
12/26 16時半~ 日経ホール
出演:石丸幹二
ピアノ:石岡久乃
Per:平子久江
演出:白井晃

今日はシアターサンモールの後、行ってきました。
新しいホールでとってもきれいでした。
椅子は連なった感じなのですけど、前にテーブルが出てきたりと
いたれりつくせりの感じ。段差もあって見やすかったです。
で、作品は、語りですが、結構動きもあるし
パーカッションの音楽もあるので、結構眠れないはずなのに

途中記憶がなかったんですよね

ストーリーは休暇をもらい、故郷へ帰る途中の兵士が、 心(ヴァイオリン)を悪魔に渡し、そのかわりにお金や物、なんでも手に入れることが出来るという、奇妙な本をもらいます。
兵士はこの本によって、大金持ちになり、王女を嫁にするという幸せな日々が続きます。が心は、癒されないものを感じ始めます。
いつか 母と一緒に暮らしたいと。彼は姫に過去の話ふたりで自分の生まれ故郷の村を目指します。
故郷の土を踏もうと、国境を越えんとした途端、悪魔が現れたのです。
兵士は再び悪魔の手の中に引き戻されます。
悪魔がヴァイオリンを奪い取り、誇らしげに≪悪魔の勝利の行進曲≫を弾きます。兵士はうなだれながら、悪魔のあとを、足をひきずりながらついてゆきます。お姫様をあとに残し、悪魔に連れ去られていくのでありました。
という話なのですが、私はこのお金持ちになるまでの経緯が記憶がなくって。
心地よい声にやられてしまいました。
時間も1時間半程度と短めで、朗読にはぴったりでした

また機会があったら、リベンジとして聞いてみたいです

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