６月１７日隠岐の島ウルトラマラソンは日本国内有数の難コースだと開催者の挨拶で聞かされましたが、全くその通りで、ガーミンでの50Ｋ累積高低差は1176メートル、高さは186メートルでした、これはチャレンジ富士五湖72Ｋでの累積高低差が約1000メートルでしたので、短い距離でより高低差が大きかったことになります。 チャレンジ富士五湖ではゴールタイム10時間53分平均ペースは9.07分/Ｋでしたが、今回50Ｋのゴールタイムは７時間33分で平均ペース9.06分/Ｋと、、ほぼ同じペースで走れましたから、厳しいコースではありましたが頑張った結果となりました。
６月１７日晴れ、前日は隠岐空港に飛行機が着陸出来ず引き返したほどの荒れた天候でしたが、レース当日は良い天気に恵まれました。 島内１周100K組が早朝５時にスタートして５０Ｋ走った地点から、50Ｋ組が午前１１時３０分にスタートして合流、ゴールは共に午後７時３０分制限ですのでゴールまじかのコース沿道は島民の皆さん総出での心のこもった応援があり感動しました。 隠岐の島は一周約100Ｋになるわけですが人口は15000人ほどとすくなく、島全体が大自然のままタイムスリップしているようでした、平日に町を離れると人気の無い自然に入り込みます、写真はコースの８０Ｋ過ぎあたりの風景です、この横を無心で走り抜けたことになるのですが、何人のランナーがこの景色を記憶されたかは不明です、とにかくコースはアップダウンが多くランナーには過酷なレースでした、５０Ｋ参加者の中には42.195Ｋのフルマラソンにプラス約8Ｋのレースだと軽く考え、ウルトラマラソンへのエントリーレースとして挑戦した人もいたようですが、想定外の難コースだったようです、４月に走った72Ｋのチャレンジ富士五湖レースよりも厳しかったようにも思えました、なにしろ昨年この５０Ｋレースで、かの有名な市民ランナーがゴール寸前で倒れ、救急車で運ばれたほどの難コースです、当人の名誉の為付け加えますが、今年は見事リベンジして、ぶっちぎりの優勝を果たしました。 コースのガーミンデータは別記します。
梅雨入りした６月９日再度東京タワーへのＬＳＤを試みました、ガーミンデータでは往復21.17Kまさにハーフマラソンとなりました。 午後５時過ぎに雨の中自由が丘をスタートして３時間１４分のＬＳＤでした、走行時間は2：40分 平均ラップ7：35分/Km、これは先週よりも少し早いタイムのようです、冷たい雨の降る中ですから、寒さも加わりゴールに向けて気が急いたのでしょうか、梅雨最中の本番レースに向けてのトレーニングとして雨天決行ＬＳＤでした。
今月の隠岐の島ウルトラマラソンまで残り２週間、６月２日東京タワーを目印に往復２０KのLSDを試みました。 午後６時３０分ごろのタワーは照明準備中のようでしたが、新緑に囲まれた薄暮の東京タワーも素敵でした。 本日隠岐の島ウルトラマラソンのエントリーカードが郵送されてきましたが、吃驚したのは、その中に現地小学校４年生からの手紙が入っていたことです、手紙には手書きでこう書いてありました、
”ウルトラマラソンにでるせんしゅの人へ、 マラソンは きついと思いますが がんばってください！！ おうえんしています。 さいごまで力をだしきってはしってください。 さいごう小学校からと家からおうえんしているのでがんばってはしってください！！ １位をめざして。”
さいごう小学校４年生の署名付きでした、私たちも応援しています、とゆう見出しの用紙に手書きで書かれた手紙でした、有難う、さいごう小学校４年生さん、頑張って走ります、一位を目指して、、、、、、
