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絵本de cooking +maa+

=お菓子、イラスト、料理、小物、絵本・・最近は旅行ブログが多いです=

パーチメントと ふしぎの国のマザーグース

2006-11-27 12:07:22 | お勧め絵本、その他の本
月なんかひとっとび―ふしぎのくにのマザーグース

PARCO出版局

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この絵本は もう10年以上前に購入した本です。

・・☆表紙の裏の注釈から・・

 英語のわらべ歌のことを 「マザーグース」とよびます。
イギリスやアメリカで、ずっと昔から 人々に広く親しまれており、
その数は 全部で数百篇とも それ以上とも言われています。

なぞなぞや かぞえ歌 子守歌 いましめや ジョークや 言葉遊び・・
はじめからちゃんと 書物にしるされていたわけではないので 
うたがうまれてから 長い時間がたってしまった今では 
よく意味がわからないうたもあります。
でも そんなことは おかまいなしに
イギリスやアメリカの 子供達は 今も昔も
そしてこれからも マザーグースのうたを
うたいつづけるのです。・・・・

・・というように、絵本を開くと
 不思議なお話 「???」 ・・ばかりです。
でも、何ともいえない 不思議な外国の 魅力があり、
 
シャーロット・ヴォークさんの 優しい絵が また
とてもとても 素敵です。



上の画像は 以前 パーチメントを習っていた時に 展示会用に 作った作品です。[月なんかひとっとび・・」の挿絵(p6・7)を題材にして作ってみました。

<※パーチメントとは・・厚手のトレース紙に 専用器具で エンボス(模様を浮き出させる)したり、穴をあけたり、小さいハサミでカットして、レース模様を作り出していくものです>

靴の部分にパーチメントを施しました。白い部分はエンボスしてあります。

***この挿絵のお話***

くつのなかに、おばあさんがすんでいた。
子どもがいっぱいいたけれど  どうしたらいいやらわからない。
ちょびっとスープはくれても、パンはなし。
びしびしムチでたたいてさ、さっさとねどこにおいはらう。

 *** *** ***

他にも、「ハンプティ・ダンプティのたまご」の お話とか
素敵な絵と不思議なお話が満載で、大人も子どもも楽しめる絵本です。
☆d(o⌒∇⌒o)b d(o⌒∇⌒o)b☆





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ぶたのモモコはバレリーナ

2006-11-21 12:46:56 | お勧め絵本、その他の本
ぶたのモモコはバレリーナ

小峰書店

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昨日に引き続き 黒井建さんの 絵本です。
(※Amazonに本の画像がなかったので 自分の本をデジカメで撮っちゃいました・・)

この絵本は 本当に 大・大・だ~い好きで、始めは 図書館で見つけたのですが 出合った瞬間 目がハートになってしまい その後すぐ購入。
当時幼稚園児だった娘の幼馴染のMちゃんの お誕生日にも「ずっと大切にしてね。」と言って プレゼントした本でもあります。 

ほんの大きさも 19×13.5 と 小さい絵本サイズ。

☆☆☆ お話 ☆☆☆

 小さい頃からバレリーナをめざしていた モモコ。
 よきライバルの「天才肌のマリエ」と、「努力型のモモコ」。
 今日は その2人が主役を一日交替で踊る公演の初日です・・

 ・・そんな モモコの一日を 描いているのですが、
私の一番好きなシーンは 朝のレッスンを終えたモモコの朝食のところ。

メニューは・・ミルク、トースト2きれ、グリーンサラダ、かたゆでたまご、トマト、ジュース、ハチミツいりヨーグルト、オレンジ1こ。

・・レッスンの後だから すごく おなか空くのでしょうね・・ 



私が好きな絵本の共通点は 食べ物とか 家の中の小物が 細かく可愛く描かれている、というところかな・・

この絵本も モモコの朝食や昼食のメニューや モモコの部屋の様子が とても 可愛らしく描かれています。

大人になっても ずっと 大切に持っていたい 絵本です   (終)


