L's room.

Lions blog!! 2019

2019.8.25. いよいよ心配になってきた平井プロ。

2019-08-25 07:38:39 | 日記

試練のホークス-ファイターズ-イーグルスの9連戦が今日で終わります。

ここまで

ホークス戦 1勝2敗
ファイターズ戦 2勝1敗
イーグルス戦 2勝

と、いうことでここまで5勝3敗。
なんとか今日も勝って6勝3敗で乗り切ればBクラス争いから半歩抜けだすのと同時に、優勝争いに踏みとどまれます。

8月は毎年ブーストかけるライオンズですが、そんな勝負の月の前半は怪我人続出で、
ブーストかけるどころか3連敗でスタートしました。



最下位のバファローズ相手に負け越し、さらにイーグルスにも負け越してこの時点で
毎年の8月のブーストも今年はかからないんだなぁと思ってました。
が、怪我人がポコポコ戻ってきた8月の中旬に入って、ZOZOマリンでのマリーンズ戦でスイープ達成してから、
流れが変わってきました。
マリーンズ、バファローズと下位2チームとの6連戦を5勝1敗で乗り切って、
試練の9連戦がスタート。
ビジターでのホークス戦はせっかくカード頭をエースの千賀を粉砕して勝利したのに、
その後連敗してカード負け越し。正直、ここのカード負け越しが後々のターニングポイントに
なるんじゃないかとヒヤヒヤしてます。
負けるべくして負けるならいいんですが、勝てる試合を落とすというのは今シーズン本当に多いです。

昨シーズンは勝てる試合をしっかりとモノにして、ぶっちぎりの優勝しましたが、
今シーズン、ここまで勝てるべき試合を取りこぼしてることも多いのと、あとは投壊ですね。
ここに尽きると思います。


ただ、ここまでなんとか2位に踏ん張って、優勝も狙える位置にいるので、
辻監督含め、首脳陣スタッフはよくやっていると思います。

が、本当に小野コーチだけはたとえ優勝したとしても、スッパリと辞めさせないといけないですね。
平井プロが6連投してましたけど、(もはや平井名人と呼ばれる始末)
過去にリリーフピッチャーが登板過多をして、短期間にぶっ壊れてしまったケースを見ています。
先日復帰したホークスの岩嵜もそうですし、ドラゴンズにいた浅尾もそうですし…

正直、平井の今後のプロ野球人生がすぐ終わってしまうのではないかと危惧しています。

コーチや監督は自分自身が在籍している間に「優勝」というタイトルを獲得すれば
それだけ自分自身のキャリアにとってプラスとなり、箔がつくこととなります。
もちろん、優勝目指すのは当たり前なんですが、
選手生命を縮めるような起用法をしてまで優勝を目指してほしくないのが本音ですね。
これは、昨今話題になっている、高校野球の投手の投げ過ぎ問題にも直結するのかなと思いますが…

平井のプロとしてのキャリアがあっという間に終わってしまいそうで本当に怖いです。

選手にとっても、ファンにとっても不幸なことでしか無いですから…

本人が投げたくても、今後のキャリアを考えて、
しっかりと休ませてあげるのも首脳陣の仕事なのかなと思いますが…
平井の代わりになれる選手がいなくて、頼らざるを得ないのも事実なわけで。
なかなか難しい問題です。

さらにライオンズは投手陣、特にリリーフ陣に対する査定が辛すぎるので、
今シーズンのMVP級の活躍をしている平井の年俸がどこまで上がるのかもかなり不安だったりします。
リリーフピッチャーこそ、肩肘の消耗が激しいポジションなので、
年俸については登板数や成績に応じて一気にガッと上げていいと思うんですよね。
これはライオンズだけにとどまらず、球界全体見ても、リリーフピッチャーに対する査定が辛いと思います。

毎日、登板しなくてもブルペンで肩作る必要があり、抑えて当たり前の過酷なポジション。

投手分業制が当たり前になった今こそ、リリーフピッチャーの年俸を見直す時期にきているのかなぁとも感じます…


と、シーズンオフに語るようなことをどどっと書いてしまいましたww


とにかく、今日の試合もなんとかモノにして、
イーグルスの戦意を喪失させてほしいというのが本音です。

本当に今シーズンはなんとかして、イーグルスよりも1つ上の順位でフィニッシュしてほしいです。