三谷幸喜のショーガール(Social Distancing Version)
SHOW GIRL
2020年8月6日 18時~ パルコ劇場
脚本・作詞・構成・演出 三谷幸喜
出演 川平慈英 シルビアグラフ
演奏:荻野清子(p) 一本茂樹(B) 萱谷亮一(per)
今回も、一度中止になって、再度開催されることになり、チケット取って行ってきました。
今回FC扱いがなくて、自力で頑張りました。
ソーシャルディスタンスを守っての公演。
内容は、私の記憶があっていれば、1部のストーリーはほぼ前回と同じ。
導入部の観劇チラシを見ての、アナ雪の出演者が、すべて「市村正親」は爆笑でした。
一人芝居でやってしまいそうですよね。
芝居は「今回ホテルの1室で、脚本家とそこに訪れた排水管工事担当との出会い。
脚本が書けず困っているで、工事担当者がいろいろアイディアを出す。
今回は、「どんでん返し」が思わぬところでおこったり。
2部のショーもホテル原因のお料理研究家?も同じでした。
別設定のお話も観たかったかも。
ソーシャルディスタンス意識のところは、ショーで近くでのシーンは
真ん中に、透明のガードが出てきたり、距離が近くなると、注意音が鳴ったり。
愛を語るような歌も「遠い~」なんて言いながら歌ってたり
ソーシャルディスタンスバージョンでした。
今日端の方でみたのですが、1個おきに座っているのですが、席は千鳥格子なので
逆に、目線にの先に人がいて、見えにくかったです。
今日は運悪く、座高の高い女性だったので、センターが観えなかったのですが、
ソーシャルディスタンスで、センターは少な目でしたので、ちょっと良かったですが、
これから、満席で観るときにサイド席はつらいかも。
新しい劇場なのに、端の千鳥格子配置は意味ないこと、客席ファーストで考えて欲しかったのがめちゃ残念です。