早いもので、このブログをスタートさせて1年半にもなろうとしています、ご愛読下さった皆様には心から感謝申し上げます、来る年も皆様にとりまして、より良い年になりますようお祈り申し上げます。 これが2010年最後のブログになります、今年は年男でした、そのせいかアスリートライフに大きな飛躍がありました、7月と10月に挑戦したトライアスロンです、そしてマラソン発祥の地アテネでの完走も忘れられません、良きランニング仲間の皆さん本当に有難うございました、来る年は兎ですから、みんなでもっと飛び跳ねることが出来るよう期待して乾杯。 来年もどうぞ宜しくお願いします。
12月25日午後8時の東京タワークリスマスイルミネーションを鑑賞するLSDに参加、今年一番の冷え込みの中を往復23Kmトレーニング走しました、東京タワーの周辺は沢山の若いカップルで大混雑、そんな中でランニング姿の軽装は多分目立ったと思います。 午後8時東京タワーの照明が一瞬落とされ、イルミネーションに変わると、ハートがくっきりと夜空に浮かび上がり、一斉に歓声が上がりました、久しぶりの感激でした。 感激と言えばもう一つ、麻布十番の商店街で予約が必要なほど有名なタイ焼きのお店があるとのこと、運試しに予約無しで寄り道をしたところ、5分ほど並んで待ちましたが運良く最後のタイ焼きにありつけました、こんなことで運を使い果たさなければよいのですが、、、おいしかった。
追伸：
12月26日親しいラン仲間から東京タワーへのLSDに誘われました、しかも午後4時11分に東京タワーを走って登るとのこと、聞けばその友人のごく親しかった友人が最近東京タワーの見える病室でガンとの闘病に終わりを告げた時間だそうで、その心境を想い、そっとお一人で偲ばれるようにと遠慮しました、、、、
ところは富士スピードウエイです、そこで走ると言ったらびっくりされました、あわててランニングだと説明したら、びっくりして損したような顔をされました。12月19日快晴、無風、富士山がくっきりと見え、さわやかな雰囲気のランニングフェスタでした、近くにある自衛隊の皆さんがサンタクロースの仮装をして参加されていましたが、隊長さんの話ですと、この時期こんなに穏やかでくっきりと富士山が見える日は珍しいとのことでした、われわれも負けずにミッキーマウスの仮装で参加しましたが、パンツにいれた風船で盛り上がったお尻がお子様たちに好評で、盛んな声援をもらいました。 オートレースのコースを2周してご褒美の豚汁を頂き、おまけに仮装賞まで頂きました、関係者の皆様有り難うございました、来年も仮装に工夫して参加します、、、、
12月18日六本木ミッドタウン往復ＬＳＤ２３Ｋｍに参加、結果はVLSDでしたが（とてもスロー）見事なクリスマスイルミネーションを見ることが出来て、これもランニングの楽しみ方の一つとして大満足でした。 なにしろ身軽なランニング姿ですから行く先は自由で、交通渋滞も、駐車場も、乗換駅も、なにもかも無関係で、気の向くままに移動して、観て、食べて、普段見慣れた街ですが、また新たな発見もあり、楽しくトレーニングが出来ました。 帰りのコースに麻布十番の商店街を選んで大正解、ほっかほかの今川焼きをほおばり大満足、あとで知りましたが、知る人ぞ知るの結構有名なお店だそうで、午後6時３０分頃でしたが本日売れ切れ、我々が最後のラッキー客となりました。
２０１１年の東京マラソン大会では諸外国の有名マラソン同様にチャリティランナーの募集を初めて実施してくれました、市民ランナーの世界大会ですから、その開催趣旨をもっと早く明確にして、当初からチャリテイ枠を設けるべきだったと思いますが、やっと公開されましたので、早速応募いたしました。 特に日本の大切な資源の一つである森林が、最近では過疎化などの理由で管理維持の負担に耐えられず放置されていたり、それが外資の投資対象にされてしまったり、と将来に重大な禍根となることを防ぐ意味を込めてチャリティランナーとなることを決めました。 数年前に有名なロンドンマラソンへ参加したときに、その大会がチャリティで有ることを知りびっくりしたことを思い起こします、そして海外諸国では個人の寄付が税制優遇されていることを知りました、チャリティの仕組みが確立しているのです、日本では残念ながら、その点では後進国です、今回も税制の優遇は有りませんと明記されていました。今回のイベントがきっかけとなり、もっと国際的な文化国家になれるよう期待しています。
