長い距離のスローラン

天気予報にだまされて早朝スタートで２１KのLSDに挑戦しました、予報では午前中の降雨確率が少なく、午後が高い、でしたが、まさに逆となりました、雨の中、多摩川の東京側を片道１０K下り、折り返しました、そのころから雨足が強まり、びしょぬれのトレーニングとなってしまいました。これが周回コースでしたら、１０Kで中止としたでしょう。　レース本番でも周回コースはとても疲れます、湖畔２周などがそれで、そんなレースでは、必ず１周の種目にエントリーするようにしています、信念や、意地ではマラソンは走りきれない一例です、ほんのちょっとした心の迷いや、乱れが、戦意喪失につながります、その逆にちょっとモチベーションを高められれば、思わぬ能力が走りに加わります、大げさにいえば火事場の馬鹿力ですね。北向きマンションに住む友人が、日の当らないベランダで、鉢植えの花に、毎日親身に話しかけながら水やりをしたら、見事な花が咲いたとゆう実話を知っています、生物の神秘ですね、人間も生物です。