今年もスタジオMハロウィーンツアー、具体的に言うと「仮装してミラコスタ泊って飲んで遊ぼうツアー」が無事開催されました
本日は、写真を交えてその顛末をご紹介しようと思います
昨年のリベンジであるかのように、我々が行った30&31日は両日ともに見事な快晴
暑すぎるくらいの天気で、雨の心配は一切要りませんでした。
そうそう、我々が文化祭に出演していた先週末に行った方々も、あれほど騒がれていた台風がかなり早く去ってくれて仮装を満喫できたそうで、お互い本当にヨカッタ
30日の明け方、我々を乗せたバスが栃木県を出発
今回は全員で一緒に行く事にして、飛鳥IIに乗る時にお世話になったのと同じところにお願いしました。
こちらのバス、送迎場所も個人宅まで来てくださるし、荷物運びも手伝っていただける上、今回のように10人弱くらいで利用すると非常に安いので、いつも本当に助かっております
幸いそれほど渋滞にハマらずに済み、9時過ぎにミラコスタへ到着~。
ロビーの景色を懐かしむ間もなく、まずは仮装に着替えます。
あーあー、君は仮装しないからラクだよね。
って仮装しろよ(泣)。
この女児はチュールなど着心地の悪いものを忌み嫌う上、幼少期の私(※編集部注:昼なお暗い崖の上にそびえ立つドイツ風の古城に一人で住むのが夢だった変態ガキ)も真っ青なほどお姫様願望が無く、大人達が「ほらほら~メリダ/白雪姫/ミニーちゃんのドレスだよ~きっと似合うよカワイイよ~」などとゴマをすってみても、容赦なく拒絶しやがるのです
やむを得ず、ハワイのディズニーストアでゲットしたプリンセス柄のチュチュ風ドレスにディーゼルのTシャツを合わせ、靴はスニーカーという、アクティブ極まりない本人像にピッタリの装いをしております。
大人が仮装にうつつを抜かすあまり、子供の装いをテキトーにしている訳ではありません。断じて。
2時間くらいかけて(※かけ過ぎ)無事全員支度が済んだところで、リゾートラインを使ってランドへ行くべくシー駅へ。
数年前まで、ここの改札にはパークから派遣された風紀委員が立っており、シーへの仮装者入場阻止に躍起になるあまり、我々のような「仮装してランドに移動したいミラコスタ客」にまで因縁をつけるという事案が発生していました。
しかし今年は彼らの姿を見かける事は無く、平和的にリゾートラインへ乗り込み、シー駅の手前のオフィシャルホテル駅から乗って来たと思われる他の仮装ゲストの皆さんと一緒にランドで降りました。
ゲート前からすでにかなりの数の仮装者さん。これは期待が高まります。
テンションが上がった私は、入場するなり今年初めて製作した二つの小道具を取り出しました。
小道具、それは上図の「契約書」及び「ペン」です。
我々扮する海の魔女アースラは、リトル・マーメイドの主人公アリエルに、美しい声と引き換えに魔法の力で3日間だけ人間の脚を与える契約を持ちかけます。
そう、
「僕と契約して、人間になってよ!」というヤツです(違)。
その契約の際に使われるのが、こちらの契約書と魚の骨のペンです。
アースラのフィギュアなどもこの契約書を持っている事が多く、物語のクライマックスでも再登場する重要アイテムですので、せっかく晴れる事がハッキリしていた今回こそ装備しようと、製作時間1日で作り上げました。
契約書は「古地図のような」「海の中っぽくテラテラした」「魔法がかかっていそうな」質感を出すべくいろいろ試行錯誤しました。
書かれている文字は実際の映像を見て出来るだけ忠実に再現しています。
忠実に再現するために舐めるように見ていくと、これを描いたアニメーターさん、契約書の上部は結構ノって丁寧に書いてるんですが、最後の方になると面倒になって来ちゃったのかなあという感じが良く分って面白かったです(笑)。
ちなみに、小さい文字群は画面上では全く判読できず、資料もなかったので、適当に英文を書きました。
英文ったって徹夜明けの早朝に書いてるから文法もスペルも滅茶苦茶ですけどね。
我々の正体とか、この衣装の別の(というか本来の)顔なんかについてネタバラシする内容になっております。
契約書を持っていって大正解。
実に多くのアリエル姫が、嬉々として契約に応じてくださいました。
嬉々とするあまり、元ネタのシーンの切迫感が薄れて平和過ぎる契約シーンになっちゃってる写真も多かったです(笑)。
しかも皆さん、「お陰で脚が生えました~」と喜んで去って行かれて、「よかったよかった~」とニコヤカに見送る私……なんかアースラが悪の魔女じゃなくなってます。むしろシンデレラのフェアリーゴッドマザー的な人のいい魔法使いのオバチャンの様相を醸し出してます。
