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=お菓子、イラスト、料理、小物、絵本・・最近は旅行ブログが多いです=

大阪・京都の小旅行-その3-永観堂と青もみじ

2007-06-19 14:59:57 | 京都
*** 

☆・・今回の旅のパートナーである 夫について チョコッっと・・

30年前に高校受験のお祝いに “京都への一人旅”をリクエストしたほどの
京都好きな夫。
歴史も好きで 普段から歴史の本もかなり読んでいるので
クイズ番組の 歴史ジャンルの正解率は9割以上の好成績。

更に 「旅行前の下調べが楽しい」
と、言いながら
今回も かなり前から 宿泊先や、食べ物屋さんなど 
ほとんど ぜ~んぶ一人で ネット検索で調べてくれました。

“暢気”で“ズボラ”な私にとっては
ありがた~い 旅の良きパートナーであります。
      
   (ヨイショ、ヨイショ・・) いや、ホント・・
         ・
         ・
         ・
     ・・褒めすぎたかな・・

      ( °┌・・ °) ホジホジ♪


::::

・・と、言うことで、前回の続きです・・。

その日の宿である ウエスティン都ホテル 
に 荷物を置き、即 次の目的地へ出発したのが 午後3時を回っていました。

<散策の予定コース>

永観堂
 ↓
哲学の道
 ↓
大文字山登山


*****


☆ー永観堂ー☆

夫が京都で一番好きだというお寺です。

枯山水の庭と、紅葉が綺麗なお寺として有名なのですね。
(それすら知らなかった私・・)





お堂を回りながら 夫が色々説明してくれる話の中で

強烈に印象に残っている単語がひとつありました。


“青もみじ”

なんてきれいな言葉なのでしょう!・・はじめて聞いた!
そんな言葉があったのね~。





実際 永観堂の “青もみじ”は と~っても 綺麗でした。
北海道のもみじは 葉っぱが 大きくて楓みたいだけど、
京都のもみじは 小さくて、繊細で 、可憐で・・。

これが 紅葉すると どれほど綺麗なことでしょう・・。


“美しい日本語” またまた 発見 


*****

次、

☆ー哲学の道ー☆


 
永観堂を 更に先にテクテク歩いていくと
“哲学の道”があります。





私の 一番幼い記憶の 人生哲学は・・。

就学前の頃から 家の居間の桟に

福沢諭吉の『心訓』
の額縁がありました。

 居間でゴロゴロ寝転がっていると
ちょうど目に入る位置にあったので、
ゴロゴロする度に
自分の読める字の箇所だけ 
目で追っていました。(日ごとに読める漢字が増えて それが楽しかった)

その中で 一番最初に読めて、かつ 一番印象に残っている訓示が


『世の中で一番悲しいことは うそをつくことである』

・・でした。



幼い頃から 毎日 その心訓を目にしていたお陰で
今では こーんなに 素直で、うそのつかない正直者の良妻賢母(!?)に 成長しましたー。

・・な~んちゃって・・(笑・爆笑・失笑・・)。
 へ(* ̄▼ ̄*) ・・

(※ あっ・・間違えました。良妻賢母ではなく 凡妻凡母でした・・
  ほらね、嘘つけない性格・・ウウッ -_\))



:::::

古今の あまたの人々は 何を思いながら
この道を歩いたのでしょうね・・。

:::::




*****

次、

大文字山登山。

山の頂上から京都市外を見下ろす予定でした。・・が、
時計の針は 既に5時半過ぎ。

おまけに 夫の腰痛が しばらくぶりで 再発。
私の靴ずれも イタタタタ・・。

今回は 断念することにしました。


その日も かなり 歩いたので
その後は バスで駅前まで行って、
ご飯を食べて 宿に戻ることにしました。

お目当ての 食べ物屋も あったのだけれど
探し出せなく もう 2人ともかなり
ヘロヘロ状態だったので、近くの居酒屋に入って、
え~っと、何食べたか 覚えてない・・。

宿に戻る前に 薬局で サロンパス買って、
その日は おしまい。


最後は バテ気味でしたが、
盛りだくさんの 一日でした。 ♪チャン・チャン





↓切磋琢磨のため 参加してま~す♪




























コメント (2)
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