かんちゃんのゆっくり走ろう日記

健康維持が主目的のランニングによる成果の記録です。(リバティヒルクラブ所属)

第二回富士山マラソン参戦記

2013-11-25 10:27:46 | 日記
 平成25年11月24日 快晴、気温4度の河口湖を午前9時にスタート、今年は参加ランナー16000人と発表されましたが、スタート会場は大混雑、特にトイレが少なく、どこも大行列でした、それでもお天気は絶好の秋日和、おりしも紅葉が見ごろの真最中でしたので、青空にクッキリと浮かぶ富士山と真っ赤な紅葉、手前にある青い湖、が随所にシャッターポイントを演出してくれていました、そこでは大勢のランナーがシャッターを押して大盛況でした、今回は長男の初フル参戦でしたが、それには絶好の舞台となりました、結果は残念ながら27.2K地点にある第二関門で制限時間切れとなり、ともに敢え無く討ち死にとなってしまいましたが、小学校4年生を頭に3人の子育て最中の長男は、確かな手ごたえと自信を得たようで、初戦敗退も意味あるものとなったようです、途中20K辺りで共に味わった温かいうどんのサービスは真に心温まる瞬間でした。  
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28回ベネチェアマラソン参戦後記(その2)

2013-11-01 13:25:16 | 日記
  2013年10月27日午前9時30分快晴のStra市庁舎前を8000人のランナーがスタートしました。 滞在ホテルはゴール地点でもあるベネチェア島でしたので、スタート地点まで早朝船とバスを乗り継いで2時間もかけて到着しましたが、この間を走って戻るのかと思うと気が遠くなるほど遠くに感じられました。 ところでベネチェアはキャサリンヘップバーンが演じたヒット映画、旅情(サマータイム)を見て感激し、25年ほど以前に訪れたことがありました、今回は2度目となりますが、当時は素朴で自然あふれる夢の街との感動があったと記憶していますが、今回の印象では観光客溢れるごく普通の観光地となっていて少しがっかりさせられました、映画の一コマになったダニエル(ホテル)のテラスも、客室に改装増築され今は無く、ヘップバーンが現地のイケメンと恋に落ちる骨董品店の辺りは、いまやお土産屋さんであり、純白のドレスを着たヘップバーンが8ミリの撮影機を構えて後ずさりして落ちた運河の辺りは、今や夜な夜なネズミが走り回る始末、白いドレスで落ちたら最後、上がった時には鼠色に変りそうに思え、そんなところを無理矢理に気分良さそうに装うゴンドラが行き交う、、、有名なサンマルコ広場も時々海水に浸る、など、地球の自然破壊がひしひしと迫っている危機感を改めて感じる旅情でした。 
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