本当はすべての契約シーンを私のカメラにも収めたかったけど、時間がいくらあっても足りないので泣く泣く断念した方も多かったなあ。
無事撮れた中にも、是非ご紹介したいような麗しいアリエル姫が大勢いらっしゃったのですが、ご本人に掲載許可を伺うのを失念していたため、ちょうどイイ感じに顔を伏せてくださったこちらのゴージャスなアリエル姫を掲載させていただきました。
もし、ご本人がこれをご覧になって掲載NGという場合は、ご遠慮なくご連絡くださいね~。
ああ、ご連絡先だけでも伺っておくべきだった…って、本気で契約迫ってる感じで怖いか(笑)。
中にはアリエル姫だけでなく、全く関係ないキャラクターでありながら進んで契約してくださった方も
ラプンツェル様とか白雪姫とか、あなたたち本当に契約してしまって大丈夫なのとついここでも悪の魔女キャラをかなぐり捨てて心配してしまいました。
恒例の城前記念撮影も執り行いました♪
恒例といっても、去年は雨のため断念してイメージワークスで撮ったんですよね。
イメージワークスでしか出来ない合成写真も楽しいけれど、やっぱり城前の撮影は外したくないものです。
もちろん、後でカメラセンターに行ってハロウィーン台紙付写真もゲットしましたよ。
自分で何十枚撮っても、けっきょくはこの写真が一番思い出の品になりますね~。
我々がホーンテッドマンションから降りて来たところで、ちょうどサプライズ的にラプンツェルのグリーティングが行われました。ラッキー!!!
ここには自分達とラプンツェルしか載せてないですが、実際にはクルエラと7人のアースラが取り囲んでいる訳で、その状況を考えるとラプンツェルさんのこの表情、素晴らしすぎます。
ラプンツェルって映画でもパークでもメチャクチャ可愛いのにちょっと三の線も入るところが最高ですね。
フリンさんがメロメロんなる気持わかるわーちくしょー。
(※実はフリン・ライダー氏はディズニーキャラで唯一、ヴィジュアルも性格的にも私のタイプど真ん中の青年なのである。彼が文字どおり私のタイプを絵に描いたようなキャラクターなもんだから、あの映画は素面じゃ直視できん。ちくしょー。う~んでもラプンツェルも好きだから許すかー←何をだ)
夕方頃、ミラコスタに戻ってチェックイン。
以降は部屋で着替えて仮装をやめ、サローネでお酒飲んだり、ちょっとだけシーに行ったりして過ごしました。
ちなみに、サローネには今までミックスナッツしかおつまみが無かったのですが、なんと夏頃からチーズ、グリッシーニ、プレッツェルといった非常に色気のあるラインナップが取り揃うようになったそうです。
まあ私の酒のペース自体はおつまみがあっても無くてもあまり変らないのですが(笑)、おつまみがあると楽しさが全く違いますよね~。
ほどよく酔いが回って部屋に戻ると、日付変更線を跨いだ辺りからクリスマスの水上ショーのリハーサルが始まり、音楽や照明も入る本格的なものが数時間にわたって行われていました。
水上には光のツリーも。やっぱりクリスマスはこういうイルミネーションをメインにした華やかなショーをやって欲しいものです。
そういえば、キャンドルライト・リフレクションズが無くなってしまって以来、クリスマス時期にミラコスタに泊まる事が無くなっていたなあ。
四代目がサローネ終盤からぐっすり寝てしまったのをいいことに、大人二人はあの激しく盛ったアースラ頭を一旦しっかり洗ってリセットし、水上ショーを眺めつつ眠りに就いて、1日目が終了しました。
本日は、写真を交えてその顛末をご紹介しようと思います
昨年のリベンジであるかのように、我々が行った30&31日は両日ともに見事な快晴
暑すぎるくらいの天気で、雨の心配は一切要りませんでした。
そうそう、我々が文化祭に出演していた先週末に行った方々も、あれほど騒がれていた台風がかなり早く去ってくれて仮装を満喫できたそうで、お互い本当にヨカッタ
30日の明け方、我々を乗せたバスが栃木県を出発
今回は全員で一緒に行く事にして、飛鳥IIに乗る時にお世話になったのと同じところにお願いしました。
こちらのバス、送迎場所も個人宅まで来てくださるし、荷物運びも手伝っていただける上、今回のように10人弱くらいで利用すると非常に安いので、いつも本当に助かっております
幸いそれほど渋滞にハマらずに済み、9時過ぎにミラコスタへ到着~。
ロビーの景色を懐かしむ間もなく、まずは仮装に着替えます。
あーあー、君は仮装しないからラクだよね。
って仮装しろよ(泣)。
この女児はチュールなど着心地の悪いものを忌み嫌う上、幼少期の私(※編集部注:昼なお暗い崖の上にそびえ立つドイツ風の古城に一人で住むのが夢だった変態ガキ)も真っ青なほどお姫様願望が無く、大人達が「ほらほら~メリダ/白雪姫/ミニーちゃんのドレスだよ~きっと似合うよカワイイよ~」などとゴマをすってみても、容赦なく拒絶しやがるのです
