空好き

空を見上げるのが好きです。
綺麗な空だな、と思うと、つい、写真を撮りたくなります。

トップの写真は、宮古島で撮ったもの。
葉っぱの緑と空の青、綺麗なコントラストだなあ、と思い、思わずぱちり。

太陽の光をさんさんと受けている葉っぱはとっても綺麗に見えます。

地面に足をつけて見る空同様、大好きなのが、飛行機から見る空。
さまざまな雲の形。

空から見る夕陽。
見ていて飽きません。
だから、お気に入りは窓際の席。
羽の上でなく、空の刻々と変化する様子が見れる場所。

青い海に癒されて

宮古島の海の写真です。
少し前に、宮古島に行ってきました。

宮古島の印象。
特に遺跡などが何もない島。
ただ、そこにあるのは、綺麗な白い砂浜と青い海。
ゆったりと流れる空気と優しい笑顔。

宮古島から橋がつながっていて、車で行った、池間島、来間島、カーフェリーで行った伊良部島。

写真は、池間島から撮った海に伸びる橋。

4つの島を訪れて、一番気に入ったのは、伊良部島の「渡口の浜」。

太陽と海が溶け合っているような砂浜の横には、川のように陸と陸をさえぎる真っ青な水の流れ。

たくさんの砂浜があって。
中には、木のトンネルをくぐると海へ続く、新城海岸や

吹き抜けの洞窟がある砂山ビーチや

東洋一白い砂浜とも言われる前浜ビーチ。

海に沈み行く夕陽。

海の青さに負けじと咲く、鮮やかな色の花たち。

そして、海の生き物。
やどかりや蟹や。

ヘルシーで美味しい沖縄料理。

お昼ご飯に食べた宮古そば、ジューシー（炊き込み御飯）、もずく酢（にんにくのすりおろしが少し入っている）、揚げの煮物、のボリュームたっぷりランチ。

たったの2泊3日でしたが、たくさんのパワーを島から貰ったような気がします。

島が大好きで、島に旅行に行ける、と思うだけでわくわくします。
沖縄は、まだ、本島・石垣島・竹富島しか行ったことがないので、他の島にもいつの日か・・・。

日増しに寒くなってきましたが、ほんの少し前に行った宮古島の写真を見ると、じりじりと陽が肌に照りつける感じを思い出します。

お気に入りの器たち

日本全国にいろいろある、○○焼きの体験陶芸を目的に、旅を計画していた時期がありました。

旅先に行くと、必ず焼き物屋さんに入って、こういう形のものは素敵だな、次はこういうのを作りたいな、と作りたいものを思い浮かべ、作りたいものリストにメモ書きをする。
そういう旅の中で、時には心を射ぬかれて、一目惚れしてしまう器に出会います。

トップ画像は、栃木県に益子焼き体験旅行に出かけた時、出会ったもの。
ざらっとした触り心地と、絶妙な赤の使い方。
真似しようなんて、おこがましいことは考えられない、とこちらに思わせる器でした。

これは、金沢に九谷焼き体験旅行に出かけた時に一目惚れしたもの。
優しい色合いの線香花火ととんぼの絵柄。
ひとつひとつ、微妙に違ったので、全てだしてもらって、お気に入りを探しました。

残念ながら、どちらも、どなたが作陶されたものか、もう、今はわからないのですが、大切な器です。

この器を、あせび野に持っていきました。
友達が、日本酒で漬けた柚子酒を持ってきてくれることになっていたので、部屋のお風呂で気持ち良く飲むために。
せっかくのお宿、普通のガラスのコップでは、雰囲気が出ない気がして。

贅沢づくし、大人のお宿

1泊2日、贅沢・湯三昧の旅をしてきました。
泊まったのは、静岡、修善寺からバスで30分程行ったところにある、嵯峨沢温泉「あせび野」。

エントランスから石畳と緑の木々に囲まれた気持ちのよい空間が広がり・・・

広々としたロビー。

ベランダも窓も大きくとられており、開放感たっぷり。
自然が自分達のすぐそばにあるのを感じます。

美味しいお茶と茶菓子で出迎えてくださいました。

荷物は、手押し車みたいなものに乗せられて運ばれます。とっても可愛い。

そして、露天風呂付のお部屋。

ぬれ縁も広く取られており、

椅子に座って眺める山、耳に届く宿沿いに流れている猫越川（ねっこがわ）のせせらぎの音、庭にあるもみじの紅葉、
全てがとても贅沢な空間でした。

お料理はこんな感じ。（夜ご飯の一部です）

チェックインの時間から宿に入り、チェックアウトぎりぎりまでお湯を愉しむ。
1日目に外湯露天風呂「世古の湯」、貸しきり露天風呂「やませみの湯」、そして部屋の露天風呂に2度入り、朝からまた部屋の露天風呂に入る。朝食の後、出発ぎりぎりまで、部屋の露天風呂で足湯。

