舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

ももカヒ&ももルア、あるいはリモワのスーツケースの話

2013-11-14 03:53:19 | おでかけ
相も変らず女児が寝ない(怒)。

なんと当方の2歳女児(2歳何ヶ月だったか最近計算できなくなって来た)、午前4時を回ろうかというこの時分になお、トイストーリー2観ながら挿入歌に合わせて歌ってます。アンタは酔っ払いか。

ううう…プルプル(←怒りで震えている)、こいつの24時間残念営業パワーは一体どこから来るんだ。
夜まともに寝て欲しい一心で、面倒くさいと思いつつ昼寝も1時間弱で切り上げさせたのに。

何より憤ろしいのは、この女児は自分が起きているだけでは飽き足らず、大人の付添いを強要する上、家庭内の絶対的階級制度により、母マミちゃんはさっさと一人で寝に行ってしまい、私が付き合わされる羽目になるのです…ッ

そんなわけで今日も眠れない(眠らせてもらえない)ので、ブログの記事でも書こうと思います。


今日は愛するスーツケース、リモワ(RIMOWA)のお話です。

むか~しもリモワのスーツケース大好きという話を書いたような気がしますが、その後も愛が深まる一方で、ほとんど毎年買い足されてゆき、いまでは6台になりました(笑)。
しかも容量104リットルという一番デカいのばかり。説明には1台あたり7~10泊用などと書いてありますが、ウチが7~10泊する時は、6台総動員しないととても無理です。
なんせ冠婚葬祭のとき親戚に「アンタこれから夜逃げでもするの」と訊かれたくらい普段から荷物が多いので、長期の旅行ともなると凄まじい事になってしまうのです。


とはいえ、流石に普段の旅行やイベントくらいならこれ1~2台あれば事足ります(いや十分多いから)。
最近活躍しているのは、一番新しい見出し画像のピンクの2台、その名も「ももカヒ」と「ももルア」です。


彼らとの出会いは今年の春、メリモ前に立ち寄ったワイキキの直営店で、まずはももカヒのみをゲットしました。
しかし今までの我が家のリモワの顔ぶれに無く個性的な色合い故、仲間が居ないと寂しかろうと思い、メリモが終わってからワイキキに帰還した際、ももルアも仲間に迎えたんですね。


この個性的な色合い(ルビーピンクが正式名らしい)は、フラッグシップストア限定色との事です。
今のところ日本では出回っていないとの噂。2台ゲットしておいて良かった。


何より嬉しいのは、こんなハジケた色合いでありながら、リモワとしてのしっかりした機能を備えたスーツケースだってことです。
このスーツケースはリモワの「サルサデラックス」という種類で、ウチの他のリモワ達と同じです。
今まで遊びのある色合いのスーツケースはほとんど若干華奢な「サルサエアー」であったため、素敵な色だと思っても買う事が出来なかったものですから、この色をサルサデラックスで出してくれたのは本当に有難いですね。




にしても104リットルはデカい。
2歳女児と比べてもこの高さがありますから、この巨大なスーツケースがこのケバいピンクで2台並んだ姿はなかなかに圧巻です(笑)。
まあ、これだけ派手派手しいと間違って持ってかれる心配は皆無でしょう。


海外旅行だけですと、活躍の機会がたまにしかなくて勿体ないかもしれませんが、幸いこういう生業をしておりますと、ちょっとしたイベントでも2人分を全部まとめるのに重宝します。
お色直しの多いイベントなら、一人一台使ったりもしますね。

ハードケースですから、(スペースに余裕があれば)アクセサリーなど壊れ物を入れても安心です。
さらに、充分な広さの楽屋が用意されているイベントであれば、これを開いて地面に広げておいて早着替えのセットを並べておく事も出来、大変便利です。


そうそう。
海外旅行と書いて思い出しましたが、これをもってアメリカに渡る際は気をつけなければならない事があります。
それはTSAロック。
「TSAロック」とはリモワのみならずここ数年に出たスーツケースには必ず装備されている、施錠したまま預けても大丈夫な特殊な鍵…という事になっているにも関わらず、つい最近、ウチのリモワ(グレイ)を預けた際、TSAロックなのに無理矢理鍵を壊して開けられた形跡がありました
中のものは何も盗られていなかったので(そもそも量が多いわりに高価なものは全く入っていないw)、正規の入国管理局の仕業と思われます。
悪意をもって故意にやったのか、おバカさんが間違えたのかは知りようがありませんし、保険で修理してもらえたので痛い事は何も無かったけれど(旅行保険には絶対に入るべきです!!)、壊されるとやっぱりショックを受けますから、たとえTSAロックのスーツケースであっても、施錠はしないでおいた方が賢明ですね。

あと、以前とある空港で遺失物の入った箱を見たら、名前も住所も連絡先もしっかり書いてあるスーツケース用ベルトが何本も遺失物として放棄されていました。
思わず私が全部持ち帰って本人達に送ってあげたくなったけれど、持ち帰るプロセスがまず窃盗になりそうなので諦めました。
なので、戻って来たスーツケースにつけてあったはずのベルトや名札が無いと思ったら、諦めずに少なくとも出発地・経由地・到着地の空港をあたる事をお勧めします。


とにかく一回海外に行くと激しく傷つけられたり、どこかしら壊されて還って来たりするので、ももカヒとももルアは当面国内のみにし、海外には歴戦の勇者達を連れて行こうかと思っております。

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