
出演:大竹 しのぶ 稲垣 吾郎 ともさか りえ 段田 安則
演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ

観劇続きで疲れた身体を引きずり、渋谷まで行ってきました

客層はまちまちで、SMAPファンや、もともとの大竹しのぶさんファンのような世代とか、いろいろですが、結構若い方もたくさんでした。
内容をあまり知らずに、行ったのですが、とてもシュールなのに、
ところどころに笑いがちりばめられていていました。
あいかわらず、大竹さんは、すごすぎです。
もう、乗り移ったかのような演技力、迫力あってすごかった

前にメディア見たときも、存在感に圧倒されました。
ケラさんの演出だけあって、シュールな中の笑いはピカイチ!
教授夫婦の怒涛のののしりあいに、招かれた助教授は最初圧倒されています。
それが、演技からも、台詞からもくるので、その迫力がすごかったです。
人間の嫌な面が、思いっきり出ているこの作品、
ちょっと嫌悪感を覚えたりもしますが、最後の
夫婦愛に報われる感じでした。


あまり、ストレートプレイは得意ではありませんが、ケラさんの魔法にかかると、このように仕上がって楽しめるんですね。
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