サプライズパーティー

以前にも、一度誕生日のサプライズパーティーの話をしましたが、今回は、また別の友達。

1ヶ月以上前から、週末に家でのたこ焼きパーティー開催が決まっていて、
その数日後にお誕生日の友達の、サプライズパーティーをしました。

前回と同じような流れでしたが・・・。
お祝いをするって、なんだかわくわくして、こちらも幸せな気分になって、楽しいですよね。

写真は、誕生日プレゼントとして渡した花束。
この後、ちゃんとラッピングもしたのですが、その写真は撮り忘れてしまいました・・・。
もちろん、シャンパンとケーキも準備しました。
ケーキはハート型でイチゴがのっていました。

●花材●
バラ　デザート（ちょっとグリーンがかったバラ）
バラ　パリジェンヌ（明るいオレンジのバラ）
フジバカマ
カーネーション
バーゼリア　ラヌギノーサ
アメリカンブルーバジル
ドラセナ　赤

フランス語では、「ブーケ・ロン　Bouquet Rond」と呼ばれる形。
ころんと丸い花束です。

この日は、同時にハロウィンパーティーでもありました。
これは、何でしょう？

友達が買ってきてくれた、パンプキン型のクラッカー。
中からはオレンジ×黒のハロウィンカラーのリボンがでてきました。
写真がありませんが、別の友達がとんがり帽子付きのウィッチ（魔女）の服を持ってきて、その服で他の友達を迎えたり・・・。
ちかちかと光るパンプキンライトを飾ったり。

ハロウィンパーティーは初めてでしたが、こういう季節の行事を味わうのは楽しいですね。

ほんの少し、ハロウィンっぽくお花も飾りました。
少し前に陶芸作品として載せたお皿に、ガーベラ・テリーヌと紅葉ヒペリカムとかぼちゃを飾って。

かぼちゃの色とぴったりだ！

と、うきうきして買った、ガーベラ・テリーヌ。
この色合いは、かなり私の好みにぴったり。

今日が、ハロウィン当日ですね。
最近は、お花屋さんでもハロウィンアレンジをたくさん販売していて、ハロウィンも浸透しつつあるのでしょうか？
行事として。

HAPPY BIRTHDAY ～白のバスケットに～

お誕生日のお祝いに、とのご依頼を受けて、週末に制作したアレンジです。
依頼者ご本人が、お届けするとのことで、依頼者様に発送いたしました。
依頼者様がお届けの際、持ち運びしやすいように、かごをご希望。

できるだけ新鮮な、いい状態でお花をお届けしたいので、
依頼者様がさらに別の方にお花をお届けする場合、お届け日をお聞きし、お届けされるぎりぎりの日に依頼者様に届くように手配します。

●花材●
バラ　ジュネーブ
バラ　トリックス
アメリカンブルーバジル
カーネーション
バーゼリア　ラヌギノーサ

バラの名前は、自信がありません・・・。
そうだったと思います。

白のバスケットに、オレンジ～赤みがかった色の花を集めて、花籠に仕上げました。
秋らしい雰囲気の色み。

アメリカンブルーバジルから、バジルのいい香りがします。

昨日は、午前中着予定のお花が、配送業者のミスで、遅れてしまい、荷物紛失かとひやひやしました
無事に届き、ほっと一安心。

お花、喜んでいただけていますように

シャンパングラスにお花を ～グラスフラワー～

器もお花も楽しめるアレンジのプレゼント。

今年の春、友達の誕生日プレゼントに持って行ったものです。
グラスの中に小さなガラスのコップを重ねて入れて、2段の状態にしてあります。
アレンジに使用したシャンパングラスと、もうひとつ、ラッピングした状態のシャンパングラス。
お花を楽しんだ後は、セットのグラスとして、おうちで使ってもらえたらな、と考えて贈ったもの。

使用したバラは、
その名も
「ハッピーバースデー」

誕生日の贈り物にぴったりのバラだと思いませんか？

グラスの底にもお水を入れ、アイビーの葉とモカラを入れています。

小さいような大きいような夢

本格的に、陶芸をはじめました。
もともと好きで、近くの陶芸教室の体験に行ったり、○○焼きめぐり・○○焼き体験をするために、旅行に出かけたりしていたのですが、通いやすそうな陶芸教室を家の近くに見つけたので。

