前回の、「ちょこっと小鉢」に引き続き、私が陶芸で作ったお皿が出来上がりました。
深さのある器。
肉じゃがや、ブリ大根などを煮込んだ汁と共に入れれるサイズの器。
ビーフシチューなども盛れるお皿。
丸っこいフォルムで、あたたかみのある雰囲気に仕上げたかったので、
釉薬に選んだのは、「乳白」。
丼ものも盛れそうな、いいサイズの器に出来上がりました。
器は、いつも2つずつ作っているのですが、
毎回、ひとつめよりふたつめの方が、美しいフォルムに仕上がります。
ひとつめは、味があるというか、ちょっと歪みがあるというか。
面白いですよね。
2つ作る間に、確実に成長しているみたいです。
花器と一緒に写っている丸い木の板は何でしょう?
「落し蓋」です。
a.mgardenのa.mさんの作品です。
大きめのお鍋の落し蓋は持っているのですが、小鍋用の落し蓋はなく、サイズをあわせて手作りしていただくことは可能なのかなあ、と思い、ブログで紹介されていた落し蓋を見て、お問い合わせしました。
希望通りの直径13センチの落し蓋。
今までは、アルミホイルを落し蓋代わりに使っていたのですが、資源の無駄遣いだし・・・重みも足りないし・・・
なんと、菜ばしを立てれるように、穴が2つ開いています。
菜ばしの置き場って、お料理中に困りませんか?
もちろん、この穴を利用して、蓋あけもします。
この落し蓋を使って、トップ写真の肉じゃがを作ってみました。
木だから、これからどんどん味がでてくるかも?と思うと、楽しみで仕方がありません。 a.mさん、本当にありがとうございました。