白河夜舟

水盤に沈む光る音の銀砂

ひこにゃんに会い損ねた

2008-09-28 | 日常、思うこと
ひとりというのは自由でいて窮屈だ。 この世の中は金を遣わせるように出来ているから、ひとりよりも ふたり、さんにん、を厚く遇するような施設がたくさんである。 その最たる例が日本の旅館で、これはひとり客を歓迎しない。 ひと部屋に最低でもふたり泊める、というのが採算の最低ラインに なっているから、ひとり客は金にならないから泊めないのだ。 5割増しで泊まれるのならまだいいほうで、なかにはふたり分 . . . 本文を読む