その名も　　　　「ひまつぶし隠れ家」
暖簾がかかっていて、ついくぐって入りたくなる雰囲気が出ています。
下北沢の横道をちょこっと入ったところにあります。

本格的な入会ということで、道具をまず購入。
１０種類ぐらいの作品を作る際に必要な道具が揃っています。

そして、土を練るところから。
粗練り、そして菊練り。
どちらも力仕事です。コツがつかめるまでは難しい・・・
菊練りは、うまくいくと、菊の花のような模様になっていくので、そういう名前がついているのですが、「菊練り3年」と言われるほど、ほんと難しい。
でも、大切な作業なんです。
土の中の空気を抜き、気泡が残らないようにする作業。

体験や、何回コース、みたいなものでは、大概、土はすでに準備されているので、ちゃんと練ったのは、初めてかもしれません。

陶芸を好きな理由。
もの作りが好き。
土を触っていると心が落ち着く。
無心になれる。

お花に触れる時の気持ちと同じ気持ちになります

小鉢を2つ作ろうと思い、おとついはまず1つめ。
現在、100円均一のお店で買ったそれはそれで使いやすい白いシンプルな器を使用してお料理を盛っているのですが、そのお皿の代わりになる手作りお皿として。
手回しろくろで。

乾かして、昨日、削りと高台。
この削りと高台は、体験では通常、させてもらえません。当日にはできないから。
この作業をすることによって、器の余分な土が落とされて、軽く仕上がります。

後は、釉薬をかける作業が待っています・・・。

こちらは、体験の時に作った平皿です。
まず、土で形を作って・・・

そして・・・乾燥後。

釉薬をかけて。

焼きあがったお皿。

自分の家で使う食器や花器、小物入れなど、土から作るものは、全て手作りにして生活する。
これが私の前からの小さいような大きいような夢でもあります
私が作るお皿は、ひとつひとつ形が違うので、収納するのには不便ですが、
ひとつひとつに味があって、「産みの親」としては、可愛くて仕方がありません。

すでに、家で大活躍の陶芸作品もあります。
また、そのうちご紹介をするかも

グリーンアナベル

ウェディング小物のレッスン（リングピローとウェルカムボード）に使った、紫陽花、グリーンアナベルのあまり。
おうちで、他のお花と飾っていたら、綺麗に綺麗にドライになりました。
ずいぶん前の話ですけど。
今、お水を入れずに花器に飾っています。
この花器は、しょっとくすんだビー玉のような蒼とフォルムが気に入っています

ゆらりゆらりと風に吹かれて

洗面台のある窓際にぶら下げているアイビー。

そして、お手洗いにぶら下げているアイビー。

窓を開けていると、風に吹かれてゆらりゆらり。
玄関で、アイビーがすくすくと育っているので、アレンジにも使用していますが、お部屋のあらゆるところにアイビーが飾られています。

ちなみに、洗面台にぶらさげているアイビーは、こんな風にうまくもともと垂れ下がっていたのではありません。
上へ上へ、ではなく、下へ下へ、の雰囲気にしたかったので、
アイビーにグリーンのワイヤーをぐるぐるかけて、自由に形が整えられるようにしています。
自然体ではなく、不自然な形に曲げられて、アイビーはちょっと不満を感じているかもしれませんけど。

お気に入りの家具たち

古家具が好きです。
古家具屋があると、ふらふら～、と入ってしまいます。

もともと、あたたかみのある木の家具が好きなんですが、ちょっと汚れて、味がでてきたものに、愛着を感じます。
本でも、パリッとしているより、ちょっとくたっとなってきた方が、大切感が増します
自分のもの、っていう気がしてきて。

古家具は、ここまで使い込んだのは、私ではないけれど、その家具の持つ命の続きを引き受けたような気がして、愛着を抱いてしまいます。

TOPの写真は、中目黒の古家具屋で出会いました。
送料がもったいなくて、持ち手をつけてもらって、一生懸命電車で持って帰ってきました。

この家具は、飛騨高山に旅行に出かけた時に、ふらっと入ったお店で一目惚れしたもの。
どうしても連れて帰りたくて、中目黒で買った家具と並べて飾りたくて、諦めきれず、東京まで送ってもらいました。

