書殿餞酒日倭歌四首
阿麻等夫夜 等利尓母賀母夜 美夜故麻提 意久利摩遠志弖 等比可弊流母能
天(あま)飛ぶや 鳥にもがもや 都まで 送りまをして 飛び帰るもの
書殿(ふみどの=書庫)に餞酒(うまのはなむけ)せし日の倭歌(和歌)四首
「“天飛ぶや”鳥であればよかったのに。(あなたを)都まで、送り届けてから、(空を)飛んで帰郷するものを」
阿麻等夫夜 等利尓母賀母夜 美夜故麻提 意久利摩遠志弖 等比可弊流母能
天(あま)飛ぶや 鳥にもがもや 都まで 送りまをして 飛び帰るもの
書殿(ふみどの=書庫)に餞酒(うまのはなむけ)せし日の倭歌(和歌)四首
「“天飛ぶや”鳥であればよかったのに。(あなたを)都まで、送り届けてから、(空を)飛んで帰郷するものを」