実は、はじめて部屋付き露天風呂の部屋に泊まったのですが、はじめから、こんな贅沢をしていいんでしょうか？
時は同じように流れているはずなのに、過ごし方によって、こんなにも優雅に流れるのだと、しみじみと実感した旅でした。
普段がんばっている自分へのご褒美、ですね。

開店のお祝い ～お饅頭屋さん～

先週、開店祝いの注文をいただいて作成した、アレンジです。

お饅頭屋さん。
和の雰囲気と秋の雰囲気を取り入れたくて、考えたデザインと花。

○花材○
タニワタリ
ダリア　フィダルゴブラッキー
アンブラック
松ぼっくり
アマリリス　マジックグリーン

器にタニワタリを両面テープで張りつけて、グリーンそのものを器のように仕立てています。
お花は片側に寄せて、空間を活かす感じに。
少し流れをつけて。

今回使用した花材は、花持ちのいいものばかり。
郵送先は依頼主様で、その方がお店に届けに行くため、お届けまでに時間がかかることを考えての私なりの配慮です。

カードにも遊び心を加えて。
アンブラックを一輪、くっつけています。
麻紐をカードにつけて、器のまわりにぐるぐる巻き付け、サイドで蝶々結び。

依頼主様から、
「花が他の花屋のと並ぶと異彩を放つからいいよなぁ。ありがとう。」
と言うお礼のメールをいただきました。

嬉しい気持ちになる瞬間。
お礼のメールなどが届いて初めて、一安心。
それまでは、無事に届いたのか、気に入ってもらえたのか、どきどき緊張気味にいろんなことを考えてしまいます。

個人で受注している私が、安くアレンジなどを作ることは難しいですが、その代わり、毎回毎回デザインを考えて、ひとつひとつ大切に作っています。
そのお花が、直接は会ったことのない誰かに幸せな気持ちを与えてるとしたら、本当に幸せだなあ、と思いながら。

もみリース ～ナチュラル＆シンプルに～

一会さんのレッスンで作ったもみリース。

もみをふんだんに使って・・・。
飾りにつけるものは、自分で自由に選べたので、人によって、本当に雰囲気の違うリースが出来上がりました。
コットンフラワーの白やブラウン、ドライの花、実いろいろ、サンキライ、松ぼっくりも白や茶や銀や金やいろいろ。
私が作ったのはナチュラルでシンプルな飾りのもの。
茶色と白の松ぼっくり、シナモンスティック、実物、ぐらいしか使っていません。
土台のもみを作る時に、写真ではわかりづらいのですが、ネズの実をいっぱい使いました。

シンプルなリースにはシンプルなリボンを。
細めの赤とゴールドの色みのリボンを、くるくるっとリースに巻きつけて。

実はこのリース、かなり大きいです。
レストランの入り口に飾れそうな立派なサイズ。
実際のサイズは、私がリースを持って写っている写真が、一会さんのブログに載っているので、見てくださいね。
他の方の作ったリースも載っていて、興味深いです。
私の家の玄関にはちょっと大きすぎるサイズ。

街は次第にクリスマス飾りがされてきましたね。
なんだか、年々クリスマスの曲が街に流れる時期が早くなってきているような・・・。

もみリースのいいところは、飾っているうちにドライになって、そのまま長く楽しめるところ。
今から飾っても、大丈夫。
ドライになると、また少し、雰囲気が変わってきます。

リースをおうちに飾りたいなあ、こんなの欲しいなあ、という方が、もし、いらっしゃいましたら、メールくださいね。
もっと小さめの、おうちに飾れるようなリース、お作りします。
le_petit_bonheur@mail.goo.ne.jp

秋を感じて

ここ数日、東京は一気に気温が下がって、寒くなってきました。

秋らしい、というか、
もう冬がすぐそこまで来ている、というか。

軽井沢で拾ってきたモミジを飾ってみました。

家にあった小さな木箱を活用して。

双子ちゃんの出産お祝い

結婚する際に、トピュアリー型リングピローを作ったお友達が、
先月末に双子の姉妹を無事に出産しました。

出産祝いとして贈った写真たて。
手作りガラスのもので、アフタヌーンティールームの商品です。

△の空間の中に、私の手で、プリザーブドフラワーを少し、飾りました。
双子ちゃんを意識して、バラは2輪。
ペッパーベリー少しと、レモンリーフ。
写真を入れていない時も、インテリアとして楽しめるように。