やむを得ず、ハワイのディズニーストアでゲットしたプリンセス柄のチュチュ風ドレスにディーゼルのTシャツを合わせ、靴はスニーカーという、アクティブ極まりない本人像にピッタリの装いをしております。
大人が仮装にうつつを抜かすあまり、子供の装いをテキトーにしている訳ではありません。断じて。
2時間くらいかけて(※かけ過ぎ)無事全員支度が済んだところで、リゾートラインを使ってランドへ行くべくシー駅へ。
数年前まで、ここの改札にはパークから派遣された風紀委員が立っており、シーへの仮装者入場阻止に躍起になるあまり、我々のような「仮装してランドに移動したいミラコスタ客」にまで因縁をつけるという事案が発生していました。
しかし今年は彼らの姿を見かける事は無く、平和的にリゾートラインへ乗り込み、シー駅の手前のオフィシャルホテル駅から乗って来たと思われる他の仮装ゲストの皆さんと一緒にランドで降りました。
ゲート前からすでにかなりの数の仮装者さん。これは期待が高まります。
テンションが上がった私は、入場するなり今年初めて製作した二つの小道具を取り出しました。
小道具、それは上図の「契約書」及び「ペン」です。
我々扮する海の魔女アースラは、リトル・マーメイドの主人公アリエルに、美しい声と引き換えに魔法の力で3日間だけ人間の脚を与える契約を持ちかけます。
そう、
「僕と契約して、人間になってよ!」というヤツです(違)。
その契約の際に使われるのが、こちらの契約書と魚の骨のペンです。
アースラのフィギュアなどもこの契約書を持っている事が多く、物語のクライマックスでも再登場する重要アイテムですので、せっかく晴れる事がハッキリしていた今回こそ装備しようと、製作時間1日で作り上げました。
契約書は「古地図のような」「海の中っぽくテラテラした」「魔法がかかっていそうな」質感を出すべくいろいろ試行錯誤しました。
書かれている文字は実際の映像を見て出来るだけ忠実に再現しています。
忠実に再現するために舐めるように見ていくと、これを描いたアニメーターさん、契約書の上部は結構ノって丁寧に書いてるんですが、最後の方になると面倒になって来ちゃったのかなあという感じが良く分って面白かったです(笑)。
ちなみに、小さい文字群は画面上では全く判読できず、資料もなかったので、適当に英文を書きました。
英文ったって徹夜明けの早朝に書いてるから文法もスペルも滅茶苦茶ですけどね。
我々の正体とか、この衣装の別の(というか本来の)顔なんかについてネタバラシする内容になっております。
契約書を持っていって大正解。
実に多くのアリエル姫が、嬉々として契約に応じてくださいました。
嬉々とするあまり、元ネタのシーンの切迫感が薄れて平和過ぎる契約シーンになっちゃってる写真も多かったです(笑)。
しかも皆さん、「お陰で脚が生えました~」と喜んで去って行かれて、「よかったよかった~」とニコヤカに見送る私……なんかアースラが悪の魔女じゃなくなってます。むしろシンデレラのフェアリーゴッドマザー的な人のいい魔法使いのオバチャンの様相を醸し出してます。
本当はすべての契約シーンを私のカメラにも収めたかったけど、時間がいくらあっても足りないので泣く泣く断念した方も多かったなあ。
無事撮れた中にも、是非ご紹介したいような麗しいアリエル姫が大勢いらっしゃったのですが、ご本人に掲載許可を伺うのを失念していたため、ちょうどイイ感じに顔を伏せてくださったこちらのゴージャスなアリエル姫を掲載させていただきました。
もし、ご本人がこれをご覧になって掲載NGという場合は、ご遠慮なくご連絡くださいね~。
ああ、ご連絡先だけでも伺っておくべきだった…って、本気で契約迫ってる感じで怖いか(笑)。
中にはアリエル姫だけでなく、全く関係ないキャラクターでありながら進んで契約してくださった方も
ラプンツェル様とか白雪姫とか、あなたたち本当に契約してしまって大丈夫なのとついここでも悪の魔女キャラをかなぐり捨てて心配してしまいました。
恒例の城前記念撮影も執り行いました♪
恒例といっても、去年は雨のため断念してイメージワークスで撮ったんですよね。
イメージワークスでしか出来ない合成写真も楽しいけれど、やっぱり城前の撮影は外したくないものです。
もちろん、後でカメラセンターに行ってハロウィーン台紙付写真もゲットしましたよ。
自分で何十枚撮っても、けっきょくはこの写真が一番思い出の品になりますね~。
我々がホーンテッドマンションから降りて来たところで、ちょうどサプライズ的にラプンツェルのグリーティングが行われました。ラッキー!!!
