書くネタが山積してるとゆーのについうっかり『カウボーイビバップ』話に没入してしまいます(笑)。
というわけで今週は「ジャミング・ウィズ・エドワード」「ガニメデ慕情」の二本立てでした。
いや~、ハワイから戻ってフェスタも無事終わり、『ビバップ』の世界に舞い戻ったときの安堵感ったらなかったですね。フ~やっとここまでたどり着いた、という感じでした。
二本とも180度雰囲気が違いますが、いずれもレギュラー陣に焦点をあてた作品です。
まず「ジャミング...」は、いよいよ最後のレギュラー・「エド」が登場する話です。
グーググーググーグーググーググー

(←いい加減にしろって)
エドは猫みたいな(猫目だしぐにょーと伸びるし「んにゃ~~」とか言うし)女の子ですが、その正体は稀代のハッカーです。
その天才的スキルが縁でビバップ号に近づき、首尾よく一員になるの巻。
「ガキとケダモノと跳ねっ返りの女」が嫌いなスパイクは内心穏やかじゃないようですが(そりゃそうだ、その三者がみんな揃っちゃったんだから)、こののちビバップ号のバウンティ・ハントはこの子のハッキング能力にかなり助けられるようになるのですから、文句言っちゃいけません。
オトナの話を混ぜっ返しまくるこの子のキャラ、私は嫌いじゃないですけど。
そして後半の「ガニメデ慕情」はもう、オトナの話の王道です。
オトナすぎて浪花節
入ってます。スパイクも盛んに「浪花節だねェ」と苦笑してました。
というのも、この物語の舞台はジェットの故郷で、彼がかつての恋人と暮らした街なんですよ。
しかしその恋人はジェットを残して出ていってしまった。そして今、彼女は新しい恋人(これがまたおそらく年下のチンピラ)と場末の飲み屋をやっている...おお、完全なる浪花節。
しかしその恋人のチンピラには殺人罪で賞金がかけられていました。
水上ボートで逃げる二人をジェットは淡々と、しかし確実に追いつめていきます。
夕暮れの港町、水面に夕陽がきらめき、絶望のまなざしでジェットを見上げるかつての恋人の横顔を照らし、BGMには物静かなフォークロア調の音楽が。
たまらなく渋くて美しいシーンです。
そしてついにジェットが二人を追いつめ、チンピラが捕まるそのとき、ジェットは極めつけに渋い声で彼につぶやきます。
「強くなれよ...そして、守ってやんな。」
それはジェットが過去と決別した瞬間でありました。ひとり背を向け、ガニメデの港に思い出の懐中時計を放り捨てて立ち去るジェット。
いや~~~、渋いね。最高です。
普段スパイク派(裏ではヴィシャス派だけど)の私も、うっかりジェットによろよろいきそうです。

ま、本来私の好みはこのくらいの年齢にあるわけで、やはり男性の魅力は40代から...
ええ!?ジェットって36歳!?!?
ぎゃああ、今設定資料集を開いてみたら、ジェットの年齢は36歳と出ております。
嘘だろう。若すぎるだろうそれじゃ。マーク様でさえ今年48なのに。せめて40は超えていないとこの渋さは出ないはず。
そりゃ、渋いのは声優の石塚運昇さんの功績もあるでしょうが....。
ま、世の中には幾つになってもカワイさがぬぐえない元わが師匠47歳男性とかもいるからな。渋いのに年齢は関係ないのかも。
今現在が渋くて素敵なら、それでヨシってことで
というわけで今週は「ジャミング・ウィズ・エドワード」「ガニメデ慕情」の二本立てでした。
いや~、ハワイから戻ってフェスタも無事終わり、『ビバップ』の世界に舞い戻ったときの安堵感ったらなかったですね。フ~やっとここまでたどり着いた、という感じでした。

二本とも180度雰囲気が違いますが、いずれもレギュラー陣に焦点をあてた作品です。
まず「ジャミング...」は、いよいよ最後のレギュラー・「エド」が登場する話です。
グーググーググーグーググーググー



エドは猫みたいな(猫目だしぐにょーと伸びるし「んにゃ~~」とか言うし)女の子ですが、その正体は稀代のハッカーです。
その天才的スキルが縁でビバップ号に近づき、首尾よく一員になるの巻。
「ガキとケダモノと跳ねっ返りの女」が嫌いなスパイクは内心穏やかじゃないようですが(そりゃそうだ、その三者がみんな揃っちゃったんだから)、こののちビバップ号のバウンティ・ハントはこの子のハッキング能力にかなり助けられるようになるのですから、文句言っちゃいけません。
オトナの話を混ぜっ返しまくるこの子のキャラ、私は嫌いじゃないですけど。
そして後半の「ガニメデ慕情」はもう、オトナの話の王道です。
オトナすぎて浪花節

というのも、この物語の舞台はジェットの故郷で、彼がかつての恋人と暮らした街なんですよ。
しかしその恋人はジェットを残して出ていってしまった。そして今、彼女は新しい恋人(これがまたおそらく年下のチンピラ)と場末の飲み屋をやっている...おお、完全なる浪花節。
しかしその恋人のチンピラには殺人罪で賞金がかけられていました。
水上ボートで逃げる二人をジェットは淡々と、しかし確実に追いつめていきます。
夕暮れの港町、水面に夕陽がきらめき、絶望のまなざしでジェットを見上げるかつての恋人の横顔を照らし、BGMには物静かなフォークロア調の音楽が。
たまらなく渋くて美しいシーンです。
そしてついにジェットが二人を追いつめ、チンピラが捕まるそのとき、ジェットは極めつけに渋い声で彼につぶやきます。
「強くなれよ...そして、守ってやんな。」
それはジェットが過去と決別した瞬間でありました。ひとり背を向け、ガニメデの港に思い出の懐中時計を放り捨てて立ち去るジェット。
いや~~~、渋いね。最高です。
普段スパイク派(裏ではヴィシャス派だけど)の私も、うっかりジェットによろよろいきそうです。


ま、本来私の好みはこのくらいの年齢にあるわけで、やはり男性の魅力は40代から...
ええ!?ジェットって36歳!?!?
ぎゃああ、今設定資料集を開いてみたら、ジェットの年齢は36歳と出ております。
嘘だろう。若すぎるだろうそれじゃ。マーク様でさえ今年48なのに。せめて40は超えていないとこの渋さは出ないはず。
そりゃ、渋いのは声優の石塚運昇さんの功績もあるでしょうが....。
ま、世の中には幾つになってもカワイさがぬぐえない元わが師匠47歳男性とかもいるからな。渋いのに年齢は関係ないのかも。
今現在が渋くて素敵なら、それでヨシってことで
