かんちゃんのゆっくり走ろう日記

健康維持が主目的のランニングによる成果の記録です。(リバティヒルクラブ所属)

24回チャレンジ富士五湖100K挑戦記

2014-04-21 09:45:20 | 日記
平成26年4月20日曇り時々小雨、早朝5時15分スタート時の気温2℃、昨年は0℃雨、前夜からの積雪であたりは白銀の世界でしたから、それに比べればまずまずのコンデションですね。 それにしても年々参加者が増え、今年の100Kは午前5時組と5時15分組ののウエーブスタートとなりました、合計約2千人ものランナーが参加したようです、結果は残念ながら27.7K地点第一関門午前9時の制限時間にわずかに及ばずタイムアウトで失格となってしまいました。想定外の早いリタイヤーでしたので、その後は応援隊に合流して仲間の応援に回りました、コースの山中湖、河口湖、西湖、精進湖を回って、最後の本栖湖入口にある第三関門では、100K組は約70K走り終えて、ここで折り返して残り約30K先のゴールを目指すことになるのですが、ここはランナーにとっての一区切り地点です、とくに大会の名前通りチャレンジ精神で参加しているランナーは、疲労と体力の限界をどう乗り越えるかの大きな山場です、そこに様々なドラマが垣間見えてきます、ここで止めようか、走り続けようかと迷っているランナーにたくさん出会いました、思わず声をかけて励ますと、にっこりうなずいて走りだし、見送っていると数十メートル先で立ち止まり、また迷いだし、とうとう決断して戻ってきて、残念ですが止めますと挨拶して行く姿が、とても印象に残りました、おそらく様々な葛藤の中での決断だったと思います、その気持ちがよくわかります、長距離ランニングは人生の縮図ですね、、、、、
コメント
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