ここには自分達とラプンツェルしか載せてないですが、実際にはクルエラと7人のアースラが取り囲んでいる訳で、その状況を考えるとラプンツェルさんのこの表情、素晴らしすぎます。
ラプンツェルって映画でもパークでもメチャクチャ可愛いのにちょっと三の線も入るところが最高ですね。
フリンさんがメロメロんなる気持わかるわーちくしょー。
(※実はフリン・ライダー氏はディズニーキャラで唯一、ヴィジュアルも性格的にも私のタイプど真ん中の青年なのである。彼が文字どおり私のタイプを絵に描いたようなキャラクターなもんだから、あの映画は素面じゃ直視できん。ちくしょー。う~んでもラプンツェルも好きだから許すかー←何をだ)
夕方頃、ミラコスタに戻ってチェックイン。
以降は部屋で着替えて仮装をやめ、サローネでお酒飲んだり、ちょっとだけシーに行ったりして過ごしました。
ちなみに、サローネには今までミックスナッツしかおつまみが無かったのですが、なんと夏頃からチーズ、グリッシーニ、プレッツェルといった非常に色気のあるラインナップが取り揃うようになったそうです。
まあ私の酒のペース自体はおつまみがあっても無くてもあまり変らないのですが(笑)、おつまみがあると楽しさが全く違いますよね~。
ほどよく酔いが回って部屋に戻ると、日付変更線を跨いだ辺りからクリスマスの水上ショーのリハーサルが始まり、音楽や照明も入る本格的なものが数時間にわたって行われていました。
水上には光のツリーも。やっぱりクリスマスはこういうイルミネーションをメインにした華やかなショーをやって欲しいものです。
そういえば、キャンドルライト・リフレクションズが無くなってしまって以来、クリスマス時期にミラコスタに泊まる事が無くなっていたなあ。
四代目がサローネ終盤からぐっすり寝てしまったのをいいことに、大人二人はあの激しく盛ったアースラ頭を一旦しっかり洗ってリセットし、水上ショーを眺めつつ眠りに就いて、1日目が終了しました。
色々な所でお見かけしたので縁のある方たちだなぁとおもっていたら、もろもろ行動パターンが一緒だったようです(笑)
以前の記事も読ませていただいたのですが、ディズニー仮装は100人いれば100通りの楽しみがあっていいですよね。みなさまの楽しみ方が伝わりました~。
続きを楽しみにしております。
また、来年もお会いできますことを重ねて楽しみにしております。
お疲れのところ、お写真快諾頂きました皆様にもよろしくお伝えください。
私も本家クマさんを凌ぐ可愛さのクオリティに萌えまくらせていただきました♪
あの時の写真はコレに続く後半の記事にて使わせていただく予定です!
もし、よろしかったらそちらにD-MAYUMIさんのブログへのリンクも貼らせていただければ幸いですm(__)m
私は(ちょい異端ではありますがw)ディズニー好き&仮装大好きですので、来年以降も全身仮装が存続してくれる事を心から祈っております。
無事来年も仮装できる事になった暁には、是非またご一緒できればと思います!!
ネットの海を泳いでたら見つけてしまいコメント失礼します!
本当にありがとうございました!
とても素敵なアースラ様たちに囲まれて(○ω、○)うん、契約するしかない
また来年も契約更新できたらよろしくお願いします <3
画像の掲載は全然大丈夫です!使っていただきありがとうございます!!
このたびはご契約いただきましてありがとうございました♪
私も張り切って契約書を用意していった甲斐がありました!
来年の契約更新まで脚を大切に、人間ライフを満喫してくださいませ~♪