舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

一瞬ヒヤリ

2009-06-21 01:39:30 | ダンス話&スタジオM
今日、ハイブリッジの生徒さんから新たな骨髄バンクの写真をいただきました
早速最近の日課であるスキャナを起ち上げて取り込もうとした...のですが、なんと昨日まで毎回つつがなく起動していたスキャナが、いきなりまったく応答しなくなってしまったのです

私が焦ったのは言うまでもありません。なんたって、そもそもいきなりスキャナが使えるようになったのだってタナボタもので、なんでだかサッパリ分ってないのですから。
何度起動しようとしても応答してもらえず泣きそうでしたあまりの心細さに、思わず深夜なのにパソコンに詳しい人に電話したくなったほどです(←どんだけ迷惑な)。

しかし心を落ち着け、パソコンを再起動してみたらアラ不思議。
何の苦もなくスキャナが稼働してくれたじゃないですか。
い、一体なんだったんだ.....。


とにかく、おかげで今日取り込もうと思った写真を無事ご紹介する事ができるようになりました
骨髄バンクの一番ラスト、スタジオMのフラの模様の写真です。

スタジオMのフラは大抵プログラムの前半に持ってくるのに何故今回はラストにしたかというと、この髪型のためです。
うちはどの衣装にもある程度髪型の指定がありますので、セットを替えやすいような流れでプログラムを組んでいるのです。

そうそう。「髪型の指定がある」と言っても、もちろんうちの生徒さんは髪を伸ばさなくちゃダメなわけではありません。
普段はショートにしていて、舞台の時だけ上手に被り物(!)をする人も多いです。中には、ジャンルや衣装のイメージに合わせて数種類を使い分ける生徒さんも...
しかし自分で綺麗に被るのはなかなかテクニックが要りますので、最初から美容師さんにセットしてもらってくる人もいますし、日常生活に差し支えが無ければ普段から髪を伸ばしている人も多いです。

ちなみに私のは完全な自前です(笑)。
皆さん、普段の私の長さを目にしておられるはずなのに、本番になると「被り物?」と訊かれる事がとても多いんですよね。ボリュームを出すからそう見えるのかもしれません。
あくまでこれは本物です。普段から、セットすればボリュームが出るくらい、しかし見苦しいほどは長くないくらいにするのが自分のポリシーです。

私にはもう一つポリシーがあって、それはベリーダンスの時に髪を縛らない事です。
髪だけでなく、アクセサリーも(昨日ご紹介した守護指輪以外)しないことにしています。ほかの曲の時は着けていたイヤリングすら外す事にしています。
それは自分の髪が最も重要な小道具かつ装飾品だと思っているからです。その髪を使うにあたり、少しでも邪魔になるおそれのあるものは着けていたくないのです。

ベリーダンスとはまったく違う使い方ではありますが、本当はフラにおいても髪は大切な小道具です。しかし、長く伸ばしている人が多いわりに、本当の意味で「使えている」人はロパカ・カナカオレさんしか見た事がありません。
頭をみだりに動かしちゃいけない踊りなだけに、髪を使うのがベリーダンスよりもっと難しいかもしれませんね。いえ、むしろ髪を使うという発想自体しない人がほとんどなのかも(使い方を勘違いしている場合は論外です)。
ただ長く伸ばしておくだけじゃ、宝の持ち腐れだと思うんだけどなぁ。

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