トコリキアイランドは、夏になると海に藻が発生します。
それだけが、少し残念なのですが、毎日のように、島のアクティビティで、ホームリーフシュノーケリングツアーがあるので、
キャプテンがお薦めの場所まで、ボートで連れて行ってくれて、珊瑚と魚を思う存分楽しめます。
カヌーでドロップオフまで行って、ブイにカヌーをつないで、シュノーケリングを楽しむことも出来ます。
私達は、気合を入れて、島をカヌーで1周してみました。
珊瑚の綺麗なスポットを発見すべく。
珊瑚の綺麗な場所を見つけては、海に入り、カヌーを手で引っ張りながら泳ぐ。
日によっては、島以外のシュノーケリングスポットへのツアーに参加したり。
ハネムーナーらしく?ハネムーン島に無人島の浜を貸切の半日プランにも参加しました。
緊急時用に、トランシーバーと救急箱を持たされて。
贅沢な空間と贅沢な時間。
海は、とても綺麗で、前回行ったモルディブのタージコーラルや、フィジーのマロロ島などは、パンを持って潜ると、お魚がわあ~っと寄って来たのですが、
この島は、自然に近い状態なのか、とてもたくさんの魚がいるのですが、警戒心が強く、近づこうとすると、ひゅんひゅんと逃げていきます。
今回のお気に入りは、イエローボックスフィッシュ。
可愛いのですが、この子も近づくとすぐに珊瑚の陰に隠れてしまうため、彼が撮影に苦労していました。
分かりますか?アップにすると、こんな感じ。
もうひとつ、勉強になったのは、ニモ、ことアネモネフィッシュは3種類いるということ。
色の薄いタイプ。
まさしくニモ。
そして、濃い色の線が1本のタイプ。
珊瑚は、棚状にどこまでも広がっていて、破壊されておらず、素晴らしい世界でした。
シュノーケリングのマスクが曇らないように、皆さんは、何をしますか?
私は、今までつばをつける方法でした。
今回、スタッフに教えてもらったのは、シャンプーをつけるという方法。
少量のシャンプーをつけて、海水で洗う。
長い時間、とてもクリーンな状態で見えて、びっくりしました。
島からの夕焼けが毎日綺麗で。
日が落ちる時間になると、ハッピーアワー(飲み物が半額になる時間)の間に、ドリンクを頼み、海のそばで日が沈むのを眺めるのが日課でした。
体中の力が抜けているような、リラックスした、贅沢な、そして貴重な時間。
そんな毎日。
次回は、今回初体験だったことを少し。