
Protopiaオリジナルミュージカル「人間ライブラリ」
2021年8月12日 13時~ 絵空箱@江戸川橋
藍梨(アイ) 伊藤俊彦(ジョウ) tekkan(レイ&piano)
プロデューサー・原作者 水島由季菜
音楽 稲田しんたろう
tekkanさん出演&ピアノってことで行ってきました。
内容は、ホームページより
「2100年。「成長型アンドロイド」のアイが通うスクールで出された課題は『人間の死に関するレポート』だった。
人間の死とは何か? 死はなんのために存在するのか?
アイとジョウは、それを知るために、ホームコンシェルジェのレイのガイドのもと、人間の記憶と感情がごまんと集められた
オンラインデータベース『人間ライブラリ』から、人間の死の記憶と感情をインストールしてゆく…。
なぜ、アンドロイドたちは不老不死の身体を捨てたのか。人間の死と老いをとおして、アイが出した答えとは?」
という内容。
アンドロイドなのに親子で喧嘩してるってどうして?って最初よくわからなかったけど、後でその答えがわかりました。
久しぶりのとても近くで観るライブ感覚の舞台。やっぱり生は伝わってきますよね。
何の為に生まれ死ぬのかって、この舞台を観ても答えがわかってくるわけではないけど、「残りの人生、大切に生きなきゃ」って
思えるような舞台でした。
tekkanさんも久しぶりに観られてしかもピアノ弾いて歌ってと八面六臂のご活躍でした。
伊藤さんはレミ福岡前なのに、こんなにセリフの多い舞台出演ってすごいですね。
藍梨さん、はじめましてでしたけど、可愛くて歌も素敵でした。
今日は客を入れての千穐楽で、原作者の水島さんからご挨拶がありました。
彼女は、普通の会社員で、いつかミュージカルを書いてみたいという夢を今回叶えた方。
会社員でありながら、本を書く学校に通い、このようなスタッフに恵まれて
公演をしてしまうって、すごいバイタリティ。尊敬です。私も学ばないとね。
脚本の上演権のことまで考えているようで、本当にすごいです。
そうそう、音楽の稲田くんって、岸田敏志さんの息子さんですよね。と、帰り道の思い出した私です。
妹がみづ記さんで、福井さんの奥さんですね。
明日、配信ライブはあるようなので、興味ありましたら是非!
(アーカイブも残すそうです)
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