替えていたという新納さんも出てきてくれて、関西ということで三本締めでといって、「パンパンパン」と言ったのが、なんとなく三三七拍子のようなリズムでしたが、その後「パパパン」とリズムを戻し、
よ~おと、素敵な3本締めで終了でした。



6/17から始まったLILIESの一ヶ月公演も無事終了。

新納さんの次はNIROCK!新納さんも夏休みかしらね。

P.S.入院していた旦那は、LILIES千秋楽の時間に退院しました。ご心配おかけいたしました。公演終了後にメールチェックしたら入っていました。しばらくは家でのんびりしたいのですが、私、明日も東京で観劇が


神戸

2009年07月19日 | 気の向くままに(その他)
無事神戸の朝を迎えました!
ホテルはツインをシングルユースさせていただき、快適でした。
(寝たのは2時過ぎちゃったので睡眠不足は否めないけど
今日はいよいよ千秋楽

昨日のマチネは睡魔にところどころ襲われてしまいましたが、今日は本当に見納め!LILIESの世界を堪能したいと思います。

私も囚人の一人となり、仲間の舞台を見ているような感じで観たいと思ってます。


LILIES

2009年07月18日 | 新納さん出演
LILIES
7/18 18時~ 新神戸オリエンタル劇場(UNIVERSチーム1回のみ)
UNIVERSチーム 岩崎大 松本慎也 林勇輔 関戸博一 新納慎也 
           藤原啓児 村上幸平 山本芳樹 石飛幸治 河内喜一朗


今回のために一日だけ練習をして組んだということでした。
リディアンヌがヴェリエをひっぱたくシーンがありFEUチームで愛し合っていたふたリがシモンをめぐってライバルになるとのことで今回楽しみにしていました。

奴隷少女役だけ山本くんがやってくれたのですが、「彼は死ぬのね、泣けちゃう泣けちゃう」って台詞を外国人が読むように思いっきりやっていたので、爆笑でした
また、気球に乗ってやってきたリディアンヌという設定から、ところどころで山本くんが気球を持ってダンスしながら登場していたところがこの回だけのスペシャルでした。気球の爆破のシーンでは浮いていた気球が落ちてくる演出になっていてよかったですね。

お楽しみの結婚式を邪魔されたリディアンヌがヴェリエをひっぱたくシーンでは、すごくいい音がして、本当に松本くん痛そう

終演後の挨拶でも「村上君は新納さんにあんなにひっぱたかれていて凄い!!山本くんの何倍も痛い」とのこと。
新納さんも「高校時代ハンドボールの選手でしたし、それに、舞台の上で、二人の愛し合う姿を見ていたら、前の回のことなども思い出し浮気されているような気分になり、村上君のびんたより何倍もいってしまった」とのこと。
ひっぱたかれた後本当に痛そうでしたもの。アントニオ猪木ばりのびんたでしたよ

舞台挨拶でも、メンバーが変わると同じ台詞でも反応とかが違うので、ちょっと大変そうでした。特に台詞の少な目の山本さんがめいっぱい笑わせてくれたので、役者さんたちも笑いをこらえるの必死のようでしたね。

明日はいよいよ千秋楽。
美しいリディアンヌの見納めです。

写真は、終演後お友達とプチ打ち上げで食べたお好み焼きです。
(ちゃこさん、おりっちさんありがとうございました)




LILIES

2009年07月18日 | 新納さん出演
LILIES
7/18 13時~ 新神戸オリエンタル劇場(FEUチーム千秋楽)
FEUチーム 新納慎也 松本慎也 林勇輔 関戸博一 山本芳樹
       船戸慎士 村上幸平 石飛幸治 青木隆俊


FEUチームとうとう千秋楽でした。私も無事神戸につき、観劇することができました。今回は、自分の都合以外にも家族が元気でいてくれるから観劇できるということを実感した観劇日でした