お気に入りの家具の上にもちょこっと飾り。

ランチョンマットのようなものに、実と瓶に入れたアイビーを飾って。
横にはお気に入りの急須も飾っています。

こちらにも飾っているアイビー。
そして、器に一昨年拾ってきた松ぼっくりを飾っています。
後は・・・沖縄の海で拾った珊瑚。

とりあえず、お手ごろ価格のもの、ではなくて、お気に入りのものを少しずつ増やしていく生活をしたいなあ、と思う今日この頃です。


昨日、双子ちゃんを妊娠していた友達が、無事に出産しました
生花のトピュアリー型リングピローを結婚式に作って持って行った友達です。
なんと、昨日は私の妹の誕生日でもあります。
びっくり。
母子共に元気だとの連絡を受けて、激しい風の1日ではあったけれども、なんだか私も幸せな気分です

お世話になった居酒屋のママへ

週末に、宅急便でお送りしたお花。
夕方暗くなってから撮った写真なので、あまり綺麗に撮れていませんね、残念なことに。
ちょっと高さのある白い器にアレンジしています。

お世話になった居酒屋のママへの誕生日お祝い。
お店に飾ってもらいたい、との希望のため、長く楽しめるものを中心に、花材をセレクトしました。

バラ（キリマンジャロブライダル）
ネリネ（ステファニー）
バーゼリア（ラヌギノーサ）
ドラセナ（赤）

ちょっとパリ風に、ドラセナは三つ折りにして、使用。
グリーンではなく、赤のドラセナをセレクトし、実ものをたっぷり。
ちょっと秋色仕立てです
ネリネは、一輪ずつ順番にお花が咲くので、長く楽しめるお花。
1本、ちょっと短く折れてしまったので、我が家に今、飾っていますが、とっても愛らしく、見ていると、女の子らしい雰囲気のお花だなあ、とつくづく思います。

いつも、依頼してくださった方には、送ったアレンジの写真を添付して、宅配便の伝票番号と共に、メールを送るのですが、
郵送した私本人も、無事に受け取っていただけたか心配で、送った次の日は、ネットから伝票番号を入力して、荷物の状態を随時チェックしてしまいます。
「配達完了」となっていると、ほっと一息
それにしても、こうやって、状況がネットで分かるなんて、便利な時代です。
荷物の集荷もひとつから、家まで来てもらえるし。

結婚のお祝いに

小さなアレンジ。舟形の器に。
従姉の結婚のお祝いに、贈ったものです。

お祝いっぽく、水引きのように、白色の雲竜柳を形どって。
バラ、松ぼっくり、アンスリウム、実物、ゲーラックスなどを使用しています。 

食器や籠など、お花を楽しんだ後にも使えるものを器として、お花のアレンジをするのが、私は好きです。
お花と何かを別に贈るのではなく、2つが1つになっているけれど、実は2つ、というようなちょっとわくわくする贈り物

柚子茶のある生活

柚子、大好きです。
柚子胡椒も買ってみてからお気に入りですが、寒くなるにつれて、家に欠かせなくなるのが柚子茶。

皮や果肉たっぷりの柚子茶をマグカップにたっぷり入れて、あったかいお湯を注ぐ。
猫舌の私は、ちょびっとずつその柚子茶を飲むわけですが、幸せな気持ちになります。
ほっこりと温かい気持ちに。
うろ覚えですが、サンマルクカフェで柚子茶を飲んで、気に入ったのがゆず茶生活の始まりだったような・・・。

写真は、今年購入して、今家にある柚子茶。
高知県産柚子使用のもの。
紫陽花の葉を敷いて写真を撮ってみました。
たくさんの種類の柚子茶が売られていますよね？
これぞという柚子茶にはまだ出会えていないので、毎回違うものを買っているのですが、涼しくなってきて、柚子茶のある生活が再び始まりました。

・・・もちろん、風邪を引いていた間は、毎日毎食柚子茶を飲んでいました。

リングガールの手の中で

ブログに紹介していた、トピュアリー型のリングピローを気に入って、連絡を下さった方にお作りしたリングピローです。

前回のものは、生花だったのですが、こちらは、プリザーブドフラワー。
挙式後は、新居に飾りたい、とのご希望。

White & Greenで清楚にすっきりと。
サイズ違いの白のローズ2種類、グリーンの紫陽花、レモンリーフを使用しています。

上には、パールの飾りをつけ、リングを通せるように。

日曜日がお式だったのですが、お届けにうかがったら、
「本物のお花みたい」
と喜んでいただけて、満面の笑みをたたえて下さり、私も嬉しい気持ちになりました。

リングガールが運んでくるので、ありふれたものではなく、ちょっと珍しいものが希望、
ということで、このブログのトピュアリー型リングピローを見つけてくださった新婦様。
素敵な演出を支えるリングピローになったことを願っています。。。

