今日も寒いし スッキリしないし・・ 4月らしくないですね
ワタクシ とっても凝り性な性格・・というのは前にもお伝えしましたが
ヤバい・・・ギルドン熱が冷めない・・・
16話までの録画分を 何度も何度も観てしまう毎日
それで 分かったんです
このお話 冒頭部分の事柄から数年前にさかのぼる というスタイルで始まるのですが
最後、この冒頭部分にはつながらない終わり方をします。 どーゆーこと？
日本のドラマじゃ有り得ませんよ
最初の部分はなんなんですか・・・？
と、1回目見たとき 正直思いました
でも、 毎日ギルドンと向き合って？いくうちに 分かりました
それはテレビで24話まで終わったときにまた書きたいと思います
私なりの独自の解釈ですが
でも 改めて ホントに 面白いドラマだったなー と思います
韓流は ここまでやる？ってくらい 展開を攻めてくるので 時代劇は日本より韓国のほうが
面白いかな？っと思います
でも日本の大河 「真田丸」は文句なしで面白かったです
真田丸では きりの存在が良かった
あとはやっぱり草刈正雄さんですね もはや神
三谷幸喜さんは「やっぱり猫が好き」の時から大好きです
この絵がかわいいんですよね
矢野顕子さんの歌がまたいいのです
全巻持ってます
初期の頃のものが好きですが 初期は三谷さん担当じゃないのですよね でも面白いです
これ見ると 若いころ思い出します。 なんだか懐かしいし すごく元気が出ます
ちょっと 落ち込んじゃった時
とか 仕事でミスしちゃったとき
とか
これ見ると ホントに落ち込んでるのがバカみたいに思えてきます
私が好きな回は
「しゃぶしゃぶと火事ノンノンよ」 これはもー私のツボにハマりまくりました
☝4巻に収録されてます 室井滋さん演じるレイコが とにかくおかしくて
さらに 爆笑したのは
「はまぐりぺぺちゃん」 👈7巻です
これは 神回といっても過言ではないでしょう
これは三谷さんが脚本のようです 三谷ワールド炸裂してます
三谷作品は 「振り返れば奴がいる」みたいなシリアスなのもありますが やっぱり一番人気は
「古畑任三郎」ですよね 私も大好きです
古畑さんの性格が大好きです
コンビニでハンバーガーのピクルスを どこから食べても出てくるように
花びらみたいに入れてくれとか もーそーゆーワガママなところ 好きです
三谷さんは こーゆーのが実に上手なんですよね。
「古畑任三郎」で一番好きな回は
ズバリ 風間杜夫の回です (スチュワーデス物語の教官懐かしい・・・)
「間違われた男」 みたいなタイトル
これ 最初に完全犯罪を完璧に工作するところから始まりますが
いつものように この「アリバイを崩す」というスタイルではなく
この事件について 最後まで古畑さんが推理する場面は全く出てこないという ちょっと変わった回なのです
それだけに 最後が読めない・・
で、最後に古畑さんが 風間さんに向かって 「で、あなた誰ですか？」みたいなセリフを言うので
そうだよね っとなる
三谷映画も だいたい観ますが 一番面白かったのは 「ステキな金縛り」かな
でも「清須会議」のほうが好きかも・・善徳女王(韓流ドラマ)もそうですが
ワタクシ 駆け引きハラハラっていうストーリーが意外と好きなので 秀吉が天下をとるための
根回しとか策略とかを おもしろおかしく描かれているのが スゴイなーと純粋に思いました
それでいうと真田丸なんかもそうですね 真田の戦上手を コミカルでありながらカッコよく描かれてました
草刈さんが 死ぬ間際に 今までの戦の戦略をまとめたものを「お前にやる(から役に立てろ)」と
堺さんに渡したシーンはホントにおかしかったです。
開いたら〇とか△とか記号ばかりで意味不明・・
ああ、お父さんは天才だったんだな・・・ と思うしかないという演出ですね
長島監督思い出してしまいました
バットの振り方指導が 「ブーンと」とか「ズバッと」とか そーゆー表現でしか教えられないらしいです
「新撰組！」も好きでしたけど 三谷ワールドがちょっと優柔不断かな～・・という部分もあった感じ
初めての大河で 躊躇しちゃったかな？ NHKを意識しすぎたっていうか・・
この「新撰組」あって「真田丸」だったんだなぁ～と思います
三谷さんは 日本の誇れる脚本家の1人であるし 世界中にも こういう脚本を書ける人は
いないんじゃないかな～と思います
そう思うと 日本人でよかった と思います