走り納め

　平成２６年最後のトレーニングを我が家から往復１０キロのコースで、この１２月に初フルを完走した長男と走りました。今年のレース参加はフル３回、ハーフ５回、ウルトラ１回、トライアスロン２回、トレイル１回、その他２回、合計１４回でしたが、怪我も無く続けられたのは、レースごとに制限時間を最大限に使っての完走狙いが功を奏したものと思います。来る年も同様に年間１２回程度のレース参加をめざしてトレーニングを続けるようにするつもりです、今年の最大の収穫は、長男のフル完走でした、それもコースとしては高低差の大きな大変厳しい富士山マラソンでの快挙でしたから、大きな自信となって、日常の生活にも大きなプラスがあったものと思います、そしてその自覚が貴重な収穫です、普段得ることのできないフルマラソンでの35キロ過ぎてからの辛さを乗り越える気力は、人生に大きな活力を与えてくれるといってもいいのではないかと思います、まさにランニング万歳です。

第3回富士山マラソン参戦記

平成26年11月30日、晴れ、午前9時気温5度の河口湖を約15000人のランナーがスタート、河口湖を半周して西湖を回る42.195キロを走りました。ガーミン210Jのデーターを見て改めて吃驚しましたが、なんとコースの高低差が、のぼり累積量700m、下り累積量702m、合計約1400メートルものアップダウンを走ったことになりました。　なかでも河口湖から西湖に向かう距離約1Kの坂道は、高低差が約90mありますから平均9度もの上り下りになります。スタート地点は海抜829メートル、コースの最高地点では海抜953メートルですから単純高低差も124メートルと計測されました。グラフでみるとほとんど全コースでアップダウンが見られます、それにしても少し変化が多すぎるようにも思われます、考えられることは、当日は重苦しい曇天で時折雨粒が落ちるような雲の厚いお天気でしたから、ことによったらGPSの計測エラーとも思えます、高低差の累計700メートルはチョット多すぎるようにも思えます。この日共に走った長男は、この厳しいコースでガンタイム5時間25分でのゴールイン、見事初フルマラソン完走となりました、私は制限時間ぎりぎり5時間58分でのゴールインでした。