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Lions blog!! 2019

2017.2.21. なかなかいい勝負になりそう ~バファローズ編~

2017-02-21 10:12:30 | 日記

今日は朝からビックリニュース連発で目がパチクリンしてしまいました。


まずは野上がやっとこさ結婚するとかしないとか。
これからシーズン始まるというこの時期に飛ばしっぽい感じもしますが、
後輩の雄星が結婚し、同学年の十亀も結婚し、
外堀をどんどん埋められていたので、ついに観念したのかなという印象。

もし、自分の恋人が「なかなか私と結婚してくれないの!」とお悩みの女性がいたら、
男なんてこうやって周りが結婚しだすと「俺もそろそろ…」という気になったりするものなので、
まずは、その恋人の友達を結婚させるような工作をすればいいのかなと思いましたww

そんな感じでビックリしてたら文化放送ライオンズナイターの栗山元キャップのあの問題のビジュアルww

 

 

これはもう、事件ですねww
似合い過ぎててやばい
そして、本人もかなりノリノリww

このポスターだけでご飯3杯いけそうです(意味不明)
これはバズりそうだ…
一部の間でww



さて、朝からものすごい話題を振りまいたライオンズですが、
今日の本題です


各球団苦手なピッチャーとの対戦成績を見て行こうの企画。
今日はバファローズ編。


毎年、大型補強を繰り返しながら優勝出来ないバファローズ。
戦力は十分に整っているので本来はBクラスにいてはいけないチームなのですが…
いかんせん、投打がかみ合わないと言いますか、どこかチグハグな印象。

投手は金子にディクソン、西、松葉、中継ぎだって吉田一将、サトタツ、平野と揃ってますし、
野手にもいい選手そろってますので、一つ歯車が合えばAクラスで勝負できると思います。
思いますに、昨シーズン、なぜあんなに低迷したかって、やっぱり開幕カードでの逆転サヨナラ負けが
痛かったのかと思います。
オープン戦で好投していたコーディエがまさかの炎上で栗山キャプテン(当時)の
3塁ベース上での雄叫びからのメヒアのサヨナラタイムリー。
これは相当こたえたと思いますし、次の試合では5点先制しながらひっくり返されて逆転負けと、
開幕カードで最悪の2連敗をしたのでこれじゃあ「今年もだめかな…」と選手も、ファンも弱気になって
しまいます。


バファローズは開幕10試合がどのようなスタート切るかで今シーズン、
AクラスでフィニッシュするのかBクラスに沈むのかが決まりそうです。
そんなバファローズはホームでイーグルス戦ですか。
則本か岸くんがぶつかると思うので、Bクラスのライバルを開幕で叩けるかどうかです。




さて、バファローズの主力投手陣の過去3シーズンの対ライオンズ戦の成績をまとめたのがこちら。
西だけなんでこんなにあるんだと思った方。
実は、西はライオンズ大嫌いで有名な投手で、プロ入りしてからの成績も
ご覧の通り、昨シーズンやっとこさ初勝利を挙げたほどで、2015年なんて
ライオンズ戦逃げ回っていたせいで1試合しか当たりませんでした。
どれだけライオンズと相性悪いのか数字を深ぼってみたらここまで数字拾ってしまいましたとさww


さすがに、CSでバファローズと当たるようなことになったら
西をわざわざぶつけてくることはないのかなと思います。
ただ、あとで、数字見せますが、ライオンズの主力バッターとの成績はそこまで酷い感じでもないんですよね
(いや、十分打たれてますが…)


こうやって見ると、ディクソンとはそこそこいい勝負していたんですね。
2016シーズンはボコボコにやられましたが…
いったい橋上コーチは何しに来たんや!と文句を言いたい。
あんたが来たらディクソンに勝てなくなったじゃないか!と言われても仕方ない数字です。
まぁ、2014~2015も勝敗こそ5分ですが、防御率でみたらかなり抑えられていたので
4勝0敗で捻られても文句は言えないですか。

金子も2016シーズンが不調に終わっただけで今シーズンは巻き返してくるでしょう。


で、これがライオンズの各主力バッターとの対戦成績。

真っ青なのが実は金子でもディクソンでもなく松葉なんです。
2015年にシーズン最多安打を更新した秋山ですら6-0で本人も過去のインタビューで
「松葉アレルギー」を公言してます。
CSでぶつかるとしたら開幕戦は金子でもディクソンでもなく松葉ぶつけられると思いますね。



 

データで楽しむプロ野球さんより拝借


松葉の2016配給比率みると決してライオンズが苦手な球種を投げているわけでは
ないんですけどね…
ただ、このストレートがちょっと動くボールと言いますか、
ツーシームよりなのでここが苦戦しているポイントかなと思います。

なんとか攻略しないといかんのですが、橋上コーチはどう分析するのか。



ちなみにこちらはディクソンの2016配球表。

ストレートとカーブ(ナックルカーブ)だけあればライオンズ打線をある程度抑えられるという
なんとも悲しいデータです。
岸くんに勝てないフラグが既に立ってる感じがしますが、
良い意味で期待を裏切ってほしいですね。


バファローズが上位陣を叩いてくれないとまた今シーズンも上位チームと
下位チームの差が開きすぎてつまらないペナントレースになってしまうので頑張ってほしいですし、
今シーズンはおそらくナカジが復活するはずです。
アメリカ帰りの野手はだいたいNPB復帰してから2シーズン目ぐらいまでは数字落としてて
3シーズン目当たりからまた打ち出すんですよね。
福留がまさにそれ。


糸井が抜けましたがなんとかなるでしょう。
糸井の穴を補強しないで育成で補おうとしている姿勢は良いと思います。
それにしたって2軍の施設とか30億かけて新設して…
ライオンズからしたら羨ましいったらありゃしない。