手前のガラスの部分が2重になっていて、写真を入れることができます。
初めての子供が双子ちゃん。
きっと、これからたくさんの写真を撮るんだろうなあ、そういう写真を飾るものとして、使ってもらえたらなあ、という想いを込めて。

よくコメントを残してくれる、マリコさんが、写真たてのプリザーブドフラワー飾りを何度か紹介されています。

一緒に贈ったのは、オーガニックコットンのベビー服。
赤ちゃんに何かを贈る時、私がいつも気にかけるのは肌に優しいもの。

ばらばらに買ったものなので、
一緒に郵送の箱に詰め、ラッピングペーパーで軽く覆い、手紙を載せて、
軽井沢旅行で拾ってきた赤く染まったモミジを2枚、置いてみました。

開けた時の小さな楽しみになるように。

母子共に元気で、本当によかったです。
たくさんの「おめでとう」と「出産おつかれさま」、の気持ちを込めて。

桜の枝と籠で

小さな花飾り。
部屋の片隅に、木の枝を立てかけ、そこに小さな籠をぶら下げて、
中にコップを入れ、アイビーとバラを飾ってみました。

枝も籠も思い出深いもの。

枝は、桜の枝です。
お花屋さんに勤めていた時、春に、夜のお店用の桜祭り用に、天井まで届くような大きな桜の枝を壷活けにしたことがありました。
花が散り、桜祭りが終わり、枝を回収し、
お店の前で、処分するために短く切っていました。
でも、あまりに綺麗な枝で・・・
ちょっとこの写真ではわかりませんが、上のほうで綺麗に二つに分かれていて、インテリアに使いたいな、と思った私は、頂いてきました。
電車で持ち帰っていた私を、周りの人は変な目で見ていましたが。。。

籠は、今年のGWに仙台に旅行に行った時に、滝のそばのおみやげ屋さんで見つけて、一目ぼれしたもの。
玄関にお花か植物を入れてぶら下げたいな、と思って買ったものです。

こうやって、いろんなところで、いろんな時に、気に入って持って帰ってきたものが、いい具合に組み合わさる瞬間、なんだかとっても嬉しい気持ちになります。

吹きガラス体験

先週末、吹きガラス体験に行ってきました。
写真は、出来上がった私手作りのグラスです。

お世話になったのは、東京、亀戸にあるグラスルーツ。
Mixiで仲良くさせていただいている方が、体験に行かれてて、とても楽しそうだったので、訪れてみました。

公園の前にある工房は、開け放たれていて、秋の涼しい風が流れ込んでくるのですが、
それでもガラスが溶けるほどの高温の窯？のようなものの側での作業は、半袖で十分でした。

10種類ほどある色の中から、好きな色を2種類まで選べ、
作成するものは、コップ、小鉢、灰皿、一輪挿しのどれか。
ねじり模様にするか、水玉にするか。
ひび割れをいれるか、いれないか。

いろんなことを選んで作る体験の作品は、ひとつとして同じものがなく、友達とは全く別物が出来上がりました。
同じどろどろに溶けたガラスから、これだけいろいろな形や模様に変化していくなんて、すごいなあ、魅力的だなあ、とただただ感心。

工房の方はとても親切で、私達の希望を聞いて、だめ、ということは言わず、「がんばりましょう」と言ってくださるような方でした。
私の希望は、焼酎とかが飲めるようなグラス。
下がちょっと直線的で、上の方がちょっと丸っこく、口が下の部分より少し広がっている形。
体験で、初めてのクセに我儘な注文です。
そういう風に出来上がっていますか？？？

どろどろのガラスを棒に巻きつけ、

ころころ転がして形を整えたり、

ふぅ～っと息を吹き込んで、膨らませたり、
道具を使って口の部分を広げたり、

高温のガラスを水の中に一瞬つけて、ひび割れ模様を作ったり。

全ての作業が楽しくて、わくわくして、夢中になってしまいました。
陶芸と同じく、家の近くにあったら、通ってしまいたいほどです。
グラスやワイングラス、サラダを盛るガラス皿。
いろんなものが自分で作れたら、素敵ですよね？？？
もちろん、ガラスの花器も。