ご結婚、おめでとうございます
お幸せに。
ご注文いただいて、本当にありがとうございました。

ブログを見て、相談したいな、と思う方がもしいらっしゃいましたら、まずは、
le_petit_bonheur@mail.goo.ne.jp
までお願いします。
アレンジでも、ウェディング小物でも、何でも。
ホームページも作成中ですが、途中でちょっと作業が止まっていますので・・・。

結婚30周年記念に

2年前に注文していただいたアレンジ。

結婚30周年の両親に、兄弟3人からのプレゼントとして。

そうお話を聞いた時、なんて素敵なんだろう、と思いました。
その気持ちが。
私が自分の両親に結婚記念日のお祝いをしたことがあったでしょうか？

結婚記念日に、旦那様にお花を贈られて、嬉しい女性もいっぱいいると思いますが、子供からお祝いしてもらえるなんて・・・。

バラ中心に、お花をぎゅぎゅっと入れて、グリーンでちょっと仕切りを作ってみました。


週末は、ちょこっとお掃除をしながらゆっくり過ごしています。
まだちょっと熱っぽいし、埃を吸い込まないように気をつけながら、お花関連の資材とか、いろいろと整理してみたら、買ったことさえ忘れていた花器とか・・・でてきてびっくり。

空き瓶を籠に入れて飾る花

ビールだったか、水だったか、ワインだったか。
転がっていた空き瓶2本を、籠の中に斜めに入れて、バラを一本。 レモンリーフを1本。

ほとんど手を加えられていない、家にあったものでの組み合わせだけど、結構気に入っています。
この雰囲気。

数年前に、親の家に飾ってみたものです。

リビングの隅にさりげなくあるだけで、部屋がちょっとお洒落になる気がする・・・そんな花飾り。

風邪を引いて体調を崩し、今回は、自分のスキルアップのために行っているお花のレッスンを泣く泣くお休みしました・・・。
秋色クラッチブーケを作るはずだったのに、無念です。

秋ごはんと秋の空

連休に、栗ご飯を炊きました。
秋の味覚

栗をむくのはとっても大変で、1年に1度するのが精一杯の作業。
それでも秋に一度は作りたくなるごはんメニューです。
簡単に栗の皮を向ける方法をご存知の方、教えてください。。。

実家にいた頃から、もち米を混ぜて炊く栗ご飯が好きで、今回ももち米入り。

もうひとつは梅薬味ご飯。

酒・塩・種を取り除いた梅干・千切りのしょうがと一緒に炊いています。土鍋で。
炊き上がったら、入りごまを加えて混ぜ、三つ葉を散らす。
雑誌の付録についていたレシピ。 

ご飯の美味しい季節です。

空が高く感じる今日この頃。
秋の空。

秋の空を感じれる時期は本当に短いので、貴重。
涼しくて爽やかな風と高い空。
それだけで、すがすがしい気持ちになります。

と書きつつ、私は風邪をひいて、ダウンしてしまっているのですが・・・。
せっかくの季節なのに。

嬉しい言葉

お客様の、和系居酒屋の新店オープン祝いに。
と、ご注文いただいて、1年以上前に制作したアレンジです。

少し前に利休草を使った2段のアレンジを頼んでくださったのと同じ人からの依頼。
お祝いらしく、ユリを使い、和の感じをだすために、トクサを「すっ」と使って。
アイアンの籠を使用した、Ｌ字型のアレンジ。

ずいぶん前に撮った写真なので、構図とか考えていなくて、あまり綺麗に撮れていないのですが、アップしたのは、依頼者の言葉が嬉しかったから。

最近の依頼を頂いた時に、教えていただいたこと。
この、和系居酒屋のアレンジを持っていったお店とは、依頼者とお店のつながりが生まれ、今もお付き合いがちゃんとあるということ。

お花自体が褒められる、ということとはまた別かも知れません。
でも、お祝いのお花を持っていったことで、贈った人と贈られた人のつながりがしっかりと出来上がったということ。
それは、とても嬉しいことだなあ、と思います。

それを聞いて、私もなんだかとっても嬉しくなって、笑顔になってしまいました


この3連休はとっても天気がよくて、毎日夕焼けも月も綺麗でした。