なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

穏やかで客観的な見方

2008年05月06日 18時34分27秒 | 一般記事
良心の危機」のブックカバーより。

「この手の本によくある欠点は、自分が離れざるを得なくなった団体の持つ誤り(実際の誤りであることも想像の産物であることもある)を暴露してやろうと思うあまり、恨み辛みの気持ちが出ることがある。
ところがこの『良心の危機』にはそれがほとんど見られない。それどころか、穏やかで客観的な書き方には尊厳と賛嘆を感じる。」
インゲマー・リンデン(神学博士)
スウェーデン ストックホルム『ダゲン』誌

集会の内容がおもしろくなかったりすると、つい不平不満をブログで書きたくなりますが、「尊厳と賛嘆」を感じさせるには「穏やかで客観的な書き方」をする必要がありますね。

といいつつまた消極的な内容を書きそうですけど。

証拠のない主張は信じにくい

2008年05月06日 03時19分22秒 | 一般記事
2008年5月1日号のものみの塔 3ページより。

証拠の裏づけのない主張を信じるのは単純で愚かである,ということを示しています。
「経験のない者はすべての言葉を信じ,明敏な者は自分の歩みを考慮する」と述べているのです。-箴言 14:15

証拠の裏づけのない主張…さて、何かに当てはまりそうな言葉ですね

バービー人形禁止令?

2008年05月06日 01時42分32秒 | 批判的意見
目ざめよ!2008年6月号に、「ただのおもちゃではない」という記事があります。

人形の類は魔術か宗教に関係していることや、日本のひな人形、五月人形などについて取り上げられています。

そして近年のバービー人形などの売り上げについて取り上げた後、こんな結論で締めくくっています。

子どもと人形の間には感情的なきずなが生まれるので,賢明な親は人形が子どもの成長に及ぼし得る影響を真剣に考えます。
例えば,人形の外見や着せ替える服の多さなどが女の子に良くない影響を与えるのではないか,と言う人もいます。
ある評論家に言わせれば,そのような人形は「中身よりも外見を重視する,という浅はかな考えによって幼い少女」の心をむしばむことがあります。

「と言う人もいます」や「ある評論家」のように、誰が言ったのか分からないのはいつものことですが、いかにも宗教的な人形ならまだしも、着せ替え人形が有害であるかのような内容はいかがなものでしょう。

極端な親だと子どもの「バービー人形」や「リカちゃん人形」を処分してしまうかもしれませんね。

男の子が夢中になってたら変ですけど、女の子だったらかわいい趣味だと思いますがね。