今日は最前列の上手、上手にはけている役者さんと上にいる役者さんが、見えませんでしたけど、上手側の役者さんを見て台詞を言う下手にいる役者さんに、見られているような嬉しい錯覚を感じつつ観劇。
今回シーンと静か、みんなが千秋楽の台詞を一字一句聞き逃さないようにしているかのようでした

シモン役の囚人を演じている新納さんはなんだか、ジェームスディーンのよう(これ、初日から感じていましたが、見れば見るほどそう感じました)
松本くんと真実の愛を確かめるかのような感じでの二人の関係は嫉妬を超えて美しく感じました。
千秋楽までに松本くんを落とすと言っていましたが、どうだったのでしょうか

今日は舞台挨拶があり、神戸初日および千秋楽の思いを話してくれました。

新納さんは、石飛さんから「神戸が生んだスーパースター」と紹介されていました。
「とても素晴らしい作品を地元の神戸で演じられて嬉しく思う。地元なので、お母さんや学校の担任の先生もいらしてくれて、素晴らしい作品に出られたけど、この役って・・・(同性愛とかキスシーンとか)でも、いたってノーマルに育ってます」というような話をしてくれました。

そうそう、村上くんはこの気持ちをといって東京公演と同じように奴隷少女となり登場して「今日で終わっちゃうのね・・・」なんて話をしようとしたところ、船戸さんに「まだ早い」と公演の役と同じように言われちゃっていました。

青木さんは「まだ若いのに齢を重ねた役で・・・」と「齢(よわい)」を連発していました。青木さんは、河内さんに比べて歩みもとても遅く、ふけてみえるといっても、すごい年じゃないと、思っていたのですが、さらに台詞でも「あなたは老けて見える」といわれるので、それを感じてのゆっくりの歩みだったのでしょうか。
ビロドーも同級生だとすると、19歳+30歳だから本来なら49歳だからもうちょっと若くてもと、どうしても同世代フォローしたくなりましたけどね

その後のフォトセッションでは新納さん以外が登場。ちょっと寂しかったけど私も少し撮影してみましたが、やっぱり自席で最前列でも端だと遠かったですね。

神戸行ってきます~♪

2009年07月17日 | 気の向くままに(その他)
お騒がせいたしましたが、明日神戸にいけることになりました。

実は・・・・・・・・・・・・

昨日旦那が入院し、今日が手術だったんです。
命にかかわるような病気でもなく、手術すれば治るし、難しい手術でもなかったのですが、全身麻酔で行う手術だったので、ちょっと心配していました。
 
今日私も病院に行ってきましたが、だいたい時間とおりに終わり、術後面会しましたが、元気でしたし、旦那の了解も得られたので行ってきます。

急遽入院したのは、旦那の仕事のスケジュール都合上で、私が明日から神戸に行くこともすでに知っていてのことでしたので、手術も無事終わり、成功でしたので、いけることになりました。
 
 
入院先も、旦那の勤務先なので仲間たくさんいるし、成人した息子も家にいるから大丈夫でしょう。
 
看護師さんから「手術翌日の面会は朝9時から大丈夫です」って何回か言われたのですが、「ハイありがとうございます」と言ってはみたものの、明日どころか明後日も見舞いに行けない私です。


というわけで、明日から神戸。LILIESの世界にひたってきます。
明日観劇されるみなさま、よろしくお願いします。

行けるか、神戸!

2009年07月16日 | 気の向くままに(その他)

今週末は楽しみにしているLILIES神戸公演

私も新幹線を手配し、ホテルもランクアップして劇場の上のクラウンプラザホテルを手配。
チケットも3回分ゲット。しかも1度は最前列
あとは、土曜日に行くだけ

だったのですが、家のほうがちょっとバタバタしていて
明日の様子しだいなのですけどね

たぶんいけると思うのですけどね。
というか、行けるように頑張ってもらわなきゃ

明日の夜にはいけるかわかりますが、私は行く気満々

せっかくの舞台、楽しみたいわ