だけど、そんなに何もかも取り組むことは難しく・・・
吹きガラスは当分お預けになりそうで。
また、体験できるガラス工房を探そうかな、とは思っていますけど。

早速、氷と焼酎を入れて、使ってみました。

紅葉を愛でに ～軽井沢～

ちょっと肌寒く感じる日が増えてきました。

秋の少し冷たい空気と、葉の色を刻々と変えていく景色と、
・・・自然の移ろいを感じる旅。

軽井沢で、窓を開けて、美味しい空気を吸い込みながら、車を走らせている時に見つけた綺麗な紅葉。
赤色や・・・

黄色や・・・

ちょっと手ぶれしたため、水彩画のように撮れたうまく紅葉しきれなかった葉っぱたち。

そして、今回の紅葉見所として、初めて行った「雲場池」。
旧軽井沢のすぐ近く。

池の水は澄んでいて、木々の紅葉が池に移り、素晴らしいコントラストでした。
たくさん泳いでいたカモも可愛くて。

軽井沢、と言えば「白糸の滝」。

私は、もともと水好き、滝好きですが、この白糸の滝は、お気に入り上位に入ると思います。
繊細な、細く流れる水の集まり。
夏に見て、冬に見て・・・秋にこの滝を見たのは初めて。
何度見ても、いつ見ても、飽きません。

もうひとつ、初めてだったのは、「浅間山」。

何度かここを訪れているのに、いつも雲の中に恥ずかしそうに隠れていて、ちゃんとこの山の姿を見たのは初めてでした。

綺麗な景色の中で食べると、コンビニで買ったサンドイッチもご馳走。
贅沢な時間、贅沢な旅。

そして、今回、旧軽井沢銀座で買った、おみやげ。
ズッキーニと大根のピクルス・国産の無添加柚子茶・いちごの形がごろっと残ったジャム。

ここには、無添加だとか、手作りだとか、そういうジャムや、コンポートや、ドレッシングや・・・美味しいものを売っているお店がいっぱいあって、惹かれるものがたくさん。

くるりと包み込んで

以前に、誕生日のサプライズプレゼントとして作った花束を載せた時、ラッピング写真がありませんでしたが、
この花束の写真のようなラッピングをしました。

ころんと丸い花束には、
　　　　　　くるりとまあ～るく包み込む形のラッピングが、やっぱり可愛い
葉っぱなどをラッピングした後に、ちょこんとつけるのも可愛い

この花束につけているのは、グミの実と葉です。

●花材●
○バラ　イグ　3本
○カーネーション　3本
○トルコキキョウ　ミセスブラウン
○ヒマワリ　プラドレッド　2本
○レモンリーフ

以前、一会さんのレッスンで、作成したものです。

りんごのコンポート

以前、ぶよじさんのレシピを参考にさせていただいて、「桃のコンポート」を作りましたが、
今回は、「りんごのコンポート」。

こちらもぶよじさんレシピを参考にさせていただきました。
リンゴ2個に、水1カップ・赤ワイン1カップ・砂糖大さじ4・はちみつ大さじ2・レモン汁。
のはずが、レモンを買い忘れ・・・今回はレモンなし。

白ワインでコトコト煮た桃とは違って、赤ワインでコトコト20分程煮たため、赤色に染まっています。
ヨーグルトの上にのせて、ヨーグルトと一緒に朝ごはん。

今回のこのコンポートは、サプライズパーティー＆ハロウィンパーティーをした時の、ケーキの横に添えて食べれるように、と作ったもの。
美味しい、とみんなが食べてくれて、嬉しかったです

こういうコンポート、ホウロウの小鍋で煮込みたいなあ、って思います。
家にはないので、普通の小鍋で煮込みましたけど。

バジルの花が咲きました

白くて小さな花。
ふとベランダに目をやったら、バジルに花が咲いていました。

春に蒔いて収穫し、8月に2度目の種を蒔いて収穫していたのですが、
そろそろ食べれる時期も終わりだなあ、と思いながら、ちょっと放置していたら、こんないん小さくて可愛い花が。

いつも、長く収穫するために、花穂がついたら、摘んでいたため、家のバジルに花が咲いたのは初めてでした。
愛らしい

こちらは、アレンジと花束に使用していた、アメリカンブルーバジルの残り。
空き瓶に入れて飾っています。
このシックな葉の色合いと、ピンク～紫がかったお花もとても好きな雰囲気。
できれば、このバジルを家で育てたいなあ、と思うのですが、種、売っているでしょうか。
上から写真を撮ってみました。