舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

2014 Hula on ASUKA II (6)

2014-12-05 03:04:32 | おでかけ
キナさん&カラニさんの楽しいベーシッククラスを終えて、我々はのんびり夕食の支度に取り掛かりました。




我々がのんびりしている間に、ウチの皆さんはラウハラのブレスレット作りにチャレンジしたそうで、夕食の時に作品を見せていただきました
私もラウハラのブレスレット作りたかったなあ~(←10年くらい作ってない)
ラウハラのブレスレットって普段遣いも出来るし、ちょっとお洒落したい時にも使えるから良いですよね。




そんな出来たてホヤホヤのブレスレットを装備してレストランの前で記念撮影
本日はモノトーンで統一しております。
そうそう、レストランは2回制で開始時刻が決まっており、よほど遅刻しない限りほとんど全員同時に入れますし待たされる心配もないので、オープン前から行列になって待つ必要はほとんどありません。
じっさい、我々は行列の横でのんびりこの写真を撮ってて、列がすっかり消化された頃に入店したけど、他のテーブルに比べてコースの進行が遅くなったりはしなかったです。




本日のお食事はハワイアンディナー
前菜からしてアヒポキです。




寿司ロールとスウィートチリソース。




先程出て来たスウィートチリソースをこのエビやオニオンリングに使ったらめちゃめちゃ美味でした。




お口直しのデザートもブルーキュラソーでトロピカルカクテルのような感じです




そしてメイン、これ以上なくハワイらしいと言えばハワイらしい巨大サーロインステーキ
まさか日本のコース料理で200gのステーキが出て来るとは思わなんだ。
表面がカリッと香ばしい豪快な焼き方も、ちょいと甘めのBBQソースも、何やらヤムヤムツリーとかボビーマギー辺りの昔懐かしいステーキハウスを彷彿とさせる(※近年増えてるメインランド由来の高級系じゃないとこがミソ)ステキなステーキでした。
あ~、一度で良いからワードセンターのヤムヤムツリーに戻ってあの世界一のサウザンアイランドドレッシングのサラダを食べたい。ボビーマギーのウェスタンブーツ型の陶器のマグでカクテルを飲みつつバースデーを祝いたい




過去の記憶に想いを馳せているところにデザートがやってきました。
「パンケーキ」と聞いていたんだけど、さっきのステキなステーキとは対照的にえらく日本らしい控えめなサイズのパンケーキです(笑)。
ちょ、いくら何でも小さすぎないかコレ。「控えめ」だなんてそれこそ控えめな形容で済ませられるレベルじゃないぞ。
だいたいハワイのパンケーキって、べつに昨今のブームの火付け役になった人気店でなくとも、フツーの朝食を出す店でもお皿からはみ出さんばかりの代物が出て来るモノですぜ。
まぁあのサイズは流石に現実的じゃないので仕方なかったのだと思いますが、あまりに小さくてパンケーキを食べた記憶がほとんど残っておりません(笑)。


(パンケーキの少なさを除いては)心ゆくまで夕食を堪能した後は、このクルーズのメインイベントの一つである「ナニ・リム・ヤップ スペシャルステージ」です。




早速飲物をゲットして鑑賞モードに入りました
私はモスコミュール、マミちゃんは山崎さんです。
マミちゃんは和製ウイスキーと言えば山崎さん一筋で、大仕事が終わった後とか特別な時は18年、それ以外では12年を好みます。
最近はスーパーなど店頭の12年が品薄気味なので、飛鳥に12年があって喜んでました。
ただ飛鳥のシングルは若干薄いらしいです(笑)。




ともあれショーがスタートしました。
昨年同様、この舞台では撮影が出来ないため、開演前のステージの写真だけ載せておきます。

ショーは全編生演奏で、最初は独創性の高いカヒコから始まり、楽器モノやハパハオレフラなど、バラエティ豊かな構成でした。
ナニ先生によるMCはもちろん英語で、通訳はありませんが、事前に配られるプログラムに日本語で簡単な曲解説が書かれているため、誰にでも分りやすかったと思います(というか、なまじの通訳で流れが途切れるよりは、こういう文書に解説をまかせた方がショーのテンポを保てて良い気がします)。

ナニ先生のところのダンサーは、二人のお子さんも含めて皆さん「ショー慣れ」していてとても素晴らしいです。
衣装もメーキャップも華やかで洗練されていますし、場面転換もスピーディで、やはりショーとはこうあるべきですね。
しかも、観光客向けのモドキモノではなくて、本物のフラを熟知した作り手・ダンサーが「ショーアップされたフラ」を見せてくださるというのがいいですね。
ショー、それも特にレビューやミュージカルといったゴージャスなものが好きな我々にとって、これほど贅沢なステージはありません。
フラの世界では伝統的なものが重んじられ、素朴なものが好まれる傾向にありますが、「本物」を知った上で遊び心を加えたり、斬新なアレンジを施したりされたフラが個人的にはとても好きなのです。


素敵なショーをたっぷりと堪能した後、今年の青いメリーモナークTシャツの抽選会がありました。
そしてなんと私、コレに当選してしまいました(笑)。
まさか自分が当たるとは思わなかったからビックリでしたよ。

しかしアメリカのLサイズなのに私が着るとピッタピタになると思うと未だに着られないぜ(爆)。




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