シャロンの部屋 Around

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日常のあれこれをつづる
All That Jazz!

一家、「炎上」

2010年12月14日 | 日記

みてください、この悲惨な犯行現場。

もとは、これです。

   

昨夜は一家全員、炎上です。

娘が、息子の携帯を借りて自分の履歴書用の写真をとった。画像がいちばんいいから。で、それを自分のパソコンに転送しようとしたら、ロックがかかっていた。娘は「暗証番号教えて、弁当箱もだしな、茶わんあらうんだから。」と迫るけど、帰ってきてソファにすわったまま、また居眠りしていた息子は言うことをきかない。「中の写真をみられるのいやだもん」と。

「アンタの写真なんかみないもん、とにかく早くして今日中に応募したいんだから」で押し問答になり、ガンとして言うことをきかない息子に、娘は激高し、携帯を投げつけました。そして2階に上がったと思ったら、ガラガラドッシャーン、と息子の部屋を荒らす音が・・・。

投げつけられた息子のスライド携帯は真っ二つに。それを見た息子は、地響きのようなうなり声を上げて激高し、ガラスの入ったテラスドアを一蹴。ドッシャーン!ガラスが粉々に飛び散り、それを見た私は号泣!「もういやだあ~っふつうに暮らしたいだけなのに~、なんでぇ~」閃光が走るような、言い知れぬ感情がこみ上げて、うお~っ!

号泣しながらオットに電話しようと自分の携帯を探して家中オロオロする母に、息子もわれにかえったのか、「ママごめーん、ごめーん」と号泣。

オット、もちろん、出ませんよ。ここぞというときはいつも電話に出ません。かけてもかけても話中。娘が自分の携帯で何度かかけてくれたようでやっとつながり、電話ごしに、全員の怒号や号泣が聞こえてただ事でないと察知したはず。

息子とガラスを片付け、さらに破片が落ちないよう、ダンボール紙で応急処置をし、広範囲に掃除機をかけ、寝たのは12時を回っていました。幸い、息子は足に擦り傷程度。

暗証番号おしえなくっても、写真だけ、自分で転送してやればすむことだったのに。眠くて思いつかなかったって。あほか・・・。

わが家の材料は全部北米からの輸入・・・はぁぁぁ。母の嘆きは続く。