コメント (2)
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あのね、サンタの国ではね・・

2006-11-20 17:44:42 | お勧め絵本、その他の本
あのね、サンタの国ではね…

偕成社




この絵本は 娘が幼稚園の時に買ったものなので かれこれ 10年前の物です。
・・と言っても 娘に買い与えた、というより 挿絵の黒井建さんの絵が好きで 自分のために買ったものです(〃▽〃)
黒井建さんの絵は ほんわか柔らかくて、可愛らしくて 大人が見ても心が癒される雰囲気がとても好きです。

☆☆概要☆☆

 サンタの国の一年は クリスマス・イヴに 備えて 準備することがいっぱいです。
1月・・大勢のサンタさんたちの新年会
2月・・子供達から来た、たくさんのお礼のお手紙に目を通して・・
3月・・森の雪が溶けて いよいよプレゼント作りの開始。
   おもちゃの実のなる畑に水をやったり、プレゼントの材料になる流れ星を山奥まで拾いに行ったり・・。
 
  ・・・・・・
・・・・と、12月までのサンタさんの国で行われている様子が 夢いっぱいに描かれています。


クリスマスを待ち焦がれている 子供達に お勧めの一冊です。


・・我が家の 子供達にも 昔々 読んで聞かせました。覚えているかな~~

そんな息子も今は高校一年。
先日
「オレんとこには 高3までサンタが 来るんだ」と言っていました・・
中一の娘も
「今年は 何頼もうかな~~」・・なんて 浮き浮きしてたし・・
そんな会話を 半分シラけた気持ちで聞きながらも
( ̄。 ̄)~∂
 母も また 
「今年のプレゼントは なんだろー」と、密かに楽しみにしてたりして・・♪

☆☆この時期になると 毎年 竹内まりあの あの名曲
“クーリスマスは 誰にもやーって来る~~♪♪・・”
という フレーズが 自然と心に浮かびます。

はい♪ うちには 毎年 大人にも子供にも全員に サンタさんが来るのですよー
これからも たぶん サンタさんが生きている間は ずっと・・
サンタさんって 誰なんでしょうね・・☆(^_^)  (終)







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絵本から生まれた美味しいレシピ

2006-11-12 09:47:41 | お勧め絵本、その他の本
e mook『絵本からうまれたおいしいレシピ ~絵本とお菓子の幸せな関係~』

宝島社




*****この本を買ったきっかけ*****

同じ街で暮らしていた 甥っ子姪っ子たちの家族が 今春 東京に移り住むことになり、お別れの食事会に 「何かデザートを作りたいな・・」→「そうだ!お菓子の家を作ろう!!」と、一人で勝手に盛り上がり、でも、 どうやって作ればいいか検討がつかず 本屋さんで お菓子の本を物色していた時に目に留まったのが この本でした。

この本の中に「子供と一緒に作ってみましょ!」というテーマで6ページに渡って
作り方と 実際 可愛い男の子と一緒に作っている写真付きで載っています。


昔々「ヘンゼルとグレーテル」読んでから いつか お菓子の家を作ってみたいと、ず~~っと 思っていました。

早速本を買って そしてスーパーで 駄菓子を 色々、色々買い集めました。
ウェハース、ビスケット、色とりどりのゼリーやラムネ菓子・・
お菓子同士は 粉砂糖とレモン汁で作ったアイシングで くっつけました。

二日がかりで作った「お菓子の家」。
子供達に とても喜んでもらえました。 良かったわ~~

私が作ったお菓子の家は 本に載っているお菓子の家よりサイズは大きく、一応 扉と窓枠や煙突もつけてみました。娘は、花壇とポストを作ってくれました。サイズが大きかった分 屋根の重みで少し傾いて 少々不恰好な家になってしまいましたが、崩れなかったので ま、 成功ということで・・。

記念にデジカメに撮っておいたのに、画像が 見つからない~~
間違って消してしまったみたい・・

この本には 他にも 色々 可愛くて 思わず作ってみたくなるようなレシピがいっぱい載っています。
絵本の挿絵も 少しずつ載っているのが とても気に入っています。

今度は “ももたろうの「きび団子」”に挑戦してみようと、思ってま~~す。

コメント (2)
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