昨日のベイスターズとバファローズの試合はバファローズが連敗を6で止めて交流戦も全チーム、全日程消化しました。
で、パリーグ3位でリーグ戦の戦いに戻ってくるライオンズ
ちょっとここまでのおさらいをすると、
首位のイーグルスが60試合消化で40勝20敗の貯金20
ホークスが67試合消化でこれはリーグで1番試合数消化してて42勝25敗で貯金17
ライオンズが63試合消化で35勝26敗2分で貯金9
ここからBクラス
4位がバファローズで29勝35敗、借金6
5位、ファイターズ27勝37敗、借金10(この2チームはともに64試合消化)
最下位がマリーンズで66試合消化20勝45敗1分で借金25
ということで順位に変動はなしで、ゲーム差についてもほぼほぼ交流戦前と変わらず
首位のイーグルスと5.5ゲーム差
2位のホークスとは4ゲーム差
4位のバファローズとは7.5ゲーム差
以下、省略…
ということで、週末のホークス3連戦は結構重要で、ここで3タテでも食らうようなら
パリーグのペナント争いが完全にイーグルスとホークスの一騎打ちになってしまうという
昨シーズンのファイターズとホークスのマッチレースのような状況になってしまいます。
昨シーズンは3位のマリーンズが2位と4位からゲーム差が離れすぎていて
リーグ終盤戦から消化試合のような状態が続いておりました
なので、ここはリーグ全体を面白くするためにも、なんとか最低限、勝ち越さないとしんどくなってしまいます。
で、交流戦を終えて思ったのは、
とにかくファイターズとマリーンズの今シーズンのつまづきは本物だということがわかりましたし、
ファイターズはやはりセンターラインの選手、つまり陽がFA移籍したのが痛かったのかなと思います。
なので、ライオンズとしても秋山や浅村といった選手が出ていかれると、今年のファイターズのように一気に
崩れる可能性があるので、なんとかこの二人には残ってほしいものです。
大谷の不在も痛くて、リーグ再開後に復帰するとかしないとかの話は出ていますが、
入れ替わるように首位打者を快走していた近藤が登録抹消ということで、苦しい戦いが続きそうです。
マリーンズはやはりデスパイネとナバーロという大砲がいなくなったのが交流戦に入っても痛くて、
サントス、ペーニャと補強しましたが、借金25からどこまで盛り返せるのか
正直、この2チームはセリーグ相手にも苦しい戦いでしたので、このままBクラスで終わる可能性高いです。
怖いのがバファローズでロメロ一人が復帰しただけで勝率がぐっと上がります。
マリーンズの伊東監督は結構汚い野球をすることで有名なので
ロメロにデッドボール攻めするかもしれませんねww
で、さっそく今日の本題ww
週末のホークス戦からローテ再編するそうで、
金曜日がそろそろホークス戦に勝ちたい雄星
土曜日が抹消された佐野の代わりに十亀
日曜日はやっぱりこの人、ウルフ
ホークスは千賀が抹消明けのぶっつけ本番で来るらしく、こっちとしては「もうちょっとゆっくり治したら?」と
言いたいところです。あとは石川と苦手な東浜ですか。
和田、武田がいなくても、結局誰が出てきても苦戦が予想されるライオンズ。
ライオンズは現状で組めるベストな表ローテなのでここで負け越すとかなりダメージがでかいです
で、沖縄開催のマリーンズ2連戦は初戦が野上で28日は地元凱旋登板となりそうな多和田ということです
群馬開催で光成を無理に登板させなかったので、多和田も状態次第では登板無しになってオカヨーになる可能性もあります。
マリーンズは石川かなと思っていたら、どうもこちらもローテ再編するそうで
リーグ再開カードとなるバファローズ戦に石川、涌井の両エースをぶつけるみたいです。
で、裏ローテが二木と、もう一人は…高野とかかな?
確実に白星拾いたいとこですが、こっちも裏ローテが不安なので、結構いい勝負するかもしれないです。
先週1週間の振り返りを見ても、投手陣はかなり踏ん張ってました
先週の敗因は明らかに打線が下降線になってきていることからくる2勝4敗の負け越しでしたので、
このプチ中断期間中に少しでもバッティングの状態が戻ることを祈ります。