なんだかライオンズってホントに弱くなったんだなぁと実感した試合でした。
弱くなったというか、野球が下手くそになったといいますか……
ほんとに昔は優勝して当たり前、Aクラスが当たり前だったんですがね、もうそんな力はないんだなと。
それでも逆に優勝したときにはきっとものすごく嬉しいんだろうなぁと思うので、諦めずに応援続けようかなと思います。
明日と明後日は現地観戦行ってきます!
ちょっとネガな投稿が続いているのでちょっとポジな内容で進めましょう。
今シーズンの中継ぎ陣の中でここまで素晴らしいピッチングを続けているのが
武隈ですね。
ここまでの主な成績は下記の通り。
10試合登板(10.1回)
打者40人に投げて被安打6の与四球3。
自責点1、失点1
という素晴らしい安定度。
昨日のファイターズ戦も左バッターをピシャリと3人で押えました。
きっと昨シーズンの活躍でいろいろを得るものがあったんでしょうね。
数年前に比べると、体つきがかなりガッチリしたなという印象。
そしてストレートのキレが今シーズンはすごいなと思います。
データで楽しむプロ野球さんの数字から拾ったのですが、
ストレート被打率が驚異の.000!(13打数-0安打)
昨日もファイターズの中島がカットしようとして空振りしたときの驚いたような顔が印象的でした。
ちなみにこのストレート被打率は他の主なライオンズ投手陣は以下の通り。
岸 .122(41打数5安打)
野上 .205(44打数9安打)
バンヘッケン .306(36打数11安打)
菊池 .379(66打数25安打)
牧田 .238(42打数10安打)
CCリー .389(18打数7安打)
十亀 .406(32打数13安打)
郭 .273(22打数6安打)
菊池より上が規定投球回到達のみなさん。
ちなみに岸くんの被打率の低さは12球団でもトップです。
やはりピッチングの基本はストレートのキレなんですね。
ストレートが走れば変化球も活きると。
野上もここまでストレートのキレがとても良い感じです。
逆に十亀や雄星は厳しいなぁ。
球速じゃないんですよね。大事なのは「キレ」なんです。
話を武隈に戻しましょう。
まだ21試合しか消化していない中ですでに10試合登板と、昨シーズンの増田ばりの
登板数になりそうですが、今シーズンはこのままいけば中継ぎタイトルも目指していいのかなと思います。
今日は則本相手で非常に厳しい戦いが予想されます。
十亀くん。今日も牧田におんぶに抱っこになるのか。
今日は仕事終わりに行きたいけど、最近観戦試合3連敗中だしなぁ…
でも明日と明後日は行くんだよなぁ。
最近球場に行くのが怖いです…