舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

子年ネイル

2007-12-29 21:21:28 | 創作活動
全日本フィギュアのエキシビジョンを観ながらネイルアートを描きました♪

私はフィギュアスケートのコンペよりエキシビジョンが断然好きで(そもそも私はコンペが好きでないのです)、日本人選手ばかりといえ、今回のも楽しく観ました。
特に良かったのはマイケル・ジャクソンの名曲"Black or White"をマイケルさながらの衣装で(ジャケットパフォーマンスも取り入れつつ)踊った選手と、かつてのフィリップ・キャンデロロ様を彷佛とさせるようなサービス満載で「サタデーナイトフィーバー」を踊った選手の二人です。
女子ではインド音楽(あっ、この曲ウチにもある!!!)で踊った選手がいてこの選曲と衣装は良かったけれど、あいにく踊りが期待ほどインドしてなかったのが惜しかったですね。

いずれにしても、エキシビジョンは試合とは異なる演技をしてくれた方が良いです。
特に弾けた遊びがあるとなおいい。それこそエキシビジョンの醍醐味だもの。キャンデロロ様のように、試合でやった演目のスペシャルバージョンもいいですけどね。
そう、長野でのキャンデロロ様は、フリーで踊った「ダルタニアン」のセクシーパフォーマンス増量バージョンをエキシビジョンで見せてくださったのです!!!
うっとり~~~。もう画面越しに悩殺されました。

願わくは、女子にももう少し色気がある選手がいるといいですね(笑)。
女子の場合、服装や髪型、体型の点で難しいのでしょうが。せめて今日の安藤選手みたいに、ロングヘアをなびかせて踊ったりすればたしょうは色っぽいと思うのですけど。
長野の金メダリスト、タラ・リピンスキーさんなんて、こないだ年齢制限でオリンピックに出られなかったときの浅田選手より年少だったのにそれは可愛くて妖艶でしたもの。だから私は彼女が大好きでした。
そもそもアメリカの女の子って色っぽいのよねえ。喋り方とか、こまっしゃくれてるところも好きだし。


...という変態話はおいといて、今日描いたネイルアートはお正月がテーマです。
史上初の和柄にチャレンジしてみました。和服も着ないし、和風のモチーフとは縁遠い人生を送ってきたものだから、どうやったら和の感じが醸し出せるのかが難しかった~。

まず土台はいつものジェルネイルです。正月ネイルを想定し、金ラメ入りのカラーで塗っていただきました。
しかしこの土台が見えているのは先端の金部分だけです。それも、かなりシルバーに近かったため、手持ちの金ラメを足してたしょう色調が変わっています。

ここに重ねてレブロンの「Love That Red」を塗ります。ただし爪先だけは土台の色が見えるように。フレンチと違って斜めというのがミソです。
次にお馴染みアクリル絵の具の黒で、根元に近い部分を塗ります。本来爪に黒はあまり使うべきでない(手が綺麗に見えない)ため、黒の面積が大きくなり過ぎないよう注意しつつ、上の斜め線と平行になるように入れます。

こうして出来た土台に乗せるのは、子年ということでもちろんミッキーマウス!!!
予め金の色紙を型抜きしておいたものを貼ります。ってコレ、前回の創作物をご覧くださった方は既にお気付きかもしれませんが、こないだ作った正月コラージュイラストでミッキーテープを作った際に出来た型を取っといてムダなく再利用したわけです。
エコだねえ。ってさんざ無駄遣いしててこんくらいでエコ言うな。

ともかくこのミッキーの裏にトップコートを塗布し、ネイルに貼付けます。
ネイルアートの際に糊の役割を果たすのはトップコートなんですね。ストーンなどもこれで貼ります。貼る物の裏に塗って爪に置く方法もあるし、しっかりくっつけたい時は爪の方にトップコートを厚めに塗り、埋め込むようにストーンなどを配置する方法も使います。

そしたら先ほど土台の金色の上に塗り足したのと同じ金ラメを全体に散らします。
ミッキー金紙はイエローゴールドで、ジェルネイルはシルバーに近かったため、このラメが緩衝剤の役割を果たし、それぞれの金が浮かなくて済みました。

最初黒が強すぎるかな?と思ったのですが、金ラメを散らしたのが功を奏したのか、全体が仕上がったのを見たら却ってこの黒がアクセントになったようです♪

最新の画像もっと見る