白河夜舟

水盤に沈む光る音の銀砂

初夢と神籤

2009-01-02 | 日常、思うこと
以下、初夢を、記す。 ************************** 落陽の時刻、空気は一面の黄河色であった。 終着の回転場へと向かう古い路線バスのなか、 僕はひとりノートパソコンを抱えて、右往左往の時を過ぎて 途方に暮れていた。 旅の途次、突如、ノートパソコンのキーボードの隙間から 泥水がちろちろと浸み出し始めて、 どうにも止まらなくなってしまっていたためである。 . . . 本文を読む