4月22日チャレンジ富士五湖は2度目の挑戦で、初めてのウルトラマラソン完走となりましたが、ゴールの感激は初フル完走の時とは別の大きな感動がありました。 昨年この大会で42Kの折り返し地点でタイムオーバとなって失格してから1年間、リベンジを誓ってトレーニングを積み重ねてきましたが、今回のスプリットデーターをみると、まさに完走のみを目指した走りがみえました。 公表された計測データをみると最初の10Kが1:29:08秒でした、そして次の30Km地点では4:13:12秒でしたが、これは72Kを11時間以内にゴールするための作戦(平均9分/Km)内で順調でした、9分/Kmで30Km走ると270分(4時間30分)です、次の50K地点通過は7:27:56秒でした、これも計算では9x50=450分(7時間30分)ですから、まさしくオンラインでした、このペースが維持できれば、70Kでは9x70=630分(10時間30分)となり、残り2Kですから9x2=18分、従ってゴールタイムは10時間48分となります、結果としてはゴールタイムで5分ほど計算より遅れましたが、スタートからオーバーペースにならないよう可能な限りイーブンペースで走ろうとした努力が実を結んだことになりました。
今回のレース出走者数3217で完走は2289名(総合)完走率は71.2%と発表されました、平均気温6.4℃(最低3.4℃、最高8.9℃)